レポート26




ARTIST
TITLE

PRIMAL FEAR

Nuclear Fire


 ・Angel In Black
 ・Kiss Of Death
 ・Back From Hell
 ・Now Or Never
 ・Fight The Fire
 ・Eye Of An Eagle
 ・Bleed For Me
 ・Nuclear Fire
 ・Red Rain
 ・Iron Fist In A Velvet Glove
 ・Fire On The Horizon
 ・Living For Metal
 ・Out In The Fields

じゃあ今回はPRIMAL FEAR Nuclear Fire をレポートしましょう。
ドイツの実力派ピュアメタル・バンドの3作目だね。
ってゆーか、ラルフ・シーパース(vo)のアタマが・・・・・・頭髪が・・・
スキンヘッドになってるぅ〜〜〜〜ッ!!
なんか変〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
・・・ビジュアル面でショックを受けてるメタ子くんは放っておいて、先にすすもうかな。
音楽的には過去二作と同様のJUDAS PRIEST直系のサウンド・・・
攻撃的で時に
流麗なツインギター、重量感とスピード感溢れるリズム、そして必殺のハイトーン・ボーカル

というまさにヘヴィメタルの王道。 正統派メタル・ファンなら絶対に買いです。
・・・に、似合わないと思うんです・・・スキンヘッドは。
見た目コワイし・・・。
それはもういいから・・・。
えーと、しかも今回のアルバムは間違いなく彼らの最高傑作と言える出来だね。
これまで通りの骨太でパワフルなサウンドに、これまで以上に充実したメロディ・・・
この完成度はかなりのモノだと思うな。
前作はアグレッシブなギターリフに引っ張られる形で歌メロがラフで少々退屈だった印象が
ありましたけど、今作は歌メロがすごく印象に残りますよねぇ・・・フックがあるとゆーか。
相変わらずの濃い口メタルですけどメロディアスだから聴き疲れしないで一気に聴けます。
そして何といってもパワーバラード調のM7からドラマチックなイントロの疾走曲M8の流れは
もう圧巻! この溜めと押しの美学がメタル・ファンにとって堪らないんだよねぇ。
ここが本作のハイライトだろうね。
このM8って典型的なジャーマンメタル・ソングでなんだか往年のHELLOWEENっぽいですよね?
ラルフ・シーパースがHELLOWEENに入っていたらこんな風なのかなぁ・・・って。
彼らのナンバーでも特にメロディアスな部類に入るだろうね。
他の曲もそうだけど、リフの組み立て方はJUDAS PRIESTそっくりだけどメロディはドイツ特有
の豊潤さがあると言うか・・・この辺はマット・シナー(b)のセンスが光ってるね。
どこかクールな雰囲気のM10もメロディアスでこれまでのPRIMAL FEARにはなかったタイプ
の曲で新たな面も見せはじめてるし、ますます今後の活躍に期待が膨らみますネ!
これだけの完成度ならヘヴィメタル・アルバムとしての一般性は十分に兼ね備えてるし、
PRIMAL FEARこそがJUDAS PRIESTの後継者と言っても過言ではないだろうね。
でもルックスまで後継する必要はないと思う。
・・・もういいってば、それは。


聴査結果「これぞ正統派! ピュアメタルの傑作」

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