FIREHOUSE

Albums
1990 Firehouse
1992 Hold Your Fire
1995 3
1996 Good Acoustics
1998 Category 5
1999 Bring 'em Out Live
2000 O2
2003 Prime Time

ファイアーハウス
 1991年に日本発売された彼らのデビューアルバム。デビューにあたってはデモテープを渡したジョン・ボン・ジョヴィやマーク・スローター,ダナ・ストラムの人間関係が功を奏した。発売から長い期間を経て、100万枚以上のセールスを突破。プラチナ・ディスクに認定された。また、’91年のアメリカン・ミュージック・アワードの最優秀新人賞を受賞した。 ヘヴィな「ROCK ON THE RADIO」で幕をあけ、名曲「ALL SHE WROTE」へ。サビも新鮮ですばらしくストレートなハードロックナンバーを聴かせてくれる。C.J.スネアの伸びのある甘いボーカルとビル・レヴァティの熱いギターワークはすばらしい。「SHAKE & TUMBLE」の横揺れのリズムに乗った後はヒット曲「DON'T TREAT ME BAD」へ。アコースティックの軽快なサウンドで始まるこの曲はいつ聞いても心地よくさわやかである。素直に楽しいし歌いたくなる。そして「HOME IS WHERE THE HEART IS」の大仰な始まりから繰り出されるストレートで心を熱くする歌には我を忘れてしまう。素直に良い!!際目付けは「OVERNIGHT SENSATION」。この曲に言葉は要らない。ここまでハードロックを感じさせる曲が他にあっただろうかと思うほどのすばらしい名曲。かの有名なイングヴェイ・マルムスティーンも名曲だと大絶賛した。そして大ヒットバラード「LOVE OF A LIFETIME」はすばらしく感情豊かな曲であり、感情移入して涙が出てきそうである。 このアルバムは彼らの音楽的才能を遺憾なく発揮したすばらしい作品であり、色あせることのないまさに名盤である。
ホールド・ユア・ファイヤー
 デビュー・アルバムが苦労の末に大ヒットとなったのを受けて、1992年に発売された彼等のセカンド・アルバムである。デビュー・アルバムのツアー中にかかれた楽曲をもとに作成されたため、前作の延長上にありつつも、よりメロディに重点をおいたアルバムとなった。「OVERNIGHT SENSATION」ほどの衝撃のある曲はないものの、珠玉の名曲の数々を聴かせてくれる。 緊張感のあるアルペジオから始まる「REACH FOR THE SKY」のパワー・メロディと曲の洗練具合はすばらしい。ビルのすばらしい曲を生かしたギター・ソロも相変わらず。ハードで都会的なメロディの「ROCK YOU TONIGHT」は力が入る曲。コーラスも男らしくて良い。そしてすばらしくキャッチーなメロディを紡いでゆく「SLEEPING WITH YOU」の作りには涙がちょちょ切れる。ここまでのメロディ・センスにはそうお目にかかれない。なんて心を揺さぶってくれるバンドだろう。さらに揺さぶってくれるのは彼等のお得意バラード!!今回の「WHEN I LOOK INTO YOUR EYES」もすばらしい出来。いやいや完全にマイッタ。FIREHOUSEのメロメロ・ワールドが炸裂!!涙が出る〜。そしてもの悲しいアコースティックな調から展開されるタイトル・トラックの「HOLD YOUR FIRE」のテンポの良いリズムとリフにはノリまくりで答えて欲しい。このリズムは刺激的だよ。CJのハイトーンにビルの巧みなギター・ソロはさらに追い討ちをかける。またまたキャッチーな「THE MEANING OF LOVE」のメロディもすばらしい。ここまで耳に残るメロディが続くとうれしくてしょうがない。さらにはちょっとワルっぽいメロディの「MAMA DIDN'T RAISE NO FOOL」にはにやりとするし、もう一曲のバラード「HOLD THE DREAM」も彼等らしい出来。ボーナス・トラックには「DON'T TREAT ME BAD」のライブ・バージョンが入っていてうれしい限り。 全13曲とちょっと多いが、それでも楽しくしっかり聴かせるアルバムを作り上げられる彼等には脱帽。このアルバムはデビュー・アルバムと並ぶ名盤である。


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