
1、PHRENTROW
2、ROCK YOU
3、!!!!!!
4、SACRIFICE
5、ROLLING WITH HEAT
6、WAOK(AY)ROLLCALL
7、THOUGHT @ WORK
8、THE SEED(2.0)
9、BREAK YOU OFF
10、WATER
11、QUILLS
12、PUSSY GALORE
13、COMPLEXITY
14、SOMETHING IN THE WAY OF THINGS(IN TOWN)
<2002年>
このアルバムは、テレビでたまたまPVが流れていて、一発で気に入ってしまいました。メンバー自身が「影響を受けた」と公言しているアレスティッド・ディベロップメントと共通する部分は、「オーガニックなサウンドにこだわっている」という点でしょう。HIP
HOPでありながらも生音にこだわっている様子が伺えます。パーカッション等の打楽器やホーンが大々的にフューチャーされているため、サウンドは想像以上に耳に心地良いです。だから、「HIP
HOPは苦手」という人でも入りやすいかもしれません。そして、HIP
HOP以外の、ロックやソウル等の異ジャンル音楽の要素もミックスしながらアルバムは進行していきます。
このアルバムを聴いていて気付いたことは、「プログレに似てるかも?」と思ったことです。色々なSEがつぎはぎ的にコラージュされていて(HIP
HOPだから当然ですが)、言葉では表現できないメッセージを暗喩して、リスナーに想像力を喚起させたりしている点に特に強く感じました。あと、ジャケットがプログレみたいで、一見してジャンルが分かりづらいデザインってのも関係しているかもしれません。個人的にはこういう訳わからないジャケットって好きですが。
個人的に、最近プログレを開拓しようかな?なんて思ってた矢先だったのですが、ふと「プログレミュージシャンの話題って最近聞かないのでは?」と疑問を抱いていたところでした(先日、キング・クリムゾンが久し振りの新譜をリリースしましたが)。ひょっとして、プログレのやっていた手法や役割は、HIP
HOPや他のジャンルに取って代わられてしまったのかな?なんて思ってしまいます。