旅行日記

2002.8 バリ島

その2

翌日は朝からバリ島観光でした。朝からホテルを出て、まずはバリ島名物のバロンダンスを見に行きました。車で向かっている途中に見たものは……バイク、バイク、バイクの群れ!
なんなんだ、これは!ともかく車よりも圧倒的にバイクの数が多い。そしてノーヘル、そして4人乗り?!えっ?これって違反じゃないの?と思っていたら、パンチャさんが教えてくれました。彼いわく、バリではバイクが一般的で、とにかく車より安いので、車のように家族で乗るそうです。ちなみに、ノーヘルは一応違反だが、都市の中心以外ではほとんどノーヘルだそうです。また、4人乗りは別に違反じゃないらしい(!)。
それにしても、バリの
交通事情はひどいな、これは。とにかく無理な追い抜き、追い越しが多い。そしてクラクションは鳴らしっぱなし。乗ってる人間はドキドキしっぱなしです。おい、もうちょっとおとなしく走ってよ、そんな急がなくていいから。と思っても怖くて言えませんでした(だって、ドライバーさんがチッチッって舌打ちばっかりしてるんだもん)。よくもまあ、これでドライバー同士が喧嘩にならないなあと思うほどです。日本だったら、大変なことになるだろうなあ。でも、裏を返すと、この人たちは相当高い運転技術を持っているということです。バイクと車が、接触するかしないかという距離で抜きつ抜かれつレースをしているようなもんですから。日本から来て、レンタカーを借りるのはやめた方が良いでしょう。レンタルバイクもありますが、絶対やめた方が良いでしょう(死ぬる)。
それでもこの運転にも、3日目くらいには慣れて、車の中でぐっすり眠れるようになりました。適応力とは恐ろしいですね。ああ、それと免許を取るのは簡単だけど、制度自体は日本とそんなに変わらないそうです。

ともかく、バロンダンス会場に着きました。バロンダンスの簡単なあらすじは以下の通り。

「バリの神話の聖獣バロンと最強の魔女ランダの戦いを書いている。バロンが猿と森で穏やかなひとときを迎えている一方、天上の神の国ではシヴァが病に冒されていた。その病を治そうと、シヴァの神の妻ウマは侍女たちに地上の森で薬を探すように命じる。侍女たちは魔物チュルルックに姿を変え、薬のなる木を切り倒そうとするが、これに怒った木の精霊は聖獣バロンに変身し、チュルルックを退治する。さらに、このことを知ったウマは魔女ランダに姿を変える。バロンの兵士はランダと戦うが、呪いをかけられ自らの体を傷つけようとする。しかし、バロンはその呪いを解き、ランダと決着はつかないまま、戦いは永遠に続く。」

バロンが綺麗で面白かったです。横には楽器隊がいて、ガムラン楽器という楽器で隙間ない音楽を演奏していました。金属音や打楽器音が隙間なく鳴っているという感じ。ダンスにはちょっとおふざけもあって、観客の笑いを誘っていました(下ネタ)。ちなみに、バリ島の他のダンスでは、楽器をまったく使わない「ケチャ」がオススメらしいです(パンチャ談)。バリダンスに出ている人はアルバイトの人も多く、ステージをこなしてから仕事に行ったりするらしいです(これもパンチャ談)。
この日はまだまだ色々ありました。次回に続きます。

<つづく>

交通事情・・・
バイクがとても多く、車も多い。自転車に乗っている人はほとんど見かけなかった。子供でも、バイク乗ってました。更にここでは歩行技術も必要となるらしい。どうも横断歩道があまりないのだ。観光客は地元の人に続いて道路を渡りましょう(パンチャ談)。
<戻る>

レンタカー・・・
レンタカーやレンタルバイクは街中に行くとショップがある。比較的安いので、得な気もするが、タクシーもとんでもなく安いので怪我をしたくない人はやめた方がいいと思います。バイクにいたっては保険もないらしい(!)。現地の人以外で、車を運転している人を僕は1人しか見ませんでした。
<戻る>

 

 

 楽器隊の方々。
 ダンスが始まるまでは暇そうだった。

 

 

 

 

 

 

 

 これがバロンです。
 中には2人入っていて、かなりでかいです。
 動きがかなりハードで、それでいて、とても自然な感じがしました。

 

 

 

 

 

 

 

 おそらく侍女の方たち(左)と、なにやら分からなかったが多分王子(右)。
 王子様は色々面白いことをしてくれました。
 女性の踊りは、体の芯を固定して、指先とか表情で表現するもの。
 指先の動きがきれいでした。

 

 

 

 

 

 

 魔女(?)ランダ。
 クライマックスにはバロンと激しく戦う姿が見られました。
 それにしても、ダンスに出てくる人の衣装はどれもきらびやかで綺麗でした。

 

 

 

 

 

このページの先頭に戻る