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蛍”HARIGANE”


  ほとんど世間に認知されていないアーティスト、蛍。アルバム「HARIGANE」に収録されている 「大切ココロ」では完全に「いって」しまっている。楽曲の演奏に合わせての蛍自身の語りである。この曲では蛍は壊れてしまっている。淡々と絶望的に語りあげる中、完全に自分自身を見失ってしまった感のある曲である。徹底的に現実の自己を否定し現実逃避することで解決策を見いだそうとする蛍。ストレスがたまりまくって、本当に逃げ場を失った者がこれを聴くと、おそらく生きる希望すら失わせてしまう、そんな曲である。

  なお、この曲はアルバム「ガラクタ」にも別バージョンで収録されている。こちらのバージョンでは蛍は今にも死にそうな声で語っており、どちらを選ぶかはその人の好みもあるが、音質が「HARIGANE」バージョンよりもクリアだが、その分何か物足りなさを感じてしまう。個人的には「HARIGANE」バージョンの方が好きである。いずれにしても、真夜中一人で聴いていると、怖い。


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