ほろにが


思いふけている 暇もなく日々は揺れてく

うなだれる首 誰か はねてくれ

泣き叫ぶ声塗りつぶしては 痛む腹おさえ

目の前を流れる景色見る 過ぎさるは昔

あの娘元気かな


背中に食い込む 重みにはもう慣れた

夏の暑さは今も変わらぬままで

人の塊に吸い込まれるまで もう時間がない

はしゃぐ無知な子供たちの姿 哀れに思えて

息が苦しい


締めしけられたあの頃はいまも 心を震わす

無邪気に笑う君と同じように 君と同じように

あの娘幸せかな