1. what's wrong with that girl 4:10
2. not a day goes by 4:19
3. a house divided 4:24
4. walk away renee 4:28
5. heaven knows 4:29

6. church on fire 4:54
7. life without you 3:43
8. foolin' myself 3:47
9. forever me and you 4:17
10. fragile 3:31
Rick Price

Heaven Knows

1992

★★★★★
実はこの人のためのホームページにしようかとも考えていました。というのも現地(オーストラリア)
ではかなりの大物なのに、そしてこんなにも日本人好みの音を奏でているのになぜか日本では
無名に等しいからです。 音楽評論家さんたちの中でも推してらっしゃるのは某B誌のFさんぐらいなもの。
しかも日本盤が、本作と日本編集盤の「IF YOU WERE MY BABY」の2作以降配給されていないからです。
しかし、すべてのメロディックロックファン、美しいロックが好きなかたにぜひとも聴いてもらいたい!
この作品こそハードポップの理想形を体現している、と思うからです。

抑制の効いた声で幼稚なハ−ドポップとは一線を画すところをまず証明する「What's Wrong With That Girl」
にはじまり、ハードポップの理想形ともいえる「Not A Day Goes By」に続く。この曲を聴けるだけで
このアルバムを買った価値があると言うもの。その後もロックしてる「A House Divided」
ミドルテンポのバラード「Walk Away Renee」,感涙のバラードであるタイトル曲「Heaven Knows」へと
流れていく。後半も名セッションギタリストであるマイケル・トンプソンの熱いソロが聴ける「Church On Fire」
そう快な「Life Without You」,そして一生の中で何回出会えるだろうかと思ってしまう完璧さを誇る
「Forever Me And You」などいずれも名曲ぞろい。

まさにListen Or Die!と叫んでしまいたくなるような傑作です。(2002.08.21)