レポート24




ARTIST
TITLE

TOUR DE FORCE

Unreleased


 ・Stand Up
 ・All Nite Long
 ・On My Way
 ・Diana
 ・Over’n’Over
 ・City Nites
 ・Roads
 ・Can’t Change
 ・Lies
 ・Take My Love
 ・Back To Basics
 ・Can’t Wait
 ・On The Edge
 ・Watercolors

今回はTOUR DE FORCE Unreleased です。
アタシ、このバンド大好きなんですよぉ!!
アメリカはNY出身のハードポップ・バンドですケド・・・もうすでにバンドは存在して
ないみたいですね。 このアルバムも未発表曲を集めたとゆートコでしょうね。
ってゆーか、タイトルからして涙を誘いますぅ。
環境に恵まれなかった不運なバンドといえるだろうね。
それでもレベルの低いバンドならそれも仕方ないけど、TOUR DE FORCEの場合は
本当に優れた音楽性を持っているだけに、なおさら悔やまれるね。
でその音楽性はというと、産業ロック寄りのメロディアス・ハードでしょうか?
JOURNEYやSURVIVORといった系統の、
キーボードを適度に効かせてちょっと
哀愁を帯びたメロディー
が持ち味です。
前作からの方向性にまったく迷いが見られないのがイイね。
未発表曲のアルバムってコトで、コレクターズ・アイテム的な目で見られがちだけど
楽曲のレベルの高さはそこらのB級バンドをはるかに凌駕してるよ。
とくにM1の完成度には驚きました。 ハードポップ好きな人ならこの曲の出だしの
コーラス部分を聴いただけでノックアウトされること間違いなしです。
この1曲でTOUR DE FORCEのポテンシャルがいかに高いかわかりますネ。
キャッチーなメロディー、産業ロック然としたアレンジ・・・この曲の完成度は本作中でも
群を抜いているね。
もちろん他の曲も素晴らしいし、文句なくハードポップの好アルバムと言えるね。
ドライブ感のあるハードなナンバーからムーディーなバラード調までバランス良く配置されて
いますから、曲数は多くてもサラリと聴き通せちゃうかな。
ホントにハードポップ好きな人にはぜひ聴いてもらいたいデスね。
ただ前作から感じていた事でもあるんだけど、ちょっと全体的にこじんまりとした印象が
残るんだよねぇ・・・もう少しスケールの大きいサウンドが欲しいトコだけど、バンドを
取り巻く環境を想像すると仕方ないか、と思うよ。
こういうメロディ・センスの優れたバンドが解散とか活動休止を余儀なくされるのって・・・
なんだか寂しいですね、いまの音楽シーン。
そうだね、このテの音楽が正当な評価をされないなんて・・・
世の中狂ってるッ!!
うわっ、おっきな声で言っちゃったよこの人。


聴査結果「極上のメロディーが炸裂、ハードポップの隠れ名盤?」

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