THE YES ALBUM (To ANALOGUE PAGE)

Produced By Yes and Eddie Offord
Recorded at Advision Studios,London 1970 Autumn
"The Clap" Recorded Live, Lyceum,London

Persons:
John Anderson (Vocals)
Chris Squire (Bass Guitar,Vocals)
Bill Bruford (Drums,Percussion)
Steve Howe (Electric and Acoustic Guitar,Vachalia,Vocal)
Tony Kaye (Piano,Organ,Moog)

 

1. Yours Is No Disgrace -9:41-
2. The Clap -3:17-
3. Starship Trooper -a. Life Seeker b. Disillusion c. Wurm -9:26-
4. I've Seen All Good People-a. Your Move b. All Good People -6:56-
5. A Venture -3:16-
6. Perpetual Change -8:50-
ピーター・バンクス脱退後、S・ハウが加入し新生イエスが誕生した。
それがこのアルバム。S・ハウはロックは勿論、ジャズ、クラッシック、
フォーク(カントリー)他弦楽器が持ついくつものジャンルにまたがり
変化自在の技を持つマルチプレイヤーだ。ピートもイエスにとっては
ユーニークな存在ではあったが、そのジャズスタイルにこだわるギター
ワークはイエスの発展にはネックだった。これはのちにT・ケイにも
同じ重圧がかかることになる。

イエスミュージックへの発展性はStarship Trooperなどに見ら
れる組曲(パート毎にコンポーザーが変わる)形式の曲作りにある。
個々のエゴを持ち寄り、一つの楽曲に仕上げるその様がまさにイエ
スミュージックと言われる由縁ではないか?(エゴは言い過ぎかもし
れないが、そう思いたくなるくらいパート毎に個性が浮かび上がって
いる)このアルバムの多くの曲が長い年月を経ても、好演されてい
るところをみると各メンバーのこのイエスアルバムに対する思い入
れがあるのではないだろうか。

1は俺がS・ハウだ!と言わんばかりにギブソンES175Dが炸裂してい
る。この人の奏法は、とにかくゲージを広く使う奏法でルーツはやはり
ジャズにあるようだ。クリスのリードを取るベース奏法にしっくりかみ合っ
ている。2、これもS・ハウの天才的カントリーソロの決定版。イエスの
曲と言うより、ハウの代表曲。4はマンドリンから始まる壮大な曲で、
後半ロックンロールへと発展する。

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