2002年11月
涙くんコンニチワ2002.11.26
問わず語りどころか、更新すら皆無だったこの一週間。自分は本来感情の抑制とか思い出の封印とかヘタクソな奴なんだな、と痛感した数日間でした。
土曜日はとりあえず集まって軽く話そうよ、とか言ってたのが結局朝方まで飲んで、日曜朝10時からの法事に滑り込みで向って、それから翌朝4時まで飲んでました。当然昨日は仕事行って働いて帰って、というので一杯一杯だったわけで、友人の本当の命日である今日になってやっとこさ冷静さを取り戻したみたいな感じです。飲んでる席では金髪でヒゲ面の筋肉男が鼻たらしながらオイオイ泣いてしまいましたが、それはそれで誇らしい事だと思うようにします。
浴びるほどのビールと、呆れるほどの日本酒を飲んでも酔っ払えなかったので人間がいかに気持ちに左右されるモノなのか判りましたが、本当にああいう時こそ気持ちよく酔っ払いたいのにそれが出来ない辛さ。そんな日は一年で一回きりで十分です。
栞2002.11.19
酔いのせいか睡魔のせいか定かではありませんが、日記書くだけ書いてアップ忘れるというのはよくある事でして、昨夜もまたそういうよくある夜でした。血液型性格判断信仰の厚いここ日本ではA型の人は几帳面らしいですが、僕はA型なのにズボラな八百屋さんです。ズボラではあってもこだわりの男なのでアップし忘れる程度の日記なんぞは削除しときました。職人気質なるものには少なからぬ憧れがあります。
今度の日曜日は仕事を休んで法事に行くのですが、早いもので大切な友人が亡くなって一年になります。その事で悲しんだり、腹が立ったりというのは一年経っても変わらぬ感情として僕の腹の中に残っておりまして、これは来年も、再来年も同じ事なのでしょう。文句だけはしっかり言いながらも仕事に打ち込んでみたり、その合間に無理してバカみたいに大酒飲んだりしてたのも、思えばそういう負の感情から逃げようとする手段として知らず知らずのうちにやっていた事かも知れませんし、よく聴いていた音楽とか乗っていた車とかがきっかけで思い出してしまうなんてのは不可避な条件反射でして、人は良い思い出も、良くない思い出でも、どっちも抱えながら生きていかなけりゃならないという常時過積載な動物なんだなと切なくなる次第です。
一年前にも同じような事を書いたと思いますが、その友人というのは僕の音楽遍歴にも大きな影響を及ぼしたロック男なんですが、そんなこんなを思い返していたらやっぱり人生同様音楽遍歴というのも「人に歴史あり」の一翼を担うものですので、自分を見つめなおす意味でもここいらで改めて自分の音楽遍歴を整理して綴っておこうかという考えに至りました。
明日から始めるか、断続的になってしまうのかはやってみないとわかりませんし、今までにチョコチョコ物語ってきた話と重複する部分や激しく脱線するところも多々あるでしょうが、僕が僕のサイトでやっておきたい一つのプロジェクトX
としてそういうのも浮上してきたという事で。こんな駄文をいつも読んでくれる親切な皆様には親切ついでに僕の自己紹介にお付き合い戴けたらと思っております。
涙、とまらない2002.11.17
鼻の調子が悪くて風邪かと思っていたのですが、どうやら去年、一昨年あたりから怪しい怪しいと思っていた冬の花粉症キャリア確定みたいです。春・秋は大丈夫なのに今ぐらいの時季から鼻はダルダルだし眼はムズムズするしでかなり辛いです。家にいると何ともないのですが、仕事中は野ざらし同然なんで要は起きてる時間のほとんどはティッシュが手放せない状態です。まぁ寒い中涙目で鼻すするのも北欧様式美ってことで。
そんな今日は珍しくウチの職場のナンバー2が寝坊で遅刻。みんな疲れていると改めて実感しつつも、もう眼と鼻の先には嵐の年末が控えてるというスポ根マンガみたいなノリで気を引き締めなおさなくちゃいけないです。不安だけど楽しみ、みたいな絶妙の緊張感は体育会系脳ミソ筋肉小僧にはたまらない快感だったりするのです。
朝仕事中に良い話のネタを思いついたのですが(って言うとサボってるみたいな感じですが一応真剣に労働してます)、昼ごろから爆発的に忙しくなったのと鼻水に思考能力奪われてるせいとですっかり忘却の彼方です。こういう物忘れの早さは年齢を問わず脳の衰えの指標らしいので僕もいよいよなのでしょうか。
風邪だとさすがに酒は控えなきゃなりませんが花粉症なら関係ないやと思えるところがロックの魂ってことで温まって寝ます。
ロックの遺伝子2002.11.14
ライヴ行って疲れてるのでささっと寝ようかと思ったのですが、不思議と寝付けないもんで、どうせ明日は休みなんでライヴの余韻に浸りつつまったり一杯やってます。
実家住まいのパラサイトでその実家からこのサイト発信してるわりには家族の話題なんてあまり出ないものですが、うちには父と母と1ヶ上の姉がいます。で、その父が今日のキー・パーソンです。
父は皮肉を言うのを趣味・特技としている偏屈なおじさんで、勉強は苦手だけど体育と機械いじりは大得意、絵はヘタクソだけどギター持たせたら返せと言っても返してくれないキュートなポスト団塊世代なんですが、彼の人生における誇りある偉業の一つは、伝説のビートルズ来日公演を観に行ったということなんです。
僕がツェッペリンやらクリームのようなヘヴィロックや、日本のフォーク・ミュージックの類を「古いからNG」みたいな若者らしいクソな食わず嫌いで敬遠するどころか、何の抵抗もなく聴けるのもガキの頃そういう音楽に囲まれて育ったからというのが非常に大きいわけで、その点では僕のお師匠さんみたいな父だったりします。いくらあの世代でも、乳児にジミヘン聴かせる親はそうそういないでしょうから。
で、僕が中学生になって、初めてギターを買ったときに、「金使い切って楽譜買う金もねーだろ」と言って手渡してくれたのがシオリ代わりにそれ買った佐渡の書店の黄色くなったレシートが挟まった古ぼけたビートルズのコードブックだったわけです。そのときから僕にとってビートルズは良質のBGM
から音として聴き込む対象になり、その新しい音楽の楽しみ方は他のレコードにも適用され、そして今に至るまで続いているわけです。
そんな父が丁度今の僕ぐらいのときに観たビートルズの一員であるポールのライヴに、今日僕が行ってきたというのはロックが文化として継承された一つの証、と言ってもいいのではないでしょうか。それだけでも感慨深いものがありますが、なおかつ還暦を迎えたポールが、30曲以上、時間にして3時間近くに渡って最高のパフォーマンスを披露してくれたというのは彼が沢山の人から愛される理由でもあり、またいかに彼が偉大なロッカーであるかをガッツリぶつけられたような気分でもあります。何よりふんだんに演奏されたビートルズ時代の楽曲も含めたすばらしい楽曲の数々は、我々の子や孫の世代まで愛され続けるもんなんだろうと確信させられる一夜でした。
僕がバタ臭い顔してるのは全てパット・トーピー顔の父からの遺伝でしょうし、そこいらの親子のようにキャッチボールしたりみたいなフレンドリーな間柄でもないのでなんとなくドライな関係で今まで来ましたが、今朝仕事行く時にいい年して羨ましさを隠しきれないでいた父の(「隠し録りしてこい」という素敵なお言葉も頂きました)、息子でよかったかもと思いました。死んだら棺に向ってビートルズ・ナンバーをしこたま弾き語ってやろうかな、と。
ちなみにそんな父はビートルズの中でもリンゴのファンだったらしいです。変わり者なのは若い頃から、と考えられます。
ヴィトゲンシュタインもビックリ2002.11.13
昨日の昼間は暖かかったので余計に寒く感じた今日。とにかく北風の冷たい事といったら、仕事どころじゃないっつう感じです。疲れも溜まっていたようで、一日の仕事の内容を良く覚えていないんですが、結果的にいつもより売れていたので無心で頑張っていたんだろうと自己解釈しときました。幸せというのは自分で作るものなのでしょう。三歩進んで二歩さがる。
頭が良くて面白くない人は周りから「つまらない人」と思われます。頭が悪くて面白くない人は周りから「バカな人」と思われます。頭が良くなくても面白い人は周りから「面白い人」と思われます。頭が良くて面白い人は周りから「凄い人」と思われます。あくまで僕のつきあいの範囲での話ですが、他人を大雑把に評価する方法ってこんな感じじゃないかと思います。
「凄い人」は「面白い人」のフリをしてもやっぱり「凄い人」ですが、「バカな人」は他の誰かの真似をしても「凄くバカな人」に格落ちするだけです。「つまらない人」はたまに自分が「凄い人」だと勘違いして「凄くつまらない人」になったり、つまらないくせに「面白い人」の真似事をして「もの凄くつまらない人」にヴァージョンアップします。「面白い人」はネタとして「バカな人」を演じることもありますが、根本的に素の自分で勝負するのが「面白い人」たる所以です。
「自分がどうありたいか、どう生きたいか」というのを持っている人は「凄い人」か「面白い人」としてプラスに見られますが、それと「他人からどう見られたいか」をゴチャゴチャに考えてしまうとロクなことはありません。
世の中人で溢れかえっていますから常に人目にさらされているとも言えます。だからこそ日頃から自分が何者なのかは知っておきたいものです。そこに自分を見つめなおすという行為の重要性があるのでしょう。そこで僕はこうして駄文を書き連ねていくわけです。
生2002.11.12
あるあるで人気に火がついたニラ。価格は通常の三倍ほどに上昇してます。あたかもシャア専用。
もう2日経つというのに筋肉痛が残ってるというのはあからさまに若さが遠のいている証にも感じられ、夜風もますます身に沁みる秋の夜です。そんな哀愁をかき消すかのように、あと2日と迫ってきたポール・マッカートニーの東京公演。こんなに短いスパンで立て続けにライヴに行けるというだけでもここ最近の生活ではミラコーなのに、貴重な公演なんで喜びも一入です。しかもライヴの翌日は休みとなんだか夢のような話でして、これはきっと日々精進している僕に対する神様からの贈り物だと思っています。噂じゃかなりの曲数を披露するらしく、ますます待ちきれない状態です。
仕事中はやる事がいくつもいくつもあって、絵に描いたようなてんてこ舞いを実践しているわけですがプライベートの方は、もはや義務とも言えるCD
ショッピング、週1〜2冊ペースの読書、あまり能率は良くないサイトの更新、あとは酒飲んで終わりというお粗末様の繰り返しで、滑稽なくらいに生活サイクルが完成されているチャップリン的人生。別にそれを改善したいとも、それが悪い事とも思わないのですが、あまりにもダラっとした休日に刺激が加わるというのはプラスであることに違いないって事で、そういった意味でもライヴというのは非常に有意義なものでございます。
カプサイシン2002.11.11
昨夜は身体全体で感動したとか臆面もなく言ってしまえるような素晴らしいひと時でした。僕らゴロツキ仲間が居たのは二階席だったんですが、そんなことはお構いナシで跳んで跳ねて歌って暴れて超ご満悦になれました。
小さい不満を言えば快速も停まらんのに新都心とは何事ぞ、とか売店のビールが売り切れるという我々にとっては平成米騒動ものの手際の悪さとか、僕らが死ぬほど行きたかったのに手違いで取れなかったスタンディングの方をチラッと見たらそれほど激しそうではなかった寂しさとか、グッズ買うのにあの行列はねーべよとかイロイロ色々あるのですが、全ては楽曲の一つ一つも含めたバンドの魅力で良い思い出に変わりました。
毎度の事ながら終った後の脱力感は相当なもので、しばらくヘたれこんで居たかったのに係員にすぐ帰れとか言われてちっとムカついたり、町田までの家路が長かったり、外メッタクソに寒かったり、今日は激しい筋肉痛に喘いだり、それでも仕事だったりと悲喜こもごもな現実の中で生きながらも、やっぱり昨日の夜は興奮してなかなか寝付けなかった僕の感性はまだまだ健全に違いありません。昼食マック、夕方におでん食べた以外はひたすらビール、ビール、ビールの嵐でした。ちなみにグッズ買う列の中で両手にビールで準備良く並んでいた金髪スカジャンのカントリー・ボーイは僕です。
今ニラの相場が二倍どころか三倍に跳ね上がってるのはあるある大辞典のせいではなく、寒さによる不作のせいだと祈りたいセンチメンタルな24歳男子の心にレッチリの熱いステージングが響き渡った、そんな素敵な日があったことを、僕は生涯忘れないでしょう。
いよいよ2002.11.9
久々に意外とヒマだった土曜日。忙しくないと運動量も自然と落ちるので風が余計に冷たい、と思いきや関東でも北の方は雪降ったそうで、どうりで寒いわけだなんて納得する前に寒いぞこのヤローというやり場のない怒りがこみあげるわけです。このまま行くと今年は完全に春秋の服は不要だったみたいな感じもあって、美しき日本の四季は何処へ行ったんだ、とまたやり場のない哀しみ。
そんな怒りや哀しみも、明日の今頃にはキレイさっぱり忘れている事でしょう。指折り数えて待ち侘びたレッチリもついに明日。素晴らしいライヴを期待しつつ、しかも翌日の仕事の心配もしないで済む環境で飲む酒が美味くないはずもありません。しかしウイスキーのお湯割りは廻りが早いという罠にずっぽりハマってます。遠足とか修学旅行の前日は興奮して眠れない性分な僕ですが今日はたっぷり眠れそうです。
未だに壁にはEXTREME2002.11.8
昨日・今日と2日間かけて部屋の掃除に明け暮れました。普通こういうのは年末にやるのでしょうが、年末なんて31日まで仕事ですし、週休2日が守られるのも今のうち、何よりやろうと思った時にやらないと結局やらずじまいになってしまうので意を決して寒いけど窓全開でがんばりました。
とりあえず尋常ではない数のCDと、散らかった本をキレイにまとめただけでうわべだけはだいぶキレイになってしまうほどに他に何もない僕の部屋。中でも難儀なのが棚の大きさを選ぶ困ったちゃんなBURRN!
誌のバックナンバー(一番古いのでも'94年でしたが、それでもかなりの量)をスラッと並べてみたところ見違えるほどマシになり、替わりに行き場を失ったこれまた結構な量あった大学時代のノートその他は廃棄することにしました。取っておいても使いみちのないものですし、自分が意外とマジメに勉強していた事に気づかせてくれただけでもう役に立ったと言えるかもしれないです。
そんなこんなでそれなりに住みよい環境になった僕の部屋ですが、満タンな本棚3つ(うち一つはCD用)とCDケースが5つ、引き出しまでフル活用の机と椅子、CD入れる隙間もない程本体が場所を取っているステレオラックと僕の顔3個分くらいのスピーカーが2台、とにかく高く積み上げてごまかしている洋服ケース、テレビとPC、新旧プレステ、ギターアンプ、CDが詰まったバナナや桃の箱、ギター2本、木刀2本、ボディブレード1本、酒類各種が4畳半ほどのスペースの中ドンキホーテ式に妖しい世界を展開しています。デジカメで撮ってアップする勇気は僕にはありませんが、ある意味人に見せたいところもあります。
駱駝さんが転んだ2002.11.7
前に僕が好きなバンドは解散し易い傾向があると書いたと思いますが、どうやらそれはジャンルを越えた現象であるようで、僕が10年以上にも亘って帯同しているタバコ、CAMEL
FILTERS との別れの時が間もなくやってくるようです。タバコ吸う方はお気づきかも知れないですが、最近新しいパッケージになったCAMEL
シリーズがあちこちの自販機に並んでいて、結構大層なキャンペーンもやっていますよね。
おいおいそれならいろんなトコで買えるようになったんだからマイナータバコ脱出で御の字だろ、とツッコむのは時期尚早。今回変わったのはパッケージだけではなく、中身の方も完全に国産タバコ(葉っぱがどこ産かはわかりませんが)になってしまって、要するに味が変わってしまったわけです。手軽に買えるようになっても別物になってしまうんじゃしょうがないって話でして、馴染みのラーメン屋が代替わりと同時に麺ロードになっちまった、とかリッチーもジョンもいないのにDEEP
PURPLEかよ、おめでてぇな、というのと同じようなファンとしてガッカリする状況なわけです。
たかがタバコぐらいでガタガタぬかしてんなよと言われてしまうかもしれないですが、長年の付き合いである相棒との別れは、それがタバコだという事も手伝って、古臭いアメリカの映画みたいな哀愁が漂っております。しかも銘柄ごと消えてしまうなら諦めもつくのに、まやかしのような新キャメルはどうも好きになれません。キャメル独特の煩雑で深いワイルドな味わいはやっぱJT
には作れなかったみたいです。
一応旧キャメルも3月ぐらいまではあるみたいですが、それから後は値は張っても個人輸入か、スッパリ禁煙かっちゅう事態です。酒や食べ物は何でも気にしませんが、タバコにだけは拘りたい。そんな若者にはあまりにも冷たい11月の夜風です。
余は如何にしてヒネクレ者となりし乎2002.11.6
風がとても冷たい季節になりました。北向きじゃない八百屋なんてないので日本全国の同業者みんなが辛い時季でもあります。個人的には暑いより寒い方がマシとは思いますが、無論心地よいわけではないです。どうでも良い話ですが夏より冬の方がタバコが美味い気がします。
仕事で使えない人間というと能力の無い人かやる気の無い人があてはまるんでしょうが、僕の短くも濃い体育会系半生で育まれた感覚では後者が思いっきり、それこそ15ゲーム差ぐらい前者よりも劣ると思えるわけです。突然こんな事言い出すってのは具体的な不幸が実生活で生じてるんだろうということはお察し戴けるかと思いますが、いやはや困ったものです。人に指図する立場(万年見習い身分の僕がそういう立場にあるという矛盾には目を瞑るとして)って寿命縮めかねないです。
仕事の量そのものでも僕にかなりの勢いで負担が来てるんですけど、それよりも周りにそういう人がたった一人いるというだけで「もういいや、どうせ間に合わねーし」みたいな気に一瞬でもなってしまう自分にも失望モノです。今まで培ってきた誇りや意欲はそんなものだったのか、と似合わぬ自己嫌悪です。
そんな時相手に対して怒りを感じないのは別に僕がガンジーやイエスのように清らかな心を持ってるからではなく、そこで「あ、この人ダメだな」って切り捨てているからであって、自分でも嫌なヤローだなと思うんですがいい歳してそんな大切なことも人から教えられなけりゃならない人の面倒まで見てられるか、というのが正直なところでして、腹に溜めるとかそういうわけでもなく普通に流していたんですが、何気に僕以外の人たちは本気でムカついているみたいでなんだか一波乱あるかもしれないです。
若いうちの苦労は云々なんてよく言いますが、大学まで出てから今の仕事してるのもただの因縁だけじゃなくて、今のうちはストイックな暮らしで自分を磨きたいという意図もあってのことなんで、やれ休み欲しいだの朝から晩まで長いだの言いつつも楽しき我が人生。その美学の前では非常に些細な事にすぎませんが。
慢心創意(not 誤字)2002.11.5
レッチリ inさいたま に一緒に参戦予定の友人がカゼを派手にこじらして入院まで行っていたのですが、無事に蘇生したそうです。ライヴ行きたいという思いが病魔に打ち勝った美しいエピソードとして語り継いで行こうと思います。僕も僕で久々のライヴなんでぜってー前日の仕事は手を抜いて体力キープしてやろうと画策してまして、こちらもなかなかの美談でございます。
昨日はたくさん睡眠とったのですが、それでも辛いもんは辛いです。胃袋と肝臓は若くて健康そのものなんですが、トータルじゃあんまり若いとは言えない域に到達しつつあるのかもしれません。精神年齢だけはとっくの昔からオッツァンですけども、体力勝負な仕事してるだけに身体だけは若くありたいものです。とりあえず今のビル・ワード一直線コースからは抜け出さねばならないでしょうか。
「俺は甲子園出たんだぜ」と言うのと、「俺は昔偏差値75だったぜ」とか「俺は模試で全国トップ10入りしたことあるぜ」と言うのはどっちも自慢であることには変わりないのに後者の方が明らかにウケが悪いと思われるのは何故なんでしょう。それが学歴偏重社会にあって学識あるものはなおかつ謙虚たれ、という戒めなのかどうかはわかりませんが、視点を変えてみれば「高校在学中にゲームソフト300本はクリアしました」とか「Zガンダムなら全ての画面構成からセリフまで丸暗記してるよ」とかいう人もあきらかに豪の者なのにウケは悪そうですね。
なぜかその凄さが大多数の人に正当に評価されやすいスポーツ界。裏を返せば才能や努力よりも結果が求められる恐さの現われでもあるわけで、何はともあれ松井には一年目から活躍してもらいたいもんです。
さらば愛しき危険たちよ2002.11.4
昨夜は仕事場の人と飲んだ後地元のダチと飲むという荒行でした。例によってAM5:00過ぎに帰宅。誤算だったのは今日は仕事メチャ忙しかった事で、一線通り越して目がさえてる現在。
かつては月に何度かあった飲み会ダブルヘッダーも随分久々で、しばらく無くても良いと思いました。一戦一戦が熱闘甲子園並みですので。単純計算で昨日飲んだジョッキ(うち半分は大)10杯ってのは何リットルだったっけか、とか考えるのもおぞましいです。そのほとんどが小便になってしまうというのに。
という感じで仕事の心配して何かを犠牲にするのはやめた僕ですが、やっぱりものには限度ってのがあるようです。あと2日働く余力はあるのでしょうか。とりあえずまだ9時半だけど寝ようと思います。
パイナップルは穴が開いてるわけじゃないんだよ2002.11.2
松井かっこいいですね。勇気ある決断だと思います。それよかウェルカム金本。
自分が何をすべきか、とか自分に何が出来るかを見つけるのは容易な事ではなく、その難しさに気づいたことで十分なのか、世の潮流に流されるのもまた人の生きる道なのか、そんな袋小路気味な事ばっかり考える最近です。流れに逆らうなんてデカい野望まではないのですが、潮の上をサーフィンしてみたいとは思うなんて妙に抽象的ですが、そういう人に私はなりたい。
思えばやりたい事をやりたいようにやりながら何らかの成果・報酬・名声といった成功を得るというのは理想でありますが、ナンだかよくわからんけどやってるうちにトントン拍子に巧く行っちゃってさ、みたいなのも同様にカッコ良いところがあるわけで、一方で巧く行ってるかはともかく好きでやってるからいいんだわ、というのもステキなことですし、はたまた好きでやってるのかも成功してるかもともかく、日々充実してるから幸せ、みたいな人も居られますし結局のところ何をやりたいかではなくってどう生きたいかってところに関わってくるのでしょうが、僕の場合そのどう生きたいかが曖昧なのをまず何とかしなくちゃならないという当たり前の結論と当たり前の問題提起で無限ループです。
やっとこ見えてきたのは自分がこうやってウダウダとりとめもない事を考えながら生きて行くのを愉しむフシがあるっちゅう事、ぐらいでしょうか。言うなれば空想的現実主義、とでも申しましょうか(反語表現)。
休むのも大事2002.11.1
いよいよ11月。11月の八百屋はわりとヒマ、というのがセオリーでして、レッチリのライヴと法事とで既に二度の日曜休みが決まってたりします。法事はともかくライヴ行くんで休みくださいなんて言える職場なぞそうそうあるもんではありませんし、いや実は内心ビビリながら休みをお願いしたのですが、すんなりOK
貰えたのでホッとしています。ウソはつきたくないキレイゴト主義者のレッチリへの意気込みが届いたとも取れますし、僕が夏休みも取ってなければ年始も店が休みの間以外は出てるわけで、今年も残り2ヶ月というのに総労働日数は240日前後行ってるしそのうち95%以上は日に12時間だしでヒマな11月だしまぁいっかって事とも取れますが、まぁ真相はどうであれ初の生レッチリも迫ってきて日々の生活にも熱が入るところです。
それにしても自分が年間休日数80にも満たない勢いとはショックです。嫌な事計算しなけりゃ良かった。
そんなたかが数字でヘコまされる僕にとって昨日今日は貴重(実に貴重だ)な連休だったわけですが、昨日は毎日誰かしら休みだった一週間のムリの反動で引きこもってましたし、今日も雨だったので朝CD買いに行った以外は特に出かけるでもない、という非常にサイレントな休日でした。せっかくの休みだから何かしようという考えはもとより希薄なのですが、来週は月曜に振替休日なんてステキなものがある為に例によって明日は3日分の入荷予定、ということもあって仕事に備えて休養しとくのが第一、って本当イヤな20代ですわ。
今日買ってきたU2 やら諸々にだいぶハマってしまったので、今日は予定していたレヴューの更新がはかどらず、結局1つアップしただけに留まってしまいました。しかもそのレヴューは前に書いてあったもののボツにしようかなぁと思っていたものなんですけど、たまにはこういうのも良いかな、と思ってアップしました。
何でアップしたかといえば、今日CATHEDRAL 聴いて件のレヴューにある程度自信が持てたからなんですけどね。そのレヴュー読むか両方のCD
聴いてもらえれば僕の言いたい事が少しは伝わるはず、とは思うのですが。