| ソルジャー・アンダー・コマンド |
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1985年に発売された彼等の初フル・レングス・アルバム。かつてたくさんデビューしたホワイトメタルの代表選手である。ジーザスのために演奏をしている彼等であり、多くのへヴィ・メタルファンから邪道だとされた節があるが、音を聞けば紛れもないヘヴィ・メタルバンドである。カッコ良いんだけれどなぁ。(確かに詩は神の伝道師そのものだけれど…。聖書配ったりしてたし。)このアルバムが彼等のアルバムの中では、一番アグレッシブだと思う。(ジャケット同様に)全世界で50万枚以上のセールスを記録し、インディーズ・レーベルとしては当時ものすごい記録を打ち立てた。 タイトルトラックの「SOLDIERS UNDER COMMAND」のスピーディーな曲で幕をあける。ツインリードの掛け合いがすばらしいこの曲はかっこいいの一言。(ちなみにライブでもこのとおり。もっと早い演奏だったけれど。)2曲目の「MAKES ME WANNA SING」。スカッとする1曲。「ジーザース。」のコーラスもきれいで楽しい、洗脳されそうだ。そして「TOGETHER FOREVER」。これもどうして良いメロディーで心が軽くなる。ストライパーは昔からメロディーが光っている。そしてマイケル・スイートの声と共に安らかに眠れそうな(!?)「FIRST LOVE」はストライパーの真骨頂。こういうスローな曲には絶対的な自信をきっとこの人は持っていると思う。この人は歌うために生まれてきたような気さえしてくる。同質の「TOGETHER AS ONE」もすばらしい。もちろん「REACH OUT」のようなコーラスのさわやかなスピーディーでキャッチーなな曲もすばらしい。 ツインリードと美しいコーラスの取り合わせに関して、ストライパーには誰もかなわないんじゃないかなぁ。少なくとも自分はそう思うけれど。 |
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