SEX MACHINEGUNS
『VIKING!〜焼き肉ナメ放題!!ソーメン流し放題!!〜』

01.10.13/愛知県勤労会館(愛知)

 なんだかとっても久しぶりな気がするマシンガンズライブ。最近ナンダカンダとかなり忙しかったこともあってかライブそのもの自体が4ヶ月ぶりくらいだったりして。10月前半ほとんど体の休まる日がなかったので体調いまいちのままライブに挑むことに...昼過ぎからChicchiサマと合流し、なぜか大須でやっているお祭りの名古屋英傑行列を見ながら味噌カツを食べて日中を過ごし、夜への鋭気を養っておりました。

 時間が近づいてきたのでいざ会場へ。愛知県勤労会館は、去年の夏2DAYSした名古屋市公会堂と同じ敷地内にあります。出世したのかな?なぜか今回は、駅から会場までの道にダ●屋さんが全然いませんでした。チケットはかなり捌けているようで、当日券(立ち見で4,800は高いなー)も出てました。今回一日目は2階席の後ろのほうで、音響的にはあんまり期待はしてなかったんですけど、ステージとか客席全体が見渡せるし、思ったほど遠くもないのでそれはそれでいいかなと。

 私は今回パンサーが正式メンバーになってから初めてのライブなのですが、思ったより早くファンに受け入れられてるみたいで、「八尋」(パンサーの本名らしい)という腕章をつけてる人も何人かいました。これってどっかで売ってるの?その一方でSussyコスの人も復活してたりしました。どちらもなんだか嬉しくなりました。Sussyに関しては、インフォで肉声コメントも出していたし、そのうち必ず何らかの形で音楽に復帰してくれるものと期待しています。パンサーは、同じ地元出身(しかも年近い)で、大学出てるということなので、もしかして、同じ地元の高校出身なのではないかとビクビク(?)してます。(思わず名簿で探そうとしてしまった...でもフォークソング部にあんなでかい人いなかったよなあ??)

 Chicchiさまと、お茶を買いに行くか行かないかで悩み続けてる間に時間がたってしまい、10分押しくらいで客電が落ち、張りつめた空気の中、泣きのギターの音が鳴り渡ります。いつものようにステージ中央に注目していたら、なんと両袖に組まれたセット(ていうか建設現場の足場みたいなの)の上から、逆光に包まれたあんちゃんとパンサーが出てきました。意表を突く演出(前もやってたが)に客席も大喜び。そしていきなりショッパナからONIGUNSOWに突入!大丈夫なのかヒマワリ?ていうかもうすでに上半身裸ですね...衣装代のかからん人だ。席が悪いのか、はっきりいって音が潰し合ってよくわからなくて、ちゃんと聞こえるのはドラムとボーカルだけだったりする。次に大漁からの曲、さよなら、まぼろし。実は私、大漁をまだ手に入れてなかったので反応できませんでした、ゴメンナサイ。わりと普通な衣装の他の三人に比べて、パンサーは一人真っ赤なエナメルの衣装、しかも短パンに編み上げブーツに巻きスカート(?)といういでたちで登場。
 一息ついたところでNoisyの紹介。いつもどおり激しく煽る。今日もあんちゃんの声の調子はそんなに良くはないようだけど、機嫌はいいらしい(笑)。何でも、東京以外の公演回数はダントツ名古屋が一番だそうで、初めて名古屋でライブをしたときからお世話になっているイベンター関係のエンドウさんという人に、昨夜焼き肉をおごってもらったそうです。そのせいかメンバー全員なんか空気がお疲れモードな感じ...。お世話になった人だけに、「公演前日だからちょっと...」とも言えず、引っ張り回されるメンバーの図が見えたりしてちょっとおかしかったのですが。名古屋の小さなライブハウスでも客が入るようになって、エンドウさんに「僕らも名古屋で客をいっぱいにすることができるようになりました」と言ったら「何を言ってるんだ、まだまだ先があるんだから」と檄を飛ばされたらしいです。ちなみに「ハートランドスタジオ(名古屋では、インディーズ、新人さん御用達の小粒なライブハウスの代表的存在のひとつ)であんちゃんが火を吹いたとき、天井が低いので火が天井を伝っていったため、ここでは二度と火を吹かないと決めた」そうな...。

 パンサーが会報のインタビューで「演奏してて一番キツイ曲(振付がずっとあるから)」と言ってたフェロモンから、5曲ぶっ続けで演奏。パンチDEラブ・アタックってあんまりライブで演奏されてないんじゃ?貴重なものを聴いたかも?あんちゃんも「今回の名古屋は選曲がマニアックだ」と言ってました。Iron Crossではまたあのトーチのような火がずらりと。ちょっぴり体調が良くなかった私は、ちょっと頭を振ると前へ倒れてしまいそうだったのですでにヘドバンはあきらめ、軽くリズムにのる程度にしてました。どこかのページで『2階席にノリが悪い人がいた』と書かれている可能性大(笑)

 ここでパンサーの紹介(だったと思う)。相変わらず言葉は少なく(しかもダミ声で「うるぁー!くらぁー!」ばっかし/笑)しかしギターソロではヤってくれました。おいおいまだあるんかいっていうくらい長いソロを弾いてました(苦笑)多分観客も「オイオイなげーよ」と思ってたと思います...でも本当に水を得た魚のようにイキイキして見えました。やっぱギター弾いてる姿に華があるっていうか。これ(=華)ばっかりは天性のモノですから。加入したばかりなのに本編でもソロをかなりもらっているし、これから彼によってマシンガンズがどう変わっていくのか、興味深い所ではあります。あんちゃんに「パンサーは『○○でよ〜、○○でよ〜』ばっか言ってる」と突っ込まれてました。
 次にカメーンの紹介。彼はSussyなき後の今のマシンガンズで唯一「解毒剤」「緩衝剤」的な役割を果たしているキャラで、無くてはならない存在になりつつあるようです。正式に入ってもいいんじゃないなかな〜?(私が言うこっちゃないけど...)ツレのChicchiさまいわく「小学生の絵日記の朗読のような」MCがツボ。カメーンの言うことには、(絶叫棒読みで)「名古屋といえばういろう。ういろうの漢字をどう書くかが話題になって、タクシーの運ちゃんに聞いたら、『"ろう"は「一郎、次郎...」の郎だ』と言われ(客席から疑問のブーイング)、結局"うい"はわからなかったけど、ういろうとは"うい郎"=作った人の名前だ、という結論に落ち着いた」そうです。文章では全然伝わらないけどこれがおかしくておかしくて。あんちゃんも「カメーンのMCが面白すぎて、時々"観客になってしまっている自分"が居る」と感心していたくらいです。客席もバカウケでした。しかもその後「クレイジー!(人文字でCのポーズ)ホース!("キャイーン"みたいな馬のポーズ)カメーーーーーン!(仮面ライダーのような変身のポーズ)と特別にくるくる回るスポットライト付きでやったもんだからもう客席大喜びで、完全に持ってかれた感じでした(笑)前任のハンバーグさんがけっこう存在感のある方だったので、代わりで最初に入った頃は目立たない感じでしたが、最近は髪に赤いエクステンション付けてブンブン振り回す姿がまるで「鏡獅子」のようで素敵です。客席からは「カメちゃーん!」との声援が。

 会場がなごんだ所でとうちゃん、ファミレスボンバーと続くのですが、このファミレスの位置、けっこう意外かも。たいてい終盤かアンコールとかキメの部分で出てきた気がしていたので。ちなみにセリフ部分は「味噌煮込み頼んだんですけど」「名古屋コーチンでしたね〜」「名古屋コーチンてなんやああ〜!」となっておりました。(わかってるでしょうけど名古屋コーチンとはニワトリの一種です、高いです)

 この次にヒマワリの紹介(多分)。ヒマワリは「お前らチ○○の裏に汗かくくらいノっていけよ〜!」と煽って客席を引かせていました(笑)だって、BOYS DAYも来て、続けて今日も来る男の子なんて一握りですよ、会場の女の子率高かったんでそりゃヒクって。しかもKISSの前フリが客にわかりにくくて失敗。なんとかKISSに入ると、おなじみのあのバンド名の電飾が。この曲もパンサー振付がつらそう、特に足を上げるとこが...NoisyとのKISSはほんと大人と子供みたいでなんか笑えるけど。次はS.H.R。この曲を聴くとドトウのようにTV出演したときを思い出します。で、MCを挟んで火柱の立つBURN、ドライアイスが恐ろしいほど出る桜島FIREと進んで本編はわりとあっさり終了。

 アンコールでは、やっぱりNoisyが煽って、次にパンサーが出てきて煽って(この人の煽りはマジコワイ)ヒマワリが出てきて煽って、って感じで、正規メンバーでまったりしゃべる人がいなくなったので、あんちゃんが休む時間がなくなってたりして。Noisyは「狂牛病とかテロとか気にしてるようじゃロックはできねーんだよ!」などと言っておりました。みどりのおばちゃんの後、待ってましたみかんのうた。ギターソロの所があんちゃんとパンサーと交互に弾くようになってました。この代表曲でソロを分け合うということは、あんちゃんがパンサーの実力をかなり認めているということなのでしょう。実際見ててもなんか安心感があります。本当はイッパイイッパイなのかもしれませんが。で、食べたいなめたい危険地帯でとりあえず袖にはけました。

 アンコールに応えてまた出てきた4人、あらら、あんちゃんがドクロのダブルネックギターを抱えてる。試し弾きから想像するに、一つはアコギみたいな音に設定してあるらしい。あんちゃんが「みんなの知らない曲やります」っていうから洋楽のカヴァーでもするのかな?と思いきや日本語でスローテンポな暗いめの歌。客席もどうしていいのか戸惑い気味。途中からテンポアップするもののヘッドバンギングするような雰囲気ではないし。わたし的には「ルナシーmeets尾崎豊」(←かなり適当)と見ましたがどうでしょう?だって歌詞が内省的というか「尾崎豊『卒業』の大サビ」的というか...新曲なんですかね。これが次のシングルだったらビックリするなあ〜。なんか微妙な空気のままジャーマンパワーに突入。この曲のあんちゃんのソロのときのライティングいつもキレイですね。ちなみに、味噌カツ魂で、ジャーマンパワーのやりすぎでケ○から手羽先が出てました(笑/痛そう)

 でまたあっさり袖に引っ込んだのですが、やっぱりマシンガーはほとんど帰らずにマシンガンコールを繰り返していました。もちろん私も。でもすかさず客電もついたし公演終了のアナウンスも始まったので、正直言って今日は出てこないかなと思いました。メンバーさんもお疲れ気味のようだったし、コールもそんなに揃ってるとは思わなかったし。ところが出てきてくれました。あんちゃんの機嫌が良かったのかな?「曲のときの声が小さかった割に、よう呼んだなお前ら!」と、客電もついて明るい中SEX MACHINEGUNをやってくれました。
 はっきりいって席が悪かったので音もそれなりだったし、豆粒とは言わないまでも遠くのほうにしか見えませんでしたし、自分の体調もよくなかったし、前日「エンドウさん」に引っ張り回された(であろう)マシンガンズもちょっと疲れてましたが、アンコール3回目あったし、結果オーライということでしょうか。

 あと、付け加えるとするならば、カメーン氏がタクシーの運ちゃんに聞いたことは、嘘っぽく聞こえるけど正しくて「外郎(ういろう)家」という家が作り出したお菓子を「ういろう」と名付けたのが始まりだったそうな(新聞に書いてありました)。つまり最初は単なる商標だったのだけど、いろんなお菓子屋さんが同じものを作り始めて、ああいった形態のお菓子の一般名称が「ういろう」となったのだそうです。疑ってブーイングしてごめんなさいね〜。



SET LIST:ONIGUNSOW、さよならまぼろし、フェロモン、犬の生活、パンチDE love・Attack、Operation TIGER、Iron Cross、とうちゃん、ファミレス・ボンバー、KISS、S.H.R、BURN、桜島、FIRE
encore:みどりのおばちゃん、みかんのうた、食べたいなめたい危険地帯、
encore2:???、ジャーマン・パワー
encore3:SEX MACHINEGUN
曲名&曲順はこれで合ってると思うんですけど、違ってたら教えてください...MCもニュアンスを変えない程度に変わっている場合があります


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