VALENTINE/OPEN SKYZ

Albums
1990 Valentine
1993 Open Skyz

ヴァレンタイン
 ニューヨークのロングアイランド出身で1986年ごろに結成されたバンドのデビューアルバムである。1989年ごろには完成していたが、レコード会社の問題等で1990年のデビューとなってしまった。すばらしく良質のハードロックを聴かせてくれる。ちなみにニール・カーノンのプロデュースであり、予想通りの音作りである。 「RUNNIN' ON LUCK AGAIN」のギターリフ主体のストレートでパワーのある曲が始まると続々させられる。スティーブ・ペリーにそっくりのヒューゴの声は甘くてパワフル、非常に良い。「NO WAY」はキーボードがうまく生きた佳曲。アダム・ホーランドの巧みなギタープレイはすばらしい。あのファイヤーハウスのような感じがする。良いボーカルにギターヒーロー。大好きな図式である。バラードのお手本のような「TEARS IN THE NIGHT」はうまくつぼを押さえており、まったくもってよく出来ている。「TOO MUCH IS NEVER ENOUGH」のヘヴィでキャッチーなギターリフはかっこいい。アダムは確かにうまい!!「NEVER SAID IT WAS GONNA BE EASY」のスローでアコースティックな曲は良い雰囲気を持っている。ヒューゴの声が良いのでよりいっそうこの曲がよくなっている。「WHERE ARE YOU NOW」ではまたまたキーボードが活躍。どの曲にもそうだが効果的にキーボードが入っており、曲が生き生きとしている。この曲もさわやかにハードロック!!すばらしいバンドだよね〜。「NAUGHTY GIRL」ではスローヘヴィな曲を聴かせてくれる。このタイプの曲ってどっちかというとライブ向きなんだよね。「ONCE IN A LIFETIME」の始まりは初期のボン・ジョヴィみたいだけれど、この曲はかなり良い出来。なんてきらびやかでメロディアスな曲なんだろう。ここから続いて飛び出す「SOMEDAY」も何とも心地よいすばらしい曲。この2曲の流れは絶品!!涙が出てくる。「WE RUN」のパワフルな1曲も良い感じ。そしてラストの「YOU'LL ALWAYS HAVE ME」ではまたまたヒューゴのしみじみとした歌声が聴くことが出来る。綺麗なピアノがメインの曲。最後までやってくれる。 このあと「OPEN SKYZ」ってバンド名に変えるけれど、それと共に音楽性も変わっちゃって…。もっともっと軽ーくなってイマイチなんだよね。でもこのデビューアルバムはすばらしい。必聴盤!!


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