| アフター・ザ・レイン |
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1990年に発売されたデビューアルバム。俳優兼歌手である故リッキー・ネルソンの双子の息子のマシューとガナーが結成したバンドである。初レコーディングが10歳の時というから大した物である。当時このアルバムに関しては「ポップであり、ロックではない。」、「アイドルでイロモノだ。」という言葉を良く聞いたがその意見は早急過ぎる。確かに聞きやすいしさわやかなので、ある意味ポップではあるが、ロックであるのは良く聞きこんだものであればわかると思うし、それよりも何よりも楽曲の完成度ということに焦点絞れば紛れもなく名作である。ちなみに全米アルバム・チャートに64週チャート・インし、プラチナ・アルバムに輝いた。 1曲目はこのアルバムからの大ヒット曲である「LOVE AND AFFECTION」で始まる。アコースティックの調べと美しい2人の歌声から始まる。他には真似の出来ないすばらしい名曲であり、全米bPになったのがよくわかる。さらに3曲目「AFTER THE RAIN」の流れるようなメロディもそう簡単には作り出せないロックの名曲である。素直にかっこいい。(この曲に関してはあのENUFF Z' NUFFがライブでカバーしているのを聴いたことがある。)4曲目のバラード「ONLY TIME WILL TELL」の美しさは絶品であり、当時日本のコマーシャルソングとしても使用された。その後も2人のすばらしい歌声と確かな演奏、眼の行き届いた曲構成のオンパレード。全10曲であるが、日本版はなんとボーナストラックがさらに2曲。日本のCMでも使われた「TOO MANY DREAMS」。当時そのCMにマシューとガナーの2人も出演していた。 とにかくアメリカのHRが好きな人には色々と偏見を持たずに是非聞いてもらいたいアルバムである。こんな素敵なバンドはなかなかお目にかかれない。まさに彼等の渾身の作品である。 |
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