皆さん、こんばんわ、いかがお過ごしでしょうか? 先日、夏樹静子の「天使がきえていく」というミステリーを読みました。この小説は、前にミステリー読本みたいなもので、大体の内容は知ってましたが、一度は読んでみたいと思っていたものです。この小説の根底に流れているものは、強く優しい母性であり、これがこの小説のテーマであり、トリックの鍵にもなっているのです。伝え聞くところによると、作者は結婚を機に、筆をおいていたんですが、出産後、再び執筆を開始したそうです。何を書くか、自分にとって一番身近で、感動した事ということで、出産・・・・・赤ちゃんをモチーフにしたそうです。ミステリーと言う性格上、内容を詳述することはできませんが、赤ちゃんの描写など女性ならではのものがあります。少し長くなりますけど、一部抜粋してみましょう。
亜紀子・・・・・婦人記者
原木・・・・・・・担当の女医
ゆみ子・・・・・心臓に重大疾患のある赤ちゃん
「亜紀子はなぜか吸いつけられたように赤ちゃんから視線が離せなくなった。はじめて見た時、生まれて間もないと感じたのは、赤ちゃんの身体が非常に小さかったからである。だがその子には、新生児特有の、肌が赤黒くて皺だらけのようなところは少しもなかった。それどころか、青白い透き通るような肌をしていた。瞳は大きく黒々としていて、まるで今にもなにか語りかけてきそうな、豊かな表情をたたえている。うす茶色の柔らかそうな髪、ピンクの富士山のような唇・・・・・足の先までおくるみに包まれたその姿は、クリスマスカードに描いてある天使の姿そっくりだった。 亜紀子は胸の奥に、鋭い、締めつけられるような痛みを覚えた。赤ちゃんがあまりに、感動的なまでに可愛かったからである。そしてまた、それが傷ついていることの、いいようのない哀しみでもあった。」 「シャッターを切るころ、赤ちゃんの上瞼は少しづつ下瞼に近づいていった。やがて黒い瞳がすっと上瞼の下に吸い込まれたと思うと、長い睫がやわらかく、残った白眼をおおいかくした。 原木は静かに赤ちゃんの身体をベッドの上に横たえた。その瞬間、小さな富士山型の唇がかすかにほころびた。眠りに落ちる一瞬の快さに、赤ちゃんは微笑したのである。 それは天使の微笑だった。この上もなく暗い運命が待ちうけている地上に舞いおりてきた天使のように、亜紀子には思われてならなかった。」 うー、つかれた、あまりに長い引用で、自己紹介が遅れました、クッパ柳川改め、柳川冷麺です。 内田さん、コパカバーナの練習、うまくいってますか?ベースに踵を使うなんて凄いですね、健脚な内田さんなら、きっとうまくいくでしょう。コパカバーナのリズムは、何なんでしょうか?サンバ、レゲエ、タンゴ、何のリズムなんでしょうか? 今日は、僕が通っているピアノスクールの様子を紹介したいと思います。通い始めたころは、生徒は僕一人しかいなくて、毎回個人レッスンみたいな感じでした。今思えば、嬉しいような、照れくさいような微妙なところです。現在は、僕を含めて、男子3人で習っています。最初に、共通の練習曲をやり、その後にそれぞれの弾きたい曲を練習すると言う構成です。ちなみに僕が、今練習している曲は、ファンキーでソウルフルでグルービーな曲、テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」です。あいかわらず、こういう路線の曲ばかりです。 そういえば、こんなことがありました。教室にはいるなり、先生に言われました。 先生 「柳川さん、突然ですが、演歌の弾き語りの楽譜って持ってますか?」 僕 「はい・・・・・・。でもそれがなにか?」 先生 「実は、私の生徒さんで演歌の弾き語りをやりたい人がいるんですけど、いくら探しても楽譜が見つからず、困っているんです。私もそういう楽譜はよくわからなくて・・・・・、その時、柳川さんなら持ってるかもと思って」 僕 「そういうことなら・・・次回持ってきます」 明日、あさっては久しぶりの土日の連休、木場公園では区民祭りがあります。なんでも音楽演奏やフリーマーケットがあるそうです。こどもを連れて、見に行こうっと。