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Mr.children”深海”


  Mr. Children(以下、ミスチル)のアルバムで1枚、と言われたら、迷わず、「深海」 を挙げる。

  大ヒット作、「アトミック・ハート」 とは一線を画しており、評価の分かれるところではある。「アトミック・ハート」 は「さわやかポップ」路線であったにも関わらず、「深海」 ではミスチルのダークな面が全面にでている。現在のミスチルもこの「深海」 路線を踏襲していることは言うまでもない。いわば分岐点であったという意味でも大変重要なアルバムではなかろうか?

  異論はあろうが、ここでは「ゆりかごのある丘から」 を挙げる。なぜなら個人的に最も好きな曲であると同時に、この曲が、「深海」 を言い当てるのに十分な要素を持っていると考えるからである。9分近くあるこの曲は、私がカラオケで自ら歌い上げた以外に聴いたことがない(ある意味当然であるが・・・)。しかしこの曲のスタイル、特にサックスの雰囲気が、プログレの大御所、ピンク・フロイド (以下、フロイド)の「US AND THEN」に非常によく似ている。そもそも前述した、「アトミック・ハート」 もフロイドの、「アトム・ハート・マザー(邦題:原子心母)」 からの引用であることからも分かるように、ミスチル自体が、ある程度プログレ、とくにフロイドに触発されているといえよう。とするならば、その後の彼らの音楽性における変化も納得がいく。


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