レポート07




ARTIST
TITLE

WESTWORLD

Skin


 ・Skin
 ・Ice Queen
 ・Uneasy
 ・Limbo
 ・Black Shadow Symphony
 ・Tommorrow’s Yesterday
 ・Out There
 ・Heart Is A Heavy Load
 ・Get A Life
 ・Uninvited
 ・Elastic

さて7件目のレポートは、WESTWORLD Skinの登場です。
TNTのトニー・ハーネル(vo)とRIOTのマーク・リアリ(g)の二人が中心のプロジェクトの第二弾・・・だけど
どうやらバンドとして正式に始動したみたいね。
・・・するとメンバーはみんな自分のバンドと掛け持ちになるんですね。
ま・もっとも肩書きについて言えば、TNTもRIOTも「元」って付けてもいいような気もしますが。
解散してないってば。 ・・・たしかに最近は音沙汰ないけどね。
で、そのWESTWORLDだけど前作と比較してみると、微妙に変化が見られるんだよね。
本質的な部分は変わってませんよね?
メランコリックなメロディアス・ハードという路線で。
変わったのはバンドとしてのまとまりが出てサウンドが引き締まったという部分と、もっと大きい変化としては
ミディアム〜スロー・テンポの曲がほとんどを占めていて、前作よりシックになったと言うか・・・リスナーの対象
年齢が少し上になったような気がする。
アダルチーなハードロック、とでも言いましょうか?
実際のトコ、前作はアップ・テンポな曲も多く聴いていて爽快感がありましたけど、今作はそれよりむしろ
静かに盛り上がっていく曲が多いから物悲しいメロディーがさらに美しく印象的になったようで、楽曲に
深みが増しましたよね。
メタルを聴いて落ち着くってのも変な話だけど、そうやってじっくりと聴き込みたい一枚だね。
トニー・ハーネルのボーカルも初期TNT時代のような全力投球型じゃなくって、いい意味で力が抜けていて
味わいが増しているし、哀愁メロディーがじわりと染み入るような感じですごくいいね。
M4のバラード曲の美しさなんて、哀メロ好きには涙モノですぅ〜。
期待された人達が期待通りの結果を出した・・・というアルバムだね。
あと希望を言わせてもらえば、ブルーノ・ラヴェル(b)なんてDANGER DANGERでけっこういい曲を
書いてるんだから、次は作曲にも関わってくるともっと面白くなりそうなんだけど。 とにかく、このバンドが
このまま順調に活動を続けていってくれることを願うよ。
てゆーかサ、このバンドを活動のメインに据えるか、
もしくはRIOTにトニー・ハーネルが入っちゃえばいいのにっ。
わーーーーっ!!
暴言、それ暴言だよっ!!


聴査結果「静かに燃えろっ、哀メロ満載の一枚」

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