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2002年10月

畳、受け身2002.10.28
もうあと20分もしたら寝てしまう状態です。もう一つ身体があったら、なんて贅沢は申しませんがせめて1日が36時間あったらなぁと思わずにはいられません。

前々から買い替えようと思いつつ保留のままなパソコン使うとき用の椅子を、とうとう買うときが来たようです。伸びをしようとしたら背もたれがヘシ折れてしまったからなんですが、そういう契機でもなければ大きな買い物なんてしない小市民なんでまさに天命という感じですが、それにしても自分がこうも受け身がうまいとは今の今まで知りませんでした。疲れにくい椅子を買ったら更新の頻度も上がるかも知れないです。

ついでのついでに部屋の模様替えでもしようかと思うのですが、何しろ電化製品とCDと本で埋め尽くされた殺風景な部屋なので、今さら他の施しようもなかったりします。今は実家に寄生しているのでどうこうしたいとか言えた身分ではないのですが、僕は和室の方が圧倒的に落ち着ける性分なのでそもそも自分の部屋があまり好きではなかったりします。早けりゃ来年にも家を離れるんですが、ニセモン(名称知らないのですが、あの床に置くやつ)でもいいから畳の部屋にありつきたいものです。何が好きって、ただ単に気軽に大の字になれるのが好ましいだけなのですが。

素晴らしき哉人生2002.10.27
思えばラグビー引退する最後の試合の後「もうこんな充実した疲労感やうまいビールは味わえないのか」なんてしみじみ気取ってたものですが、むしろ当時以上にその二つが味わえる現実。楽ではないけど楽しくはあるとはまさに今の日々のことです。仕事に燃える男ってステキ、とか言われてみたいもんです。

和辻とか読んでるんで無性に寺社仏閣巡りでも行いたい気分な今日この頃ですが、逆に超狭い活動範囲で生活してる中で生じた何らかの衝動が僕を和辻の世界に向わせたと捉える方が正しいのかもしれません。
いずれにしろ町田市内から出るのは月に数回、しかもそれもごく近隣の横浜・大和・相模原という激ローカルライフ全開な暮らしを送っています。買い物その他はその範囲で十分事足りてしまうんで良し悪しで語れるものでもないのですが、自分のテリトリーガチガチだから町田の人間って田舎っぽいんだなという文化人類学的結論を裏付けるかのような毎日です。

遠くにありて思うもの2002.10.26
神はおわしました。今日休みの人が出てくれたのと、以外にも昼前には雨がやんだのとで考えられる中で最良の結果が出せました。朝の時点ではドン・キホーテ的発言でしかなかった社長の「我々はそれだけ努力してるのだからこの雨はやむ」と言う電波気味の発言もその時は笑うに笑えませんでしたが、実現してみると恐ろしいものがあります。しかも今外は凄い雨降ってますし。

で、うれしい事にいつもより早めに帰れたので1枚レヴュー更新。借金少しずつ返して早くタイムリーに新譜レヴュー書けるトコロまでたどり着けるよう精進致します。でも1枚レヴュー書くのに2回は改めて聴き直したいタチなので普段は1日1枚が限界っぽいです。

台風が直撃でもしなけりゃクローズアップされる事なんてない我が故郷が、例の拉致事件で頻繁にテレビ中継されてるもんですから何となく行きたくなってくるのが人情というもの。別に何にもないのはわかっているのですが、不思議なものです。
今は住んでるからガラの悪い土地ぐらいにしか思わないこの町田も、いずれ離れた場所に移り住んだ暁にはイロイロと良いところが見つけられるのかもしれません。ずっと町田にいそうな友人も結構いますし。

It's My Life 2002.10.25
昨日は3枚、今日は1枚レヴューを更新。やる気出てきました。

明日は雨降る上に寒いらしいので普段ならとってもブルーになるとこなんですが、今回はまぁ雨でもいいかな、と思ったりしています。明日は主要なメンバーが一人お休みなもんで、ただでさえ不可能を可能にしているみたいな土曜日なのに死ぬほど大変なのは目に見えている状態、多少客足減るくらいじゃなけりゃ店が回らないのです。そんなわけで、雨もアリと。
我ながらこんな後ろ向きなこと考えるなんてちょっと前までは許しがたき事だったのですが、手は2本しかないし、脳みそ1個しかないのにやらなけりゃならない事は山のようにあって、その殆んど全てを僕と、僕よりえらい人の2人で無理してこなしてるというのが毎週末のパターンで、明日はその先輩がお休みなもんで不安どころか鬱になるような感じです。瞬間的には小泉純一郎より忙しい人なんてザラにいますよね。

というのはあくまで仕事中に限った話であって、休日あるいは在宅時はそんなつまらない心配なんてしても疲れるだけなのでCDたれ流しながら本読んで自らを癒してました。ふと仕事の事とか考えそうになったらえいやっと酒飲んだりとか汚れた大人テイストたっぷりな1日でした。よく飲み屋にて仕事のグチで盛り下がりまくってる光景を目にしますが、酒は楽しく飲むに限ります。僕の場合は飲むと楽しくなるわけですが。
で、こんな内容でも今日みたいなタイトルつければ自己主張っぽさが少しは出るかなと思ったのでそのまま書いてみました。

マナーの虎2002.10.24
昼間(朝とも言う)から酒かっくらって、本読んだりレヴュー書いたりと大人しやかな1日。もちろん音楽をかけながらなんで心のお洗濯もバッチリ完了です。

amazon で注文していた本が今朝3冊いっぺんに届いたので、エンターテインメントには困らない状態、こういう時ってもう仕事なんて行きたくないと思ってしまいがちですが、そんな願いとはうらはらに休日というのはあっという間で、せわしなく動き回っている仕事中と同じように時の流れが早いです。仕事の日も休みの日も早いってことは我が人生は瞬く間に終ってしまうのでしょう。それが判っていてもどうにもしようがないのもまた人生の厳しさでしょうか。
amazon と言えば『世界遺産』のDVD が来月末にようやくまとめてリリースされるようで、思わず予約してしまいそうな自分がいるのですが、さすがに全巻購入すると結構な金額になるので、2つ3つに絞って買うことになりそうです。

タバコを吸わない方のための配慮として、分煙化は仕方のない事だと思いますが、今世の中で展開されているのは分煙ではなくって排煙だと感じてしまうのは僕が喫煙者だからなだけでしょうか。ガマンすべきところではガマンするから、そのかわりタバコ吸ってもいい場所もちゃんと残してくれ・設けてくれと言いたいわけですが、それすらも喫煙者サイドのワガママになってしまうのでしょうか。
迷惑がらみで常々思っている事があるのですが、レストランなんかで分煙は今や当たり前、完全禁煙の店も増えてますが、その是非はともかくとして、僕としてはそれだったら喧しくしゃべくっとる輩やらケータイやたら鳴りまくる輩をどっかへ隔離してくれとお願いしたいわけです。これは交通機関にも言えることですが、話をするなとかケータイの電源切れとまでは言わないからせめて周りの人間への配慮を怠るなと怒りたくさせる人が多すぎますよね。居酒屋なんかでは別に気にならないのですが、食事の際の不必要な騒音は時として激しく気分を害するものです。

下町のマリリオン2002.10.23
もんたではないみたいですが、今度はかぼすがフィーバーです。何でもダイエットに効果があるらしい、との事です。焼酎の水割りやソーダ割りに絞ってもおいしいですよね、ってそれじゃダイエットにはなりませんが。

焼酎といえばまだまだ舌がお子チャマだった頃にはわざわざ飲むものではないと思っていた田舎っぽい麦焼酎や芋焼酎がここ最近はメインになってたりするから人の嗜好というのは面白いものです。食べ物でもフキの煮たのとかおからとか、嫌いとはいえなくともあきらかに以前は好んで食べなかったものを無性に美味いと感じる自分がいたりする今日この頃です。これを単なるオヤジ化と言い切るのは無粋だからNGです。
相も変わらず酒を飲むと言えばビールが大半ですが、ヒヤの日本酒や焼酎ロックなんてのもおつな時季でございます。ちょっとぐらいなら飲んだ方が寝付きもいいし、日々仕事仕事で飲んで酔わずにやってられるか、なんて新橋ライクな殺伐とした精神状態でもなく、ただ好きなだけです。フリートークで夜を明かすことが出来るネタは音楽と酒とラグビーとガンダムぐらいしかないのかもしれません、僕の場合は。

「酒を飲むのは時間の無駄だが、酒を飲まないのは人生の無駄だ」という名言を胸に生きていくのです。

マルコメ2002.10.22
クタクタで帰宅して、メールでもチェックすんべと思って回線つなげようとしたのですが、フレッツISDNにつながらなくなってしまい、なんだかよくわからないのでダイアルアッパー生活が始まってしまったようです。

明日だか明後日は霜降なんでまぁ当たり前と言えば当たり前ですが、仕事に出る時(6時半ごろ)は結構寒くてウインブレ必要で、そのわりに昼間は動き回っているせいだけでもなく半袖Tシャツで十分通用してしまう今の気候はある意味快適に仕事できる貴重なシーズンなんですが、それもあと何日続くかと言ったところです。楽しみでもあり、それ以上に不安満載の年末もじわじわと忍び寄ってきています。

amazon.co.jp で注文していた書籍が休日である明後日の午前に届くので今週もまったりとした休日になりそうです。最近レヴューも日記も疎かになっているのは"書くより読む方が"なんてわけでもなく、単にインプットが不足していたからなわけで、本読んだり人と話したりテレビ見たりを繰り返すうちにトコロテン式に文章書く意欲が涌いていた以前に比べて、仕事して寝て、という生活の中では脳みそが悪い意味でスッキリしてしまってクリエイティヴでなくなってしまっていたような気がします。
で、今はどうかと言うと、まぁ仕事の方は相変わらずですし新聞・テレビともだいぶ疎遠になりつつありますが、僕なりに読書の秋を実践してみたお蔭で頭の中では良い意味での混沌が育ちつつあります。中身は覚えちゃいませんが、ここ数日は睡眠中に夢もちゃんと見ますし。やはり脳みそは使わなけりゃ錆びるのは言うまでもなく、使い方まで要求される取り扱いの難しい代物のようです。

日曜らしい話題ってこれぐらい2002.10.20
雨にビビりっぱなしでそれにしちゃ拍子抜けな1日でした。もう10月も半ばを過ぎ、果物の方も味の良いリンゴ、みかんがポツポツ出てきています。今日は今日で今年初めてちゃんと蜜の入ったリンゴを食べました。もう冬も近づいてきているんだなぁと思わずにはいられない出来事です。
神社で有名な佐賀・祐徳みかんが今のトコ断トツでうまいです。本番の冬場もそうなんですが、みかんはやっぱり多少酸味があってもコクのある味のものが日本のみかん、って感じで良いですね。
そう言えば長野産のりんごでかなり良い味の新品種があって、味の方は申し分ないのですが、その品種「あじぴか」って名前なんですよね。ちょっと驚きのセンスではないでしょうか。

なんだかんだ言って2回に1回は見てしまっている『利家とまつ』なんですが、秀吉役の香川照之がナチュラルボーン秀吉な顔つきもさることながら、芝居も上々で名脇役ぶりを発揮してらっしゃるのが見どころです。家が金持ちで東大出で芸能人と、本物の秀吉とは見事に対照的なステータス持った人がこれだけハマるというのも面白いかと。

読書の秋2002.10.17
休日の今日はいつもより遅くまで休んで、といっても例によって7時にはばっちり目覚めてしまったので朝っぱらからコーヒー飲みながらB!誌を読むというメタリックな朝でした。
その後10時になるのを待って散歩がてら書店まで。ちなみに我が家から最寄の本屋さんまで徒歩15分。まぁ普通かあるいは比較的恵まれている部類に入るのでしょうが、ヒマがあれば毎日でも行きたい性分なのでもう少し近いところにもあるといいかな、とも思います。以前は歩いて5分のトコにもあったのですが、時代の流れでしょうか、今はそこにマツキヨがあったりします。

小説というものをあまり読まなくなって久しいのですが、今日も買ったのは柳田国男の『遠野物語』。短いのでさっさと読みきってしまいましたが文体と言い内容と言い、何度読んでも味わい深いものです。幾度読んでいるかわからないし、買ったのも2度目か3度目のような気がしますが、何でか読みたくなったときにみつからないというこれまた不思議な書物です。と言うのも僕の部屋がきちんと整理されてないせいですが、そもそも妖怪変化の類に代表される不思議の一端は不始末の揉み消しが伝承の過程でカスタマイズされたものであることも多いと聞きますから、似たような感じでしょうか。

この頃は仕事から帰って読書、なんて事試みた日には速攻でラリホーかかってしまうので休みの日に腰を据えて本を読むパターンが定着していますが、本当なら毎日一時間でも良いから本読みたいってのがあります。そのまま眠ってしまうような時に読んだ情報は結構すっぽ抜けてしまう事が多く、また長めの本を読むときは毎日少しずつ読む方が何となく楽しめるので、そういう意味では通勤・通学電車で読書してる方は時間をとっても有効に利用していると言えるのかもしれません。まぁ言うなればメイクしてても寝てても乳繰り合っていても有効利用には違いないのでしょうが。
そう言えば僕は近場で車通勤なので、実質労働時間の12時間に休憩してる30分と往復の通勤にかかる30分強を足して大体13時間束縛されている計算になるのですが、仮に今どきありえない9:00−17:00の仕事をしていても片道電車で2時間半である場合同じ時間使ってしまうわけで、結局はどっちもどっちって事なんでしょうかね。

音好き2002.10.16
昼にいつもよりワンランク高いリポDを飲んだ余力で帰りがけに本屋でB!誌を買って、そのとなりのすみやに入ると残金5千円也。万札入ってたつもりが、昨日ガソリン入れたので減っていただけなのですが、こういう時レジに商品持って行く前に財布の中身を確認する小市民であるおかげでちょっとした恥をかかずにすむという生活の知恵。
そんな状況下で選ばれし一枚はChar の最新作なんですが、初の全曲インストと言ってもやっぱり何処をどう聴いてもChar な音でした。今回もしっとり系の曲でのトーンが絶品です。凄くロックのイメージ強い人なんですけど、僕はこの人のバラード非常に好きです。全体としてスケールがデカいのが魅力的ですね。

というきっかけを得たので今日はインスト考など。マイケル・シェンカー、イングヴェイやDREAM THEATER なんかの活躍でメタル系のリスナーにはインスト大いに結構、という方もたくさん居られると思いますが、世間では身構える向きも少なくないのがインストでして、チャート上位に食い込む例はごくごく少数なものです。
所詮ヒット・チャートなんてカラオケ文化の指標みたいなもんだから歌モノ優勢に決まってるだろとニヒリストになるもよし、歌詞の世界がプラスされて感情移入しやすいくらいでないと痩せ衰えた愚民どもの感性では理解できないさと殿上人気取りになるもよしですが、そんな他愛もない話はさておいて、インストというのは音楽シーンのなかで主流ではないという現状があります。
そんな現状は小学生の時YMO の洗礼を受けて以来、インストを愛してやまない僕にとっては少々淋しいところもありますが、何が淋しいって市場が小さいところなわけで、坂本龍一やゴンチチくらいメジャーなら探さなくとも見つかりますが、多くの非ヴォーカル・サウンドはレコード屋さんでは肩身の狭い思いをしている上に、ラジオ等でOA される機会があってもそれは多くの場合BGM として、という感じでアーティスト本人の番組とかゲスト出演の際にしかきちんとした形でOA されてない印象も強いのでたくさんの良いインスト曲と出会いそびれているような気がしてならない今日この頃です。

というわけでインスト市場拡大を目指してみんなでインスト聴きましょう、というインスト考でも何でもないただのヘッポコキャンペーンじみた雰囲気を滲ませながら締めるあたりうさんくささタップリですが、インストも良いですよ、と言いたかっただけです。言われなくてもわかってる方しか御覧になってないかもしれませんが。

ありがとう2002.10.15
昨夜10時ごろ就寝した甲斐もなく、朝起きた時点でダルダルでした。結局無理して長時間寝たところでさほど意味があるわけではない、ということでしょうか。眠くなったら寝る、朝は勝手に起きてしまう、という老人的な生活が身体に一番優しいのでしょう。
おまけに夕方、町田地方は激しい夕立に見舞われ、家に帰ってからもクシャミが止まりません。でもあと1日頑張ればお休みが待っているので幾分気が楽ではありますが。それにしても1日とか1週間とか1ヵ月とか1年って何とまぁ過ぎ行くのが早いのでしょう。楽しい時間は流れるのが早いとよく言いますが、実際は何かにつきっきりになっている時間にはかなうべくもないという世の理。まぁ時の流れがスロウリーであればあるほど日に12時間働いとる身としては辛いでしょうからそれはそれで良いのですが。

客商売を経験した事ある方にしかピンと来ない話題ですが、買い物しといて店員さんに「ありがとうございました」という人って結構いますよね。僕も飲み行ったり食事した時は会計して店を出る際に「ご馳走様でした」と言って店を出るのが習慣になっているのですが(これはむしろあまり珍しい事ではないと思うのですが)、ファミレスやチェーンの居酒屋で超うわべだけの応対をされた時は何となく気持ちよくごちそうさん、と店を出れない事もしばしばあるので、逆に自分が仕事をしていてお客さんに「ありがとう」とか「お世話さん」とか笑顔で言われると自分がマトモな仕事ができてるのかもという一つの目安になるとともに、何よりとっても嬉しい気分になれるのです。渡る世間もまだまだ捨てたもんじゃないな、と。

My Bloody 体育の日2002.10.14
10月10日じゃないのに体育の日というのは違和感ありますね。そんな今日は仕事中にテープ切る器械の刃で指を負傷してしまいました。ラグビー引退以来最多量の出血でした。血の気が多いので丁度良いかもしれませんが、痛みの方は我慢ならんです。
というちょっとしたハプニングも交えつつ、大嫌いな連休も終了。来月もまた連休あるので今から早速ブルーな気分です。何気にトラックにド満タンだった荷物もほぼスッカラカンなので明日も荷降ろしは大変ということで連休の爪あとはまだまだザックリと残っているのでした。

もう今月も半ばに差し掛かっているというのにB! も買ってないよ、とかChar の新譜その他諸々欲しいCD買いに行きたいとかテンパった生活や少し帰り道に遠回りすれば良いだけというたったそれだけ行動力がない自分への不満は尽きませんが、それもアリだと割り切って、その日暮らしを張り切って、迫る不安を振り切って、歌えば町田のパヴァロッティ。

素晴らしい日曜日2002.10.13
世間様は三連休の中日、なわけでいつもの連休中日同様まったりとして、それでいてやっぱり忙しいというある意味最悪な展開でした。でも天気は気持ちよすぎて逆に気持ち悪いってぐらいの良いお天気でとっても過ごし易かったです。暑かったり寒かったり、あるいは雨降ったりしたら余計に疲れるのでかなり救われたわけですが、こんなに上天気なのに、しかも世の中は連休の真っ只中なのに仕事かよという気持ちも無きにしも非ずです。

amazon.co.jp で初めて買い物をしました。注文して3日でちゃんと届く手際のよさに軽く感動しました。しかも今まで中古屋行ったり大き目のCDショップを訪れるたびに探していた入手困難なブツだったのが足使わずに手に入れられるなんて、という価値観の転換期がやって来たようです。でもクリックするたびにお金も減っていくという恐怖感は失わないようにしとかないと危険だという意識が人一倍強いのでそれほど多用することはないかも知れませんが。
特に僕の場合はどんなに忙しくてCD買いに行くヒマがなくても、あるいはそういう状況に置かれている方がなおさらなのかもしれませんが、お店でいろんなCDを物色して、レジに持っていく時のえもいわれぬ興奮がやっぱり大好きなんだろうと思います。イロイロな音楽を聴いて生きてきて、かって聴く前からどんな音なのかある程度の予測が出来たり(もっと言えば試聴機なんてものもありますし)、金銭的な余裕がある今でもこの楽しさはナイフみたいに尖っては盗んだバイクで走り出していたあの頃と同じなんですよね。だから僕は富良野で手作りの家に住んでいたとしても、CDは自分の足で買いに行くような気がします。

好かない、好かないと言い続けている街での暮らしに何か一つ未練があるとしたら町田ユニオンだったりするのかもしれません。だからこそ売り場縮小に心を傷めているのですが、それにしても特にメタル系の凋落ぶりってばあんまりです。淵野辺に乗り換えようかと言う勢いで憤慨してます。

さいっぺはころばぬさきのつえをつかった
なにもおこらなかった
2002.10.9
その都度文句たらたらな日記を綴っているのでどれだけ困るかお分かりいただけているかもしれませんが、休日を月曜日に持っていくという悪法のおかげで、来週の月曜日は市場がお休み、しかしウチは休みじゃないので今週の土曜日には3日分の野菜・果物が入荷するわけです。そして昨日の記述の通り、僕は土曜日が休み明け。出鼻をくじかれてヒイヒイ言ってる自分の姿が面白いほど浮かんできます。

そんな先の心配なんてしても何の足しにもならないということは当然わかっているのですが、やはり人間心配事もなしに生きていくのは至極困難な事でありまして、特に僕の場合は「OOな事が起こらないためにはどうするか」「××な時はこうしよう」とか物心ついた頃から考えてたよく言えば思慮深い、悪く言えば打算的なNEVER MIND精神とは程遠い性分なのでこの度のようにあからさまに不安でいっぱいな未来に待機されると頭を駆け巡る数多の魑魅魍魎どもに心を蝕まれ、ついつい酒に手を出してしまうのです。つまるところ僕が度を越えて酒を飲むのはいかれた法案を通してしまった国会のせいという事です。

ところで僕はあれこれ心配性な小市民のわりにはいざ対処しきれない困難に遭遇すると人一倍タフなNEVER MIND パンクスになる上に完全結果オーライ主義なのでホントはそれほど心配してたわけでもないんじゃないかとよく言われ、自分でも疑ったりすることしきりです。確かに翌日仕事でも3時4時まで飲んでる輩が自分は石橋を叩いて渡る主義だと言っても信じてもらえないでしょうが、人の内面というのは複雑なのでそういう事もあるんでしょう。

みな知ってる時計さ2002.10.8
秋らしくないにわか雨に見舞われることがここ数日しばしばあるのですが、おかげさんでカゼひきそうです。でもって頭ボーっとしてたせいで仕事用のカッターで指を切ってしまいました。皮が厚いので傷は浅いのですが、左手人差し指の指先付近なためギターが弾けません。と言いつつチョロっと弾いてみたら出血してしまいました。

翌日休みが待っているうれしい1日、というのは最近の僕の場合水曜日なのですが、それが世間一般では金曜であったり土曜なわけです。この当たり前なギャップをきちんと消化するのは案外難しいようで、金曜の夜テレビやラジオが醸し出す「まだまだ夜は長いよ」的雰囲気や、同じく日曜の夜の「ゆっくり休んで新たな一週間に備えてください」っぽいまどろんだ感じ(僕の好きな番組である『世界遺産』なんて典型ですが)みたいな「外部からの曜日感覚の意識付け」というのはなかなか影響力あるものなんだなと考えさせられてしまいました。
僕はイレギュラーな時を除けば土曜日から一週間が始まるのですが、その感覚がまだ馴染んでない、というのも生活をハードに感じさせる一因なのかもしれません。土曜日は八百屋が一番忙しい曜日ですし。アップ代わりに100m走してからマラソン始めるようなもんなのに曜日感覚までいかれてるとあってはいかんともしがたい日々です。

今日のお題目:SLAYER と私2002.10.3
散らかった部屋を少し片付けていて、不意に目に留まったSLAYER の『LIVE DECADE OF AGGRESSION』を何気なくプレイヤーへ。CDでこれだけ興奮していいのかってくらいエキサイトしてしまうライヴ盤の鑑とも言うべき一枚。余計にB. F. が楽しみでしかたなくなってしまいました。

人には言えない秘密と言うほど大げさなものではありませんが、世の中には自分がどういう人間なのか100%知ってもらいたい人と、逆に一寸でも知られたくない人とが居りますようで、僕の場合はまず間違いなく後者に属するのでしょう、外ではお気楽なアンチャンとして振舞っていますが、根本的に暗い人間なのではないかとしばしば考えます。直接的には沈黙・静寂・暗闇にはなんとなく安心感を感じますし、間接的には日頃のおちゃらけた発言や諸々の行動も心の歪みが故のものかもしれません。太宰の『人間失格』の冒頭だったでしょうか、まるで自分の事のようでドキッとした事があります。
僕個人はヘヴィメタルという存在自体が"道化"に近いものであると思っています。僕がヘヴィメタルを好むのも凶暴で卑猥な雰囲気を愛でるこのシニカルな音楽が自分の内なる部分にシンクロしている気がしたからなのかもしれません。勿論全部が全部そうではないけど、SLAYER なんてオカルティックな要素まで加わって格別イカれていて、"非現実的であることが余計に際立たせる人間臭さ"という魅力を感じさせるところがないでしょうか。虚勢を張りつつ笑ってごまかすのを得意とする小心者な僕は、何者にも媚びず、威圧感たっぷりにわが道を進むSLAYER、そしてその進む道が"道化"なヘヴィメタルという何だオイラと似たもの同士なSLAYER とめぐりあえて良かったと心から思います。

嵐を呼ぶ男2002.10.2
あっという間に過ぎ去った台風でしたが、それなりの事はやってくれまして、昨日は結局早閉めせざるを得なかったのは勿論の事ですが、その前の段階の大変さが早閉めの悦びを打ち消すには十二分だったので1日たった今すっかりカゼひきそうです。いつもの通り鼻から来てます。幸い明日は休みなのでいつもの通りビタミンC大量摂取と過剰睡眠とで無理矢理治そうと思います。

休みの時に限って調子が悪くなるというのは仕事第一に考えればよい事なのでしょうが、人として間違った方向っぽくて好かないです。天候についても同じで、台風の日に休みだと出かけるにも最悪、という状況ですが、嵐の中仕事というのも業種問わずメリットない事ですし、結局は仕事の日だろうが休みだろうが台風クラスになるとどっちもどっちだというのが今までの僕の(恐らく世間一般もそうでしょうが)考えでした。
しかしながらここに一つのヒントがあります。うちの職場の人、昨日巨人戦観に行く予定でした。その人は巨人ファンなんですがご存知の通り既に消化試合、チケットも貰い物で微妙といえば微妙なトコロなのですが、「丁度仕事休みだし清原観に行って来るよ」などとにこやかに語っていたのも今は昔、昨日は東京ドームの歴史の中でも数度しかない試合中止とあいなりまして、彼の貴重な休日プラン(なぜならその方は大概毎月僕より出勤日数が多い)は綺麗に台無しになったわけです。その方は先月夏休み取って沖縄・宮古島旅行に行った折にも台風であわや東京に帰れないんじゃないかという南国テイスト溢れる体験を経たばかりでして、我々の心に「休みに天気悪いよりは台風の中仕事してる方がナンボかマシなのでは」との結論をもたらした次第です。


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