レポート16




ARTIST
TITLE

MILLENIUM

Hourglass


 ・The Power To Love
 ・Wheels Are Turning
 ・Hourglass
 ・No More Miracles
 ・Superstar
 ・Rocket Ride
 ・I Will Follow
 ・I Still Believe
 ・Masquerade
 ・Chasing Time

え・・・と、今回のレポートはMILLENIUM Hourglass ですね。
アメリカの「なんとか」ってバンドのメンバーがやってるサイド・プロジェクトだそうで。
EYEWITNESSでしょ。
そっちの方はオルタナっぽい要素を含んだハード・ロックらしいけど
MILLENIUMはもっとポジティブなメロディアス・ハードだね。
MILLENIUMを聴くのは今回が初めてだったんだけど・・・ジャケットの雰囲気から
北欧系の透明感溢れるホード・ポップを想像してたら、違ってましたネ。
線の太いアメリカン・ハード ってタイプでしたね。 ちょっとブルージーで。
ブルージーってのはボーカリストの声質とか歌唱法にあるかもね。 そのお陰で
どっしりとした重量感を引き出してるって印象があるよ。
アルバム全体がエネルギッシュとゆーか、パワフルですよね。 音楽性は違うけど、
PRETTY MAIDSみたいにメロディアスだけど芯の太い音を出す・・・って感じ。
なにしろ1曲目からテンションの高い曲でいきなりキますもんね。
アカペラの導入部から一気に疾走して、中間部では叙情的なピアノを導入・・・と。
この構成力は素晴らしいね。 この一曲でアルバムに対する期待感が高まるし、
この後も耳をひくメロディーが出てくるし。 名盤・・・とまではいかないまでも、
メロディアス系の中では高品質な一枚と言えるだろうね。
・・・ところでこのアルバムを聴いたあとで知ったんですけど、ここのボーカル
(ヨルン・ランデ)はイングヴェイのトコのボーカルに抜擢されたそうですね?
MILLENIUMとは並行してやっていくんでしょうか?
うーん、どちらも活発にライブ活動を行うようなバンドじゃなさそうだし、並行していく
のかもね。 それにしてもこの展開はちょっと意外だったけど、歌唱力は実証済だし
スタイルとしてはジェフ・スコット・ソートに近いような気もするし・・・そう違和感は
ないように思うね。 本人にとっては知名度を上げるチャンスだし、頑張って欲しいな。
でもまた、
1〜2枚でボーカル交代 でしょうね。
・・・それわ禁句だってば。


聴査結果「骨太なメロディアス・ハード、ドライブのBGMに最適」

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