Pop Trash

000年初夏、ハリウッドレコード(ディズニーグループ)から発売されたデュラン最新アルバム。
"The Wedding Album"(1993)を思わせる、誰にも愛されるバラードと、"Medazzaland"(1997)のように
マニアックな曲がより洗練された形で収められていて、アルバムの最初から最後まで飽きさせない。
日本では2000年6月7日、avex から発売された。


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ニック・ローズ

「 (ニューアルバムでは)曲と詞が完璧に結びついた。」

「 ニューアルバムは、”ポップアルバム”と呼びたい。大抵のバンドは ”ポップ” って
言い方を嫌うみたいだけど、やっぱり僕らはポップバンドで、実際すごくいい曲を
作ってきたんだ。僕ら、本当に楽しんでやってるんだから。」

「 正直に言うと、ニューアルバムは ”ザ・ウェディング・アルバム” (1993) 路線。
説得力のある歌が揃っている。一日の終わりの仕事として歌を作る、そんな感じ。」

「 (1999年USツアー中に)新曲の中ではどれが一番いいか、インターネットによる
ファン投票では”Someone Else Not Me” が最も支持された。ニューアルバム
からの最初のシングルをこの曲にしたのはそれだけが理由ではないけれど、
影響は大きかった。」

「 ”pop trash” は、お互いに切っても切れない関係の2つの言葉だと思う。どちらも
Tシャツに書いてあったり、フロントカバーに載っていたり・・・僕らを取り巻く全ての
ものの象徴さ。」

 

ウォーレン・ククルロ

「 音楽も変わるし、グルーヴも変わる。それは僕らにも影響する。”ポップトラッシュ”
には、 バラード、アップテンポなダンスナンバー、ブルージーな曲が含まれる。」

”Starting to Remember” は、父が亡くなって最初に僕が書いた曲。」

 

サイモン・ル・ボン

「 ニューアルバムで僕が気に入っているのは、”広がり”をもっていること。」

「 (前作 ”メダザランド” は) すごくいい曲もあるんだけど、テクノロジーに頼りすぎた。
..もっと歌本来の、人間的な感覚が必要だし、それが求められているんだとも思う。
.”ポップトラッシュ” はそういう面を重視して作った。」

”Hallucinating Elvis” は僕のお気に入りの一つ。そして ”Someone Else Not Me” は、
....僕らが今までに作ってきた曲の中でも、ベストに入ると思うよ。」

「 作り終えたばかりのアルバム ”ポップトラッシュ” には、たとえば ”Ordinary World”
”Save a Prayer” のような、ストレートな感情を歌った曲が入ってる。これは聴く人の
むきだしの心に直接響くはず。こういう歌を歌うことが、僕にとって何物にも代えがたい
大切なことなんだ。まさにこれなんだよ。」
....”Someone Else Not Me” のことを語っているもののようです/管理人)

そして、ライブチャットでファンから「今まで書いた詞のなかでお気に入りは?」
と聞かれたサイモンは、”Someone Else Not Me” の一節を紹介しました
――

The hardest thing is to let go when love is real,
like a flower loves a bee
But I know you're meant to give yourself
to someone else, not me

「 (”Someone Else Not Me” のビデオは)ウェブサイト・デザイナーに制作を依頼したんで
今までと違うよ。彼らは随分異なった視点をもっている。例えばストーリー・ボードを作る、
といったような従来のやり方はとらない。僕らは彼らと話し合いながらアイデアを出すんだ。
僕らもとても明確にアイデアを出してる。」

 

―― 新レーベルについて(”ポップトラッシュ”は移籍第一弾となる)

ニック・ローズ

「 新レーベルに望んだのは、より親密な関係を築けること、かつ積極的なパワーが
あることで、大きな会社ではおろそかになりがちなこと。それがディズニー
(ハリウッド・レコードの親会社)にはあったんだ。」

ウォーレン・ククルロ

「 ここ数年、ハリウッド・レコードには注目していた。”Fastball”の売り出し方は印象的で、
彼らのマネジメントチームはすごいと思った。僕らにとっても魅力的だったよ。」

(Fastball : 1994年、テキサスで結成された3人組。ブリティッシュと中西部ロックの融合と評される。

Deborah Davis-Bonk(ハリウッド・レコードのマーケティング責任者)

「 Duran Duran を獲得できるなんて、エキサイトしたわ。このアルバムにも気合いが
入ってる。Duran Duran といえば誰もが知っている名門バンドで、マーケットでどういう
位置づけなのか十分承知している。ハリウッド・レコードはキャピタル/EMI(前レーベル)
より小さいけれど、機動性はあるの。私たちはDuran Duran 仕様にカスタマイズ済みよ。」

―― Mark Tinley(プログラマー) のインタビューから

「 (ニューアルバム制作は)ウォーレンの自宅でスタートした。まずウォーレンがメロディーを
作り、ニックがアイデアを出して、それを僕が具体的な音にした。それからサイモンが歌って
24曲のテープができて、Ken Scott がミックスする。作業のハイライトは、ニックと僕が
シンセで音を作るところで、ウォーレンの曲が僕の言うところの ”creative force” になって
いくんだ。苦労したのはサイモンで、彼はスタジオの方が向いているみたい。あとコンピュータ
のクラッシュには参った。僕が一番気に入っているのは Ken のミキシング。本当にクールさ。」

 

The Statesman Journal Weekend Edition
a Salem, Oregon newspaper 1999.9.2

The Rocky Mountain News
a Denver newspaper 1999.8.31

Atlanta radio 99x 1999.8.25

REUNITED? Dave Freak
Midland Independent Newspapers 1999

Music365 / Feature Duran Duran Video Interview 1999.12.3

Music365 / Internet Chat Transcript
Online Interview with Simon Le Bon 1999.12.7

Billboard Online / Artist of the Day
Duran Duran Turns Avant-Garde On 'Pop Trash'
by Carla Hay 2000.5.3

CD NOW All Star News / Duran Duran Taps Web Designers For Next Video
by Kevin Raub 2000.4.17

LAUNCH Media / Duran Duran To Take Out The (Pop) Trash
by Neal Weiss 2000.4.18

Composing Recording Mastering Interview /
Interview with Mark Tinley, April 2000

 

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