レポート33




ARTIST
TITLE

PRIME TIME

Free The Dream


 ・Hanging On
 ・I’m Coming Home
 ・Until Tonight
 ・The New You
 ・Free The Dream
 ・You Still Belong
 ・Forever You And I
 ・Spanish Fly
 ・Garden Of Eden
 ・Scorned

今回はPRIME TIME の3rdアルバム、 Free The Dream をレポートしましょうか。
元NARITAのヘンリック・ポールセン(g)が結成したスウェーデンのハードポップ・バンドですね。
1stアルバムはROYAL HUNTのアンドレ・アンダーセン(key)が参加したりして
プロジェクト的な要素が強かったですけど・・・?
彼はゲスト参加だったようだし、いまはヘンリックを中心としたパーマネントなバンドという
位置付けになってるみたいね。
それにしても、このアルバムはまたメロディアスで聴きやすい音楽性ですねぇ。
透明感のあるキーボードを存分に駆使した、いかにも北欧ってサウンド で・・・
どうも意図的にギターのフューチャー度を低くしてAOR的な要素を前面に打ち出してるみたいです。
このバンドの場合はヘヴィさとか攻撃性を求められる訳ではないから、この変化はファン
には好意的に受け入れられそうだね。
それにAOR的といってもM1やM4は、冷たく暗い雰囲気のスリリングな楽曲だしハード
ポップとしてはかなりカッコ良い音を出してると思うな。
それと、ボーカルのエドゥアード・ホーヴィンガがこの音楽性にフィットした
良い声を聞かせてますね?
前のバンド、ELEGY時代はハイトーン重視の全力投球でしたがPRIME TIMEでは
中音域を強調したスタイルで・・・力みのない歌唱が心地よいです。
ギターにしてもボーカルにしても、今回は 「ハードさを殺してでもメロディアスに」 みたいな
コンセプトが強く伝わってきて非常に興味深いサウンドになってると感じるね。
そういう意味ではPRIME TIMEならではの個性が現れてきてるのかな?
1作目をCDショップの試聴コーナーで聴いたときは・・・よく出来てるケド、ありがちな
北欧ハードポップって印象でしたからね。
・・・試聴コーナー、ね。(買わなかったワケだ・・・)
ま・・・まあとにかく、PRIME TIMEってどうも過小評価されてる気がするから
このあたりでひとつブレイクして欲しいと思うな。
といったところで、今回のまとめを・・・。
爽やかなメロディが心地良いから
気持ちよく聴き流せそう♪
・・・だから流しちゃダメだってば。


聴査結果「透明感のある良質なメロディーに浸れる一枚」

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