2005年 3月

3月 12日 (土)

 世のピギーズファンの皆様にとうとう素晴らしい贈り物が届きますよ。4月15日にキタムン率いるfabulous planesがKOGAからデビューっす。あの甘酸っぱいメロディはそのままにロックバンドとしてまたシーンに復帰してくれます。いやはや嬉しすぎることです。
自分はこれまた嬉しすぎることにドラムのあっちゃんから一足先に音源を頂き聴くことができたのですが、その内容はやはり本当に最高でピギーズで味わったあの感覚は健在でした。本当に俺はピギーズが好きでよかった。このメロディで泣ける人間でよかった。fabulous planesを愛していけることが嬉しいと心から思っております。
 ・Fabulous Planes 『Little One』  KOGA178  
  CD Journalでの記事

 3月の10日付けでバイトをきっぱりと辞めてみましたよ。なんだかしこりの取れたようなさっぱり気分と、もったいないような寂しいような切ない気分が同時にしてるけどしょうがないです。俺バイトしてると「このままでもいいかぁ」みたいなダメ思考ばかりが冴えてきて勉強しなくちゃっていう切迫感が薄れてくるからさ。しかし学生のころから、自分を追い詰めた状態にしないとやる気がでてこないっていう性格は変わってないな。成長せねば。 んで、ですね。10日になんとパートさんたちの飲みに誘ってもらえたのですよ。ウチのバイト先はあまり仕事以外での交流が無い売り場で、しかも遅番のバイトと早番のパートとの間で飲み会をするなんてことは全く無かったわけです。それがパートさんにも俺と同じ日に辞める人がいるってのもあって、飲み会をするってことになったらしいんだけど、俺も誘ってくれるなんて嬉しいことじゃないの。テンション上がったね。そんで一昨日その飲み会に行ってきたわけですよ。いやいや楽しかった。パートさんはみんな女性で俺と同い年の人から40代の人まで幅広くいるんだけども、ほどよく俺をもてなしてくれて話をたくさん振ってきてくれたりして、気持ちよく飲むことができたよ。仕事場では聞けなかった裏話とか本音とかもちょろちょろ聞き出したりしていつもとは違う交流ができたしさ。やっぱこういう交流はいいね、もっと前から飲み会とかたくさんやっておけばよかった。とてもよい一日だった。

 最後のバイトの日に、歳が5コ下のバイトの子が「初めて入ったバイトで教えてくれた人がいわたさんで、良かったって思ってます」って言ってくれたよ。その場で抱きしめたくなったよ。俺の妹になれ。

 他のバイトの子も「とうとう辞めちゃうんですね、バイトに来る楽しみが減っちゃいます」なんて言ってくれたよ。なんだか口元が緩んで、ヘヘへ・・そぅ?なんてバカ丸出しの返事をしちゃったよ。俺の嫁に来い。

 もう一人のバイト(男)は「どうせすぐ戻ってくるんでしょ、あんたそういう人だ」みたいな感じのことを言ってたよ。お前のメガネはいつか割る。

 今日の映画 『バッファロー’66』
好きなアーティストはヴィンセント・ギャロですなんて すまし顔でのたまうオシャレっ子たちに対し脳内でリットル単位のツバを吐きかけながら腰までドブに浸かりつつ人生の裏街道を歩んできたわけですよ俺は。だから当然、どうせこの映画なんてなんだかよくわかんねぇけどフワフワした空気感とアバンギャルドなBGMとかでオシャレっ子たちがキャーキャー騒ぎそうな中身のないファッション映画なんだろという、日本人はメガネで出っ歯でチビで七三わけなのだというようなメリケンタイプの安直な偏見を持っていたのです。 しかし主人公は思いっきりへタレているし童貞臭ぷんぷんだしのへっぴり具合がなんとも親しみやすく親近感を感じてしまいこの映画にのめりこんでしまったよ。なんてこった。 これがまたストーリーも素晴らしい。ホテルでの風呂のシーン、公衆電話からのグーンへの電話、ストリップ劇場、ハート型のクッキー、エンディング、この流れがたまらなく好きだ。あーやっぱりこの手の映画はそういう終わり方かよっていう俺の予想に対して見事なくらいに嬉しい裏切りを見せてくれた。 ギャロ最高。

 買ったCD
 ○ バルザック 『CAME OUT of the  GRAVE』  中古1200円
 ○ RIC MENCK 『THE BALLAD OF RIC MENCK』 中古800円
 ○ V.A. 『Replay! brand new '80s』  中古300円
 ○ BLANKEY JET CITY 『HARLEM JETS』  中古300円
 ○ the brilliant green 『TERRA 2001』  中古250円
 ○ ザ・カスタネッツ 『LIVING』  中古250円
 
 なんか最近妙に人恋しくて情緒不安定気味で今までは自分からはほとんど打つことのなかったメールを夜中に方々へ送りつけたりして構ってもらいたがってる寂しがり屋のウサギちゃん状態な俺をちやほやしてくださいお前ら。パソコムでもケータイからでもメールうけつけてます。
3月 4日 (金)

◇ 買ったCD
 ○ Nuno 『Best of Nuno』  中古500円
 ○ スピッツ 『花鳥風月』  中古300円
 ○ トルネード竜巻 『アラートボックス』  中古300円
 ○ サニーデイ・サービス 『24時』  中古200円
 ○ ジェイムス・イハ 『Let It Come Down』  200円
 ○ ザ・イエロー・モンキー 『TRIAD YEARS act U』  中古200円
 ○ ホフ・ディラン 『多摩川レコード』  中古150円
 ○ ホフ・ディラン 『ホフ・ディラン』  中古150円
 ○ happy deadmen 『game,set match』  中古100円
 ○ アメリカ・ヤング 『HiHi 大リーグ』  中古100円
 ○ Smoking Popes 『BORN TO QUIT』  中古100円
 ○ Kinki Kids 『E album』  中古100円

全部フリマ。アメリカヤングが最高! こんなにもキュートボーカルなのはピギーズ以来の衝撃だ。曲も良い。1曲目の「Hi!」の掛け声で初っ端からやられた。 キンキのアルバムは堂島孝平が曲作ってるのがあったんだけどこれじゃなかった、『D album』のほうだったかな。
ところで自分は700円ぐらいで買ったネックバンド式の安いヘッドホンを愛用してるんだけど、高いヘッドホンに代えるだけで音が全然違って聴こえるということをよく聞くので、高いヘッドホンが欲しかったのです。んでこのフリマで密閉式のなかなか良さそうなSONY製のヘッドホンを発見。400円で購入。なんとお買い得。しかし家に帰って早速使用してみたけどあまり音に違いは感じられなかったな。こんなもんなのだろうか。この手のヘッドホンは耳がいたくなるのでもうあまり使わないかも。

 あと1回でとうとうバイトを辞めることに。思えば長く続けたものだ。一度短期的に辞めた期間をのぞけば4年と3ヶ月ほど続けたわけだ。よくやったよ俺。今まではめんどくさいだけだったバイトも、最後のほうは新しい人がどんどん入ってきてにぎやかで楽しくなってきて仲良くなれてきたところで終了みたいな感じなのでもったいない気もするがしょうがない。以下、4年以上共に働いてきた戦友のような店長と、昨日交わした暖かみに溢れた会話。

店長: いわた君ともとうとうお別れかぁ。
俺: でも寂しがらないでください。魂は置いていきますから。
店長: んーそれは持って帰って。

('A`)

 拳銃くださいと自殺志願男
このニュースは知っていたけど、なんで自殺するために警官から銃を奪う必要があったんだろうか、ばかな人だ、ぐらいの感想しか持たなかった。でもこの犯人の人が書き綴っていたブログを見つけて、その内容を読んでものすごく打ちのめされたというかショックだったというか驚いたというか・・・。常人より桁違いに頭が良くて世の中のことを真面目に考えている人だった。なんかすごい。こういう哲学者肌の人が思考の果てにたどり着く自殺という選択を、俺らはどういった視点と切り口で説得して思いとどまらせることができるのだろうか。多分無理なんだろうな、彼らには理屈や常識なんて意味を持たないだろうし、そもそもなぜ自殺はいけないかという質問に対して論理だてた答えを導ける人など存在しないだろうから。なので理屈抜きでひたすら感情をぶつけていくしかないんだと思う。お前の考えていることはわからないけどとにかくお前に生きてて欲しいんだ!みたいな。問題はそうまで言ってくれる人がいるかどうかだな。まったくもって難しい。 俺も哲学とかを学んでみたいと思った。 どうでもいいけどこの人文章うますぎ。20歳とは思えない。山田悠介とか白岩玄とか吉本ばななとかは見習ったほうがいい。ネット世界にはプロより巧みな文章技術を持った人がごろごろいて感服する。