「今日はオフだからずっと一緒にいような」
「・・・うん。」嬉しそうにどこか淋しそうに竜太朗は答えた。
そんな太朗がかわいくて、また明は抱きしめた。
「今日どっか気晴らしに行くか?」
「そうだね・・・」と太朗は答えた。
外を一緒に歩きながら明は考えた。今竜太朗が何を考えて
何をおもっているのか。
「明くん?」と、足取りが遅い明に話し掛けた。
「あっゴメン。何?」と明は答える。
「大丈夫?何か変だよ?」と太朗が言う。
「え、いやちょっと考え事してた。」
「何考えてたの??」
竜太朗は不安で仕方なかった。
「え・・・。いや、今竜太朗が考えてることとかなんdなろうって・・・」
明は少し戸惑って言った。
「えっっ??僕??」と太朗はビックリしたように言った。
「だって竜太朗思ってるコトちゃんと全部言ってないだろ?」
いつもどことなく我慢しているようで、明は悔しかった。
「僕は・・・このまま、明くんとずっと一緒にいたい」と照れくさそうに言った。
「俺もだよ・・・。」明も照れくさそうに言った。
明が不安なのは明日のライブの時のことだ・・・
赤くなった明が太朗の手を握り歩き出した。
「今日うち・・・来る?」と竜太朗は声を小さくして聞いた。
「いや。明日はライブだし、帰る。何かあったら電話しろよ。」
太朗は寂しそうな顔をして行った。「うん。分かった。じゃ〜ね。」
その日竜太朗はそのまま家に帰らなかった。
夜、あんな寂しそうな顔をした竜太朗のことが気になって電話してみた。
電話に出ない。。。明は嫌な予感がして竜太朗の家へ走った。
太朗?太朗?何度も部屋のドアを叩いた。けど、返事がない。
明は自分を責めた。その時、中から叫声が聞こえた。
明はさらに大きな声で叫んだ。
明はその時呆然とした
。
扉が開いた。中から出てきたのは正だったから。
「おっ前!!竜太朗は!?」明は正をつかんで中へ入った。
正は目をそらした。そこには太朗が居た。
明はカーッとなって正を殴った。その時、
その時止めに入ったのは太朗だった。
「どうして止めるんだ!!」竜太朗は明にしがみついた
「だって・・・・だって・・・僕が・・・呼んだんだもん」と太郎が言った。
「え・・・なっなんでっ?」明は混乱していた。
第二部E/N/D
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