なぜか心が軽くなるような 感触を憶えた雨上がりの午後
路上に生まれたもう一つの太陽は
「どうなってるかわからないんです」って悪態をつく
そんな事言わないで わかってる 甘えることに飽きただけ それだけ
がらくたばかり蹴飛ばしてる汚れたラバーソウル
脱ぎ捨てるつもりはない 足に巻きついて離れないから
逃げたいくらい 泣きたいくらい 重苦しいサイレンが日々
鳴り続けてる 誰のせいだろ
街の方から漂う甘い香りは みじめな哀愁と涙を誘う
いつか笑ってやるのさあいつら 一生のたうちまわってろ
おまえらにはここがお似合い
くだらない 理想は消えて 見えるのは 自分だけ それだけ
胸が痛むくらい澄み切った空の青さは
まるで祝福するかのように体を包んでいく
もう何もない 何もない あとは滅びゆくだけ
こんな気持ちいいことって ないかもしれない