| 年末の忙しい時期にも関わらず、年末をもって派遣で首を切られることがわかっていた私は、上司の機嫌がすこぶるいいとき(←前日愛人と出かけていた)を狙って「26日休ませてください。午前中出てきても良いですから」などと殊勝に振る舞うフリをして、無理矢理休んだのでした。普通に出勤していては、半分くらいしか見ることができないので...当然同僚には「何で休むの?」攻撃にあいましたが、「うん、コンサート(←あえてライブとは言わず)に行くの」すると至極当然「何のコンサート?」と聞かれるわけじゃないですか。田舎の純真な女の子達に「SEX MACHINEGUNS」とは答えられず「うん、あの、絶対知らないと思うけど、マ、マシンガンズっていうの〜」「へえ〜ロックなんだ、そういうの好きなんだ、意外〜」という会話が交わされたのでした(笑) |
| 当日は少し早めにでかけ、実に6年ぶりくらいの再会となる友人と待ち合わせ。ダウンジャケットにジーンズというラフな格好の私に比べて、上下とも本革の気合いの入った友人を名古屋を案内するはずが、結局何時間も紅茶一杯でシャベリたおしてしまいました。 |
| さていよいよ名古屋国際会議場センチュリーホールへ。地下鉄に乗ると、デッドベアーをいっぱい付けた、黒服にロングヘアーの「いかにも」な方々も増えてきます。着いてみると「国際会議場」と銘打つだけあって、非常にきれいで立派な会場です。広いロビーでは、有名らしいコスプレの方々が囲まれて写真を撮ったりしていました。メンバーの名前入り自家製Tシャツ着用の方々とか。インパクト大だったのは、本気で女装(だが失敗気味)している人。多少の行き違いはあったものの、普段WEB上で仲良くしていただいてる方々にも逢うことができ、ちょっとコワイ警備員の方の誘導に従って会場内へ。 |
| 卓上カレンダーを買って会場内へ入ると、24列目だったのですが、想像したよりもステージが近く感じました。前回のツアーのようなセットはないみたい。座席も座りやすくて、なんか高級感あふれる感じです。チケットは日程(平日&年末)のこともあり完売ではなかったようですが、ほぼ満席といっていいでしょう。余談ですが、聞いた話だと浜崎あ●みのコンサートは、どんなノリノリ(死語)の曲でもみんな座って聴いている(誰も立たないので座らざるをえない)らしいんですが本当なんでしょうか? |
| で、開演時間ほぼちょうどくらいにステージが暗転して、客の歓声とともに普段ならシメに使われるSEX MACHINEGUNが始まりました。いきなり最初のブレイクの所で、大音響とともに、消防法は大丈夫なのかと思うようなすごい火柱が!24列目でも頬に熱風を感じました。この始まりでなんか「お?いつもと違うかな?」と思いました。 |
| 続いてはこれも勝負曲みかんのうた。会場は一気に盛り上がる。あれ?あんちゃん今日は声の調子かなり悪いみたい。そうだよな、アルバム製作期間中に東名阪ツアーっていう過密スケジュールにもともと無理があるんだから... |
| ここで一旦MC。Anchangは「えらい人に『日本ではロックは受けない。歌謡曲しか売れないよ』と言われました。今度のアルバムも売れないと思います(会場笑)。東芝(EMI)の人来ていると思いますが、ざまあみろ」なんてことを冗談めかしながらしかし口調は本気で言っていました。「歌謡曲でないと...」と言われたのがかなり頭に来たようで、それが今回のシングルが歌謡メロから離れた原因の一つなのかなとふと思ったりして。以前、あんちゃんは「東芝の人から『売れ線狙ってよ』と言われたことはない」と言っていた(←当HP「2000年だよ!SEX MACHINEGUNS」ラジオレポ参照)のでちょっと気がかりではあります。 |
| MCを挟んでJAPAN。♪スリムな体は〜の所でボソッと「最近はそうでもないけどな」とボヤくあんちゃん(笑)。エステティシャンが終わった後のMCであんちゃんは「プロレスラーを目指しているので痩せるつもりはありません!」と開き直りともとれる発言を(笑)。ここでヒマワリは「調子にのって開けた乳首のピアスが膿んでイタイ、ドラムのClutch.J.Himawariで〜す!」と自己紹介していました。 なかなか笑いが取れるようになってきたじゃないですか!そういえば「言うことにつまると奇声をあげるというのがばれてきた。口べたなので許してください」てなことも言ってました。HimawariのMCは、最初の勢いはいいんだけど、どんどんシャベリが素になってくんだよね(笑)。そういう不器用な所もいいと思いますよ。楽屋では叱られてそうだけど... |
| 何かを食べたい〜というMCに続いて、アルバムに入る新曲とおぼしき曲が。タイトルなど曲についての説明は、今回いっさいありませんでした。なんかラップ?みたいにサビで「食べたいなめたい〜」と連呼する曲で、インパクトはありました。ダイエット中に作った曲だったりして?(笑) |
| 犬の生活では、照明がキレイでした。某gl●beのマークみたいな(首輪のイメージか?)照明が飛び交っていました。SCORPION DEATH ROCKに続いてはIron Cross。後ろに吊ってあるマシンガンズのドクロマークが上下してました。そしてギターソロのときの照明が非常に印象的でした。さ〜っとギター弾いてるあんちゃんに一点に集まるんです。これに限らず、今回照明に力が入ってるなという気がしました。 |
| あと、フェロモン(非常にキャッチーで、音源化されてないのに客席のウケもよいので、これがシングルかと思ってた)でも、花柄の照明が印象的でしたね。ちょっと忘れてしまったけどのいじーがまた訳の分からない(!)フェロモンの説明をしてました。フェロモンとエステティシャンってちょっと雰囲気的に似てますよね。 |
| KISSでは、間奏で名物となったSussyとNoisyのKISSシーンがあるんですけど、今回やってませんでした。直前でSussyをNoisyがハタいて終わり。男性ファンの増加を意識してのことでしょうか?女性ファンとしてはやってほしいぞ(笑) |
| 今回嬉しかったのはNaked Gunが聴けたこと。GALツアーでは途中からセットリストから外れてしまったらしくて聴けなかったし。確かに演奏(特にドラムが)大変そうでしたけどね。ヒマワリも別に問題なく叩けてたと思います。桜島は、1/4ずつ回る、普通の「回転!」でした。 |
| ONIGUNSOWはやっぱりバラけちゃいますね(笑)ドラムが遅れるのかギターが走るのか...多分ギターが走っちゃうんだと思います(ヒマびいき?)。なんでかっていうと、途中のブレイクの所で、ヒマワリがハイハットでカウント取る所があると思うんですけど、取りきらないうちにあんちゃんのボーカルが入ってたから。 |
| 次は2001年初シングルのS.H.R(Sexy Hero Revolution)。これも何の説明もなく始まりました。ツアーの性格上、この会場に集まっているのはコアなファン層が多いと思いますし、名古屋は彼らのラジオ「Welcome To The Jungle Gym」が入るので、この曲をすでに聴いてる人も多いかと思いますが、やはり既発曲に比べると、一発で覚えられるタイプの曲ではないので客席のノリもとまどい気味に見えました。今までとはちょっと路線が違う曲で、ちょっとモトリークルーな感じ。途中がちょっとフェロモンにも似てます。テンポが今までよりゆっくりな曲なので余裕があるのか、ヒマワリが途中で両手のスティックを同時にクルクル回しながらドラムを叩いてたのにはビックリしました。器用だなあ〜。意外にも本編はこれでおしまい。客席にも「おや?」という雰囲気がなかったですか? |
| 当然アンコールを要求する声が始まります。しばらくしてSussy登場。ここでだったかな?「名古屋に来るのは半年ぶり。半年というと、これだけ(人差し指と親指で)の気持ちがこ〜んなに(腕と腕で)大きくなったり、逆だったりする。お前ら待っててくれたのか?」なんてニクイあんちきしょうなことを言ってくれてました。そういえばご当地ネタは今回言ってなかったなあ。ひまさんノイさんも出てきて、ヒマさんが「1日一回深呼吸すると、肺の悪い空気が押し出されて健康にイイ」てなことを言ったので、客席もいれてみんなで深呼吸(笑)。しかしNoisyが「こんなにスモーク焚いてるのに深呼吸なんかして逆効果ちゃうか?」と鋭いツッコミを入れてました(スモークはCO2だっけ?)。確かに会場はスモークでちょっとぼやっとしてました。 |
| 無事にあんちゃんも登場して(ギターの調子が悪いのか、手ブリでノイジーに「お前MCで繋いどけ」のポーズ)アンコールの初めは全国大会。これも次のアルバムに入るのかな?応援団風の振付が楽しいです。 |
| 次は、すでにマイクスタンドにセッティングされてたので予想通りのYellow Card。最初のカルメン風(?)の振付のところ、途中であんちゃんが水泳のポーズにしてしまって、クロールに始まって背泳ぎとか始めたので、Sussyもヤケ(?)になってバタフライとか平泳ぎとかして、客席の笑いを誘っていました。途中の「『帰る』なんてぬかしやがる」って所を「『帰る』なんて言わないで〜」に変えて歌ってました。初めて聞きましたが、なんででしょうね。ド忘れして咄嗟に替え歌にしたとか?(笑) |
| で、ジャーマンパワー。客席はヘッドバンギングの嵐で、見通しがよくなります(笑)。頭を振りやすいテンポのせいなのか、やっぱり盛り上がりますねえ。これで1回目のアンコールは終了。 |
| 2回目のアンコールで出てきたとき、あんちゃんが「言い訳ですけど、今日はあんちゃん声の調子が悪いです。そんなんでも聴きたいですか?」と。あんちゃんのファンに対する正直な姿勢に、客席は大歓声で答えました。するとあんちゃんは「だったら血ィ吐いてでも歌ったるわ!」と叫びました。今日のあんちゃんは、声の調子でもなく、東芝EMIの社員さんでもなく(!)、目に見えない何かと戦っているように思えました。本人の言うとおり、確かに声の調子は良くなかったですが、どこか殺気立っているように感じました。 |
| で、TEKKEN II。この曲、私が聴くときはいつもドラムがオロロ〜って感じで心配だったんですけど、今回は別に問題なかったです。 |
| 最後の最後はBURN。そう、今回ファミレス・ボンバーがセットから外れていたんです。うーんちょっと残念。あのモンキーダンス踊るのが至福の瞬間なんだがなあ(言い過ぎ)。 |
| 客席に明かりがついて、終了のアナウンスが流れてもマシンガーは帰ろうとせず、マシンガンコールを繰り返していました。するとやっぱり4人は出てきてくれて、あんちゃんが「残念ですが、時間の関係で演奏することはできません」と言いました。でも、歓声に応えて出てきてくれたのが嬉しかったです。で、「こういうことはあまりいいたくないのですが(という言葉とは裏腹に、わりと機嫌良く)...よいお年を」と言って帰っていきました。 |
| ちなみに私が一番ウケたMCは、Noisyの「お前ら何もかも忘れて楽しめよ、たとえ銀行の残高が少なくても!」というものでした... |
| SET LIST:SEX MACHINEGUN、みかんのうた、JAPAN、エステティシャン、新曲(タイトル不明)、犬の生活、SCORPION
DEATH ROCK、Iron Cross、フェロモン、KISS、Naked Gun、桜島、ONIGUNSOW、S.H.R encore:全国大会、Yellow Card、ジャーマン・パワー encore2:TEKKEN II、BURN encore3:あいさつ(←曲名じゃないよ) 曲名&曲順はこれで合ってると思うんですけど、違ってたら教えてください... |