岩音楽日誌

思うに岩音楽活動は私の場合自己満足である。

ああ。唄いてえ。

○月○日

長らく壊れていたギターを放置していたが、いよいよというか、ようやくというか、やっと新しいギターを買った。こんどはマトモなヤツ。エピフォンのレスポールタイプ。んー、やっぱり

マトモな音がする。

音が全然違う。こうなるとギブソンが欲しくなるのが人情ってもんですな。いや、その前に

マトモに弾けるようになれっちゅーの。

そんなわけで今回は例のネックポッキリギターとこの度購入したエピフォンを公開。

しかしこんなギターをもったいなくて半年も後生大事にとっておいてる俺って(以下略

○月○日

エアロスミス様のコンサートに行った。さすがはスティーブン様。迫力のあるヴォーカルは健在である。御年50にもなろうとはとても見えない。あのエネルギーはどこから来るのだろうか。私の廻りにそんなオヤジはどこにもいない。

てゆーかいたらイヤ。

○月○日

以前の話になるが買ったばかりのローランドSC-88PROが昇天された。原因は不明だがどうやら愛機黒林檎(林檎日誌の項参照)との接続の仕方に問題があったようだ。なにせ接続後電源を入れたら、バシッという音と共に火花が散ったのだから無理も無い。黒林檎も沈黙してしまった。ついでに家の照明まで消えた。黒林檎と照明はすぐに復旧したがSC-88PROは沈黙したままだ。

やむを得ず彼に喝を入れる為に側面からひざ蹴りをしたが彼は機嫌を直してくれない。そればかりか焦げ臭い匂いを発して反抗するではないか。

さすが私が選んだ音源。岩音楽精神が旺盛である。故に私は岩音楽人得意のツバかけをした。彼は反省したようでシュウウという音を出した。どうやら分かってくれたようだが、もう体は動かないらしい。

そりゃそうだ。

やむを得ず購入したショップへ持って行き「最初から動かない」と言い、初期交換してもらった。

ウソついてゴメンなさい。

○月○日

モトリークルー様のコンサートに行った。さすがはヴィンス様。唄わないでラクしているステージはさすがである。ニッキ様も相変わらずワルそうな人相である。ヤクで死にかけた人とは思えない元気ぶり。腕や首筋に見え隠れするタトゥーが増えてるような気がする。顔にもタトゥーするのも時間の問題だ。

どうやって皮膚呼吸するのだろう。

○月○日

久々に学生時代の音楽仲間からメールをいただいた。最近のライブの様子の写真を送ってくれた。それに比べて私はすっかりフケこんで、ライブはおろか曲も作ってない。そこで景気付けに学生時代に挫折した、できもしないギターを買った。なにしろ私はバレーコードの指が届かなくて諦めたのであった。でも今ならきっと少しはできるはずだ。ギターをひいて、フケてもクラプトン様のようなイブシ銀のオヤジになれればそれはそれでいい年のとり方だと思う。だが

自分の下手さにますますフケた。

○月○日

知らない間に、こないだ買ったばかりのギターのネックが折れていた。ものの見事にポッキリと、である。いつのまにかたてかけていた棚から転んでいたのが原因かと思われる。私は無味乾燥な心持ちになりながらも、修復しようと試みた。こーなってしまっては、マトモに音程など出せるわけはないが、とりあえず練習するだけでもできるようになればと思い、ギターを手にかけると、

いきなり折れたネックの破片が指に刺さった。

数カ月しか共にしない仲、それもやむを得ずと思いながらギターをひっくり返してみると、

ゴキブリさんがペッタンコになってギターの後ろにくっついていた。

仕方がないので、ティッシュで彼を拭き取り、手厚くゴミ箱へ葬った。可哀想に、タイミング悪く通りかかったのだなあ、と思いながら作業を続ける・・・

もうそんな気失せたぞごるあ!!

ああ。叫びてえ。

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