山崎まさよし サマーライブIN上ノ国
ファン専用JR特急列車レポート  from mugicoさん

02.7.21(日)

上ノ国でのライブの告知を見てから、それは始まった。

「上ノ国〜?、どこやねん」「ゲゲゲ、めちゃ遠い…」「どないやって行くねん?」
(生粋の道民のため、間違った関西弁です)

今年はもうライブはないだろうとあきらめていた。
オーキャンなんて、夢のまた夢。 行きたいけれど、千葉は、と、遠すぎる!
それに、本州の夏、真っ盛り。炎天下の中にいたら、絶対、やられてしまう〜(何に?)
あ〜、でも、行ってみたい〜。 ジレンマ。
そんな時に、上ノ国でのライブ。

「い、行きたい…」 でも、どうやって?

あまりの遠さに、友達も誘いにくい。交通手段もよくわからない。第一に地理的にもどこやねん?
そんな中、ありがたいことに、上ノ国町のHPで、専用臨時列車の事を知る。
しつこいくらいに、くい付き、質問攻め。本当にご丁寧にお答え下さる、上ノ国町の方々。
本当に本当にありがたかった。

おまけにJR北海道旅行センター函館支店の方も、とても親切で。
チケットと一緒に、チラシまで同封して下さって。

お題は…
「上ノ国エゾ地の火まつりファン専用臨時特急列車で行く山崎まさよしサマーライブIN上ノ国山崎まさよしEXPRESSツアー」
う〜ん、ナイスネーミング?


そして、迎えた当日。

当日は、函館駅11:50集合。
時間前から、受付をしている人もチラホラ。 あちこちで、山崎関連Tシャツを着ている人を見かける。

受付を済ませ、専用バッチ(心きらめく旅 ツインクル JR函館支社)をつけ
心きらめく旅に思いをはせながら、ホームにて、専用臨時列車を、待つ。

乗る前までは、期待していた。
「ドラえもん列車みたいだったらいいな〜」と。
道中、山崎ソングが流れっぱなしで、みんなで肩を組み合い、大合唱!なんてするのかな?と。(んな、アホな)
ホームにすべりこんできた(いや、違う、どっこいしょ〜、どっこいしょ〜、くらいのスピードだった)列車は、ごく普通。
が、よく見ると、キラリと光るヘッドマーク!
そこには「YAMAZAKI MASAYOSHI EXPRESS」との文字が燦燦と輝いていた!
そして、ドアの横には、[Transit Time]のポスターが!
それを見つけて狂喜乱舞。 JRさん、粋なことしてくれるじゃな〜い!
それらと一緒に記念撮影でむらがるファン。(もちろん私も)
お互い、撮りやっこしたりなんかして、ちょっと、和気あいあい。さすが函館、ほのぼのタイム(フラボノガム?)
写真を撮り終え、いざ、車内に。

何と車内にも、ポスターが。[Transit Time]と、今回の火まつりイベントポスター。(初めて見た)
運良く、私の席の目の前に、貼ってある!(これがそののち幸運を呼ぶ)
目の前のポスターとも、記念撮影。(もうただのおのぼりさん)
そんなこんなで、出発に。
ゴトン、と、列車が揺れ、動き出すと「おお〜っ」なんてちょっとした歓声があがったりなんかして。





道中は長い。 ひたすら遠い、上ノ国。












後方から、シュパッと缶を開ける音。 振り向くと、そこは数人の方たちが、ビール片手に「乾杯!」などやっている!
う〜ん、ファンも酒豪?
途中、居眠りなんかしながら、着きました、上ノ国。
初めて降り立つ駅。 道南って感じの町並み。 
もう、すでにバスが止まっていて、案内どおりに、進む。

バスに乗り込み10分くらいで、会場到着。
クネクネ曲がる道を上り、ステージのライトが見えると一気に興奮度合いが上がる!
右手には日本海。心配だった雨もなく、綺麗な青空。 
着くと、何やら音楽が…。 聞けば何と「長男!」 リハまで聞けるなんて〜! 
(後に全部のリハを聞けたツワモノがいたことを知る。シアワセモノめ!)

並んでる間、ポツポツ雨が落ちてきて、少し心配になったりなんかしたけれど、
会場時には晴れて、ささやかな夕焼け。
風は少し冷たく、でも、ライブはとても素敵。

やはり「ライブ」に限る。

私たち、JR組は、帰りの時刻が決まっていて、残念ながら、「火まつり」を見ることは出来ず…。
それが心残りではあったけれど、終わったばかりのライブの余韻をかみしめて岐路につく。


車内に乗り込むと、上ノ国町からプレゼントが。
それは黒い箱に入っている。
箱には「北海道 神の国から 愛のかけ石」そして説明書き。

『北海道の南の江差町と松前町の中間に位置する所に、その昔「神の国」と呼ばれていた「上ノ国」というなまえの町があります。
その町の中央を「天の川」という名の川が静かに流れ、豊富な水量を田畑に運んでいます。
「天の川」には、川の石を見に付けた人の願いを叶えるという「天の川伝説」があり
「愛の物語」として現在も語り継がれ、多くの「愛」を運んで来ています。』

箱の中には、「天の川伝説 神の国から」と書かれたピンク色の紙と、黒い布の袋。
袋の中には白い紙につつまれた石。封がしてあるので開けられないけれど、天の川の愛のかけ石が入っているのでしょう。 

何て素敵なプレゼント。
ライブの興奮冷めやらぬ中、何だか、ジーンとくる。

何ていい町なんだ! 神の国!


列車は函館に向かって、ひた走る。

そろそろ函館が近づいてきた時、係りの人から、今日のお礼が。 お礼を言いたいのはこちらの方。
そして、そして。

「車内に貼ってあるポスターをお持ち帰りください」

ナヌ?

行きとは座席の向きが変わったので、ポスターは私の真後ろ!
そんなこんなで、ありがたく[Transit Time]のポスターも、頂いてきちゃいました。


始めから終わりまで、上ノ国の方たちの優しさにたくさん触れた、山崎まさよしEXPRESSツアー。
ライブはもちろん、とってもとっても良かった! 山崎、最高!

そして、そして、上ノ国も最高!!!

心から、ありがとうと言いたい。 そして、ご苦労様でした。



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