◇◆ B〜C ◆◇




BAD ENGLISH/Bad English
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元JOURNEYのニール・ショーン(g)、ジョナサン・ケイン(key)と元BABIESのジョン・ウェイト
(vo)らが80年後期に結成したハードロック・バンド。
当時は「アメリカ最後のスーパーバンド」とか言われてましたが、BABIESは英国のバンドでは?
・・・それはともかくこのメンツで出来の悪い作品になる訳がなく、音楽的には極上のハード・ポップ
満載の文字通りスーパーバンドでした。 でした・・・ってことはもう解散してるわけで、現在ニール
とジョナサンはJOURNEYを再結成させてます。 なお、この1stに収録されている「When I See
You Smile」はピアノが美しい名バラードでメロディック・ファンなら必聴です。

BAD HABIT/Adult Orientation
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スウェーデンのハードロック・バンド。 北欧のメロディアス・ハードというとどうしてもEUROPEとか
のクラシック音楽が基盤にあるポップサウンドを想像しちゃいますが、このバンドはそーゆーのとは
ちょっと違って、ブルージーな要素を含んだハードポップです。 音楽の方向性はアメリカ的ですが
米バンドほど土臭くなくて北欧のバンドらしい透明感も持ち合わせているあたりがこのバンドの特徴
でしょうか? 3rdアルバムである本作ではミディアムテンポやバラード調の爽やかな曲が多い
ので聴いていると優しい気持ちになれそうです。(笑) 泣きのメロディーとか美旋律を期待する人
には向かないかもしてませんが、暖かいメロディーの良さをただ味わいたい・・・そんな人向けです。

BALTIMOORE/Double Density
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スウェーデンの正統派ハードロック・バンド。 バンドというよりボーカルとギターのふたりのプロジェ
クトって色合いが強いみたいです。 90年代前半に日本では北欧系メロディアスハードが一部で
静かなブームになっていて、とあるレーベルから続々とそれ系のバンドがリリースされてました。
このバンドもその流れで日本発売されましたが、音楽的にはブリティッシュ寄りでボーカルも若干
ワイルドでブルージーな歌声なのでいわゆる北欧メタルとはタイプが異なります。
ハードロック色を強めたRAINBOW・・・みたいなトコでしょうか? なお音楽性の相違からバンドは
現在解散して、ギタリストは自分のプロジェクトでよろしくやってます。

BATTLE BRATT/Battle Bratt
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NY出身の(いちおう)正統派ヘヴィメタル・バンド。 マイナー調の哀愁を帯びたメロディーとウェット
感のあるギターが正統派っぽさを醸し出してますが・・・いかんせん完成度が低いです。(笑)
メロディーを大事にしてる姿勢は感じられるし、ボーカルもハイトーンで頑張ってるし、リズム隊も
タイトさを出そうとしてますが・・・全体を覆うチープさにはかないません。(泣)
ジャケットのダサさはもうイタタって感じだし、これじゃあ売れっこないよってアルバムです。
でもこの方向性と哀メロは嫌いじゃあないんですケドねぇ、私は。 10年前の作品だし販売数も
少ないだろうから、希少価値はある・・・・・・かなぁ?(いやないね)

BLACK SABBATH/Born Again
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ご存知、ヘヴィメタルの開祖。 60年代後半にデビューしてから紆余曲折ってゆーか浮き沈みは
いろいろとありましたが、最近はストーナー系の若手ミュージシャンを中心にずいぶんとリスペクト
されてるようですね。 BLACK SABBATHも「メタル聴くなら避けては通れない」的なバンドに名
を連ねてますが、そういうのって強要するもんじゃないとは思いますけど。(苦笑)
で、ファンからの顰蹙が聞こえてきそうですが、私がもってるアルバムはこれだけです。(笑)
だってラジオで聴いたタイトル曲が好きだったし、BLACK SABBATHにリアルタイムで接した
のはこの時代からだったので・・・てゆーか全部揃える程タイプではなかったりして。(汗)

BLACKTHORNE/Afterlife
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グラハム・ボネット(vo)、ボブ・キューリック(g)、ジミー・ウォルドー(key)というその筋のファン
には非常に興味深いメンツによるハードロック・バンド。 ですがその期待とは裏腹に出てきた
「音」は酷いと言わざるを得ません。(好きな人がいたらゴメンナサイ)
ラウドでダークなギターとフックのないメロディ・・・すんません、聴いてて途中で飽きました。(笑)
グラハムには整合感のある正統派メタルの方が似合う、と再認識させられただけのアルバムです。
・・・中古で980円でも高いわいっ!!(号泣)
ちなみにグラハムがひとつのバンドを長く続けられるはずもなく、バンドは間もなく自然消滅。

BLIND GUARDIAN/Tales  From The Twilight World
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独産のメロディック・パワーメタル・バンド。 デビュー当時はHELLOWEENのフォロワー的な見方
をされてましたが、作品を発表するごとに成長を重ねて今やジャーマン・メタルの重要なポジシ
ョンに位置するまでになってます。 他のジャーマン系バンドとは一線を画す彼らの特徴はアグレッ
シブでドラマティックなアレンジとメロディー、そして徹底してファンタジー路線を貫く世界観。
作品毎にステップアップしてる彼らですが、なかでもわたしはこの3rdが好きです。 なんといっても
猛烈に疾走するインストと明快でキャッチーなメロディー、そして大仰なアレンジとコーラスという
彼らの魅力がもっとも発揮されたアルバムだと思います。 ちなみにゲストでカイ・ハンセンが参加。
その他のタイトル
BLIND GUARDIAN/Battalions Of Fear
デビュー・アルバム。 若さにまかせて猪突猛進するスピードメタルって感じで、かなり粗削りです。
とりたててどうと言う作品ではないものの、後の彼らを窺わせるようなハッとさせるフレーズが時々
あったりします。 でもコレクターズ・アイテムってトコでしょう。
その他のタイトル
BLIND GUARDIAN/Follow The Blind
元HELLOWEENのカイ・ハンセンがゲスト参加したことで話題になった2ndアルバム。
成長は認めるケド、まだまだという印象ですがカイ・ハンセン人気も手伝って知名度も上がり次作
でのブレイク前のワンクッションといったトコでしょうか?
その他のタイトル
BLIND GUARDIAN/Somewhere Far Beyond
4thアルバム。 劇的な成長をとげた3rdに続くアルバムで、方向性は前作と同じもののよりメロディ
の質が向上していてかなりイイです。 プロダクションのせいか前作よりアグレッシブさが足りない
気もしますが、他のバンドと比べるとその存在感は段違いです。 これも名盤。
その他のタイトル
BLIND GUARDIAN/Imagenations From The Other Side
より緻密なアレンジになった5th。 完成度が上がった反面、初期の頃のような衝動的な疾走感が
薄れている点に少々違和感を覚えます。 でも4曲目の「Script For My Requiem」は好きです。
てゆーか、
サビのクワイアは聴いてて鳥肌たちました。 名曲と断言したいデス。
その他のタイトル
BLIND GUARDIAN/Fogotten Tales
ベスト盤・・・とは違う、過去の曲をリアレンジしたアルバム。 バラードとかアコースティック・アレンジ
が多いのでファンへのサービスって感じのアルバムですが、ほとんどギャグの「Surfin’USA」と
トラッド・フォークがハマり過ぎな「To France」は一聴の価値あり・・・かも。
その他のタイトル
BLIND GUARDIAN/Nightfall In Middle−earth
コンセプト・アルバムの6th。 個人的にはとうとう来るとこまで来たか、という感じです。 ドラマティッ
クなのはいいのですが練り込み過ぎで聴いてて途中から疲れます。(苦笑) でも一般的には最高
傑作と言われてるので、彼らに怒涛の疾走曲を期待し続けてる私が間違ってるのでしょう。(笑)

BLUE BLUD/The Big Noise
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89年デビューの英国のハードポップ・バンドで、前身はTRESPASSというNWBHM系のバンド
だそうです。 この1stアルバムでは前身バンドとは音楽的連続性はまったくなさそうなハードポップ
サウンドを披露してくれてますが、これがかなり良いのです。 つーか、カッコいいっス。
適度にエッジの効いたギター、効果的なキーボード、ブ厚いコーラスワーク、そしてこのテの
バンドの最大の武器であるメロディーの質も高く、哀愁を帯びたそのメロディー・ラインには
グッときます。 メロディー派の人なら聴いて損はしないでしょう。 世が世ならブレイクしたで
あろう不運のバンド。 なお、BLUE BLOODと名を変えて2ndを発表後にバンドは消滅。(悲)

BLUE MURDER/Nothin’But Trouble
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ジョン・サイクスがWHITE SNAKE脱退後に結成したバンド。 1stこそトニー・フランクリン
とカーマイン・アピスを迎えていただけにある種のスーパーバンド的な捉えられ方をしていましたが、
基本的にはジョン・サイクスのプロジェクトといった色合いが強いです。
音楽的にはブルース・テイストなブリティッシュ・ハードとなるのでしょうか? WHITE SNAKEや
THIN LIZZYといったこれまでの彼の経歴がいい感じに反映されています。
この2ndアルバムのオープニング曲「We All Fall Down」はスリリングなメロディーと疾走感が
やたらカッコいいです。 他の曲も独特の気品が感じられてナイス。
その他のタイトル
BLUE MERDER/Blue Murder
当時はスーパーバンドとして騒がれた(記憶がある)BLUE MURDERの1stアルバム。
中心人物のジョン・サイクスらしさ爆発のブルージーなハードロック。 堂々とした演奏と品のある
楽曲はさすが、の一言につきます。 音楽的な派手さはないけど深みを感じる好作品。

BLUE OYSTER CULT/The Best Of Blue Oyster Cult
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アメリカの大ベテラン・ハードロック・バンドにして世界で最初に「ヘヴィメタル」と言われたバンド。
とはいえあくまで当時の話であって、音楽的にはちょっとハードなロックです。 初期の頃はオカルト
風のイメージを持っていましたが、次第にフツーのハードロックへと変化していきました。
熱心なファンではないので本質はわかりませんが、このベスト盤にはロック史に残る名曲「Don’t
Fear The Reaper」や代表曲「Godzilla」が収録されているので初心者にはちょうど良い入門書
なのではないでしょうか? アメリカン・ロックが好きな人なら一度聴いて損はないでしょう。
ちなみに私は変にポップな「Shooting Shark」も好きです。(笑)
その他のタイトル
BLUE OYSTER CULT/Agents Of Fortune
「タロットの呪い」という邦題と大ヒット曲「Don’t Fear The Reaper」(邦題:死神)で有名な
BOCの最高傑作。 コアなファンはこれ以前のオカルティックなサウンドの方が好きなのかも
知れないケド、本作がロック史に残る一枚なのは事実です。
その他のタイトル
BLUE OYSTER CULT/The Revolution By Night
当時BOCが「RAINBOWを前座にしてツアーをしてる」と雑誌で読んで、どんなバンドだろうと興味
をもって買ったのがこのアルバムでした。(レコードでしたが/笑) ・・・フツーのハードロックでした。
この頃はもう彼らの才能も枯れつつある頃だったようです・・・悪くはない作品ですけども!

BONFIRE/Fire Works
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ドイツのメロディアスハード・バンド。 欧州特有の豊潤なメロディでマニアックな人気を博し、3rd
アルバムでブレイクするもその後バンドは失速し解散。 最近また復活し、変わらないメロディアス
路線でファンを喜ばせている・・・ようです。 このバンドの武器はなんといっても質の高いメロディで
しょう。 哀愁を帯びたメロディー、キャッチーなコーラス・パート、マイルドな声質のボーカル、エッジ
の効いたギター・・・もうメロディアス・ファンのツボ押しまくりです。
とくにこの2ndの完成度は悶絶モノで「捨て曲」なしと断言してもいいです。
メロディアス好きなら
聴いておかないと勿体無いです。
マッケンローに捧げた「Champion」もグッド!!

BONHAM/Mad Hatter
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元LED ZEPPELINのドラマー、ジョン・ボーナム(故人)の息子ジェイソン・ボーナムのバンド。
父親譲り(?)のZEPPELIN型ハードロックを演ってます。 その血筋ゆえにデビュー当時はかなり
話題になってましたが、音楽シーンがこの手のスタイルを受け入れなくなっていったこともあって
次第に影が薄れてゆき、いまはバンド名を変えて細々と活動してる・・・と思います。(未確認)
正直言うと、私はR&B系のメタルはあまり好きではないのですが、この2ndアルバムは結構
気に入ってます。 特にスケールの大きいバラード曲「Change Of A Season」はムード満点
で良いです。 ZEPPELINファンなら聴いてみましょう・・・ってゆーか、もう聴いてるか。(笑)

BON JOVI/Bon Jovi
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洋楽を聴く人ならその名を知らない筈がない超有名バンド。
いまやハードロックというより普遍的なアメリカンロックを演ってますが、かつてはちゃんとハード
ロックしてました。 でもって個人的にBON JOVIと言えば、なんといっても1stです。
「夜明けのランナウェイ」(笑)で颯爽とデビューした当時は素直にカッコいいと思ったものでした。
他の曲もどこか暗めの、ブリティッシュ寄りのサウンドでアメリカっぽさはあまり感じられませんの
でこの作品が北欧のメロディアス系に多大な影響を与えたというのも納得。 もっとも、この作風が
米国で受ける訳もなくその後ドライなアメリカンロックに方向転換したのはちょっと哀しいっス。
その他のタイトル
BON JOVI/Slippery When Wet
BON JOVIを世界規模のバンドにした大ヒット・アルバム。 2ndで失速した後の起死回生の
アルバムとも言える。(笑) ヒット・ポテンシャルの高いアメリカンハードで、明るい楽曲が過去2作
との違いです。 大ヒット曲「Livin’On Prayer」収録のロック史に残る一枚。
その他のタイトル
BON JOVI/Crush
ただのアメリカンロックしてた彼らが久々にハードロック曲を演るっていうから買ってみた一枚。
たしかに「It’s My Life」は全盛期を彷彿させます・・・が、あとはいつも通り。
でもバラード曲「Save The World」はいい曲だし、ロックアルバムとしても良い出来だと思います。

BOSTON/Boston
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説明は不要ですね、このバンドは。 産業ロックだと言われてますが、わたしはハードロックバンド
だと思ってます。 トム・ショルツの超優れたメロディー・センス、そして病的なまでの完璧主義。
トム=BOSTONという図式には否定の余地はありませんが、ソフトで伸びのあるハイトーンの
美声を聴かせるブラッド・デルプも必要不可欠な存在であると言いたいです。
ブラッド在籍時の3作はどれも名作ですが、なかでも1枚・・・とすればこの1stです。 歴代の
作品中一番バランスの良いアルバムだと思いますし、ポップなボーカル・メロディーと美しい
コーラス、流麗なメロディーのギター・プレイ・・・と、まさに「完璧」な歴史的名盤です。
その他のタイトル
BOSTON/Don’t Look Back
2ndアルバム。 1st同様に素晴らしいBOSTON節が炸裂しまくりで、タイトル曲の中間部
でのギター・メロディーは悶絶モノです。 あとバラード曲の「A Man I’ll Never Be」の
美しさにも絶句します。 メロディアス系が好きな人は迷わず聴けよ、聴けばわかるさ。(猪木調)
その他のタイトル
BOSTON/Third Stage
制作に8年もかけた3rd。 つーか当時BOSTONはもう存在してないと思ってました、わたし。(笑)
バラードの「Amanda」は大ヒットしたのでご存知でしょう・・・たぶん。 全編通して変わらずの
BOSTON印ですが、あの個性的なギター・メロディが薄れてるのが気になりました。
その他のタイトル
BOSTON/Walk On
ブラッド・デルプ脱退後の4th。 もうそれ自体がショックだったので、後任はそっくりな声の人
だったので違和感はそれほどありませんでしたが・・・なにかが違うって感じでした。(笑)
あとトムのギター・プレイもフツーになってて物足りなさを感じました。 でも質は高いですよ。
その他のタイトル
BOSTON/Greatest Hits
新曲が3曲ほど収録されたBESTアルバム。 新曲は往年の切れを失っててなんか寂しいです。
既存曲の方はツボを押さえた選曲なので、BOSTON初心者には申し分なしといったトコです。

BRAZEN ABBOT/Bad Religion
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元BALTIMOOREのギタリスト、ニコロ・コツェフのプロジェクト。
音楽的にはRAINBOWの影響が見られる様式美系メタル。 メタルというよりは古き良き時代の
ハードロック的な雰囲気が感じられます。 その伝統的なメタル・サウンドもさることながら、やはり
注目は参加メンバーでしょう。 ジョー・リン・ターナー、ヨラン・エドマン、トーマス・ヴィクストローム
・・・と、メロディアス系好きなら気になるボーカリスト達が揃ってます。 リズム隊とキーボードは
元EUROPEですし。 という訳で、参加者の豪華さが先行しがちですが楽曲の方もボーカリストに
合ったメロディーとなっていてそれなりに良いアルバムです。

BRUCE DICKINSON/Accident Of Birth
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現IRON MAIDENのボーカル、ブルース・ディッキンソンのソロ作。 一時期IRON MAIDENを
脱退しオルタナ路線に道を踏み外してファンの顰蹙を買った後に発表されたアルバムです。
充分反省したのでしょう、本作では「まんまIRON MAIDEN」なサウンドでむしろ本家より本家
らしい作風になってます。 エイドリアン・スミス(g)も参加しているのでMAIDENファンはさぞかし
狂喜乱舞したことでしょう。(憶測) 実際、「Darkside Of Aquarius」や「Road to Hell」なんて
曲はぜひともIRON MAIDENで演奏してもらいたいとか思う程良い曲です。
本作と続く次作が彼のIRON MAIDEN復帰への布石になったことは容易に想像できます。


  
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