
(^▽^) <ねぇよっすぃ〜、ちょっと話があるんだけど
(0^〜^0)<なあに? 梨華ちゃん
(^▽^) <わたしのショートケーキが無くなってるんだけど、よっすぃ〜食べたでしょ?
(0^〜^0)<(ギクッ)えっ? 知らないよお。ののの仕業じゃないの?
(^▽^) <酷いわよよっすぃ〜、食べ物のことなら何でものののせいにしようとして
(0^〜^0)<そんなこと言ったって、だってわたしじゃないもの
(^▽^) <じゃあ聞くけど(おもむろによっすぃ〜の鼻の頭を指で拭い、その指を見せる)、このクリームは何?
(0^〜^0)<ああっ!? そっ…それは…あの〜、あれ。ムースポッキーのムースだよっ
(^▽^) <本当にそうかしら? これを舐めてみればすぐにわかるわ…
(0^〜^0)<えっ! それはやめた方が…
(^▽^) <何故?
(0^〜^0)<だってわたしの鼻のアブラとかついてるだろうし…
(^▽^) <よっすぃ〜のなら別に構わない(指を舐めてニヤリ)
(0^〜^0)<!(恐怖)
(^▽^) <さあてよっすぃ〜、もう言い逃れはできないわよ…
(0^〜^0)<い…いいじゃないショートケーキのひとつやふたつ。また買えばいいんだし
(^▽^) <ひどいっ! わたしがどれだけショートケーキが好きか知ってるくせに! あれのために今日のお仕事がんばったんだからねっ!
(0^〜^0)<うっ…ゴ…ゴメン…
(^▽^) <なあに? 聞こえないんだけど
(0^〜^0)<だからゴメンって…
(^▽^) <じゃあ食べたこと認めるのね?
(0^〜^0)<はい…
(^▽^) <悪いことしたのは誰?
(0^〜^0)<わたしです。もうしわけございません
(^▽^) <最初からそう言えばいいのよ
(0^〜^0)<………
(^▽^) <お詫びに明日のオフはとことん付き合ってよね☆(吉澤の腕に自分の腕を絡ませてニッコリ)
(0^〜^0)<う…うん…(はあ…こんなことになるなら食べるんじゃなかった…)
(翌日。都内某所の喫茶店にて)
(^▽^) <あーあ、今日は楽しかった。わたしったらよっすぃ〜の三倍くらいお洋服買っちゃったね☆(ケーキ(よっすぃ〜のおごり)を食べながら)
(0^〜^0)<ハハ…梨華ちゃん買いすぎだよ…
(^▽^) <この荷物、ひとりじゃとてもおうちまで持ってけそうにないナ…(じーっ)
(0^〜^0)<え…? もしかしてわたしに持ってくの手伝えって言うワケ?
(^▽^) <当ったり!
(0^〜^0)<え〜!?
(^▽^) <イヤとは言わせないわよ。とことん付き合ってくれる約束なんだからねっ
(0^〜^0)<それはまあ…そうだけど…(それは梨華ちゃんが勝手に…)
(^▽^) <ところでさー、聞いてよ聞いてよ。昨日さー、ののったらねえ…
(0^〜^0)<………(はあ…どうせなんだかんだで梨華ちゃんちにお泊りしなくちゃならなくなるんだろうなあ…。ケーキの代償がこんなに高くつくなんて…。もう食いしん坊はやめよう…)(石川の話を遠くで聞いている)
(^▽^) <ねえったら! 聞いてるの?
(0^〜^0)<ああっ…ゴメンゴメン。なんだっけ?
(^▽^) <もお…。だからぁ、せっかくだからうちで一緒にお夕飯作って食べようって言ってるのー。それでこれからお夕飯の材料を買いに行こうって言ったの
(0^〜^0)<えーっ! これ以上持てないよー
(^▽^) <そうよね…いったん帰って荷物置いてから行くのは面倒だし…困ったわね…
( ‘д‘) <じぞじぞ
( ´D`) <ぽーん
( ´D`) <ののとー
( ‘д‘) <あいぼんにー
( ‘д‘)
<まかせなさーい!
( ´D`)
(^▽^)
<げーっ! なんでアンタたちがココにいるのー!?
(0^〜^0)
( ´D`) <ののたちも一緒に梨華ちゃんちに行ってご飯食べたいのれす
(^▽^) <ちょっと、その前になんでののとあいぼんがココにいるのか説明してよ
( ‘д‘) <答えは〜簡単。最近ふたりの関係が怪しいから…(せーの)
( ‘д‘)
<尾行してきたので(れ)ーす
( ´D`)
(0^〜^0)<お前ら〜!
( ‘д‘)
<(ひそひそ)(何かを申し合わせている)
( ´D`)
(石川の食べているケーキのクリームを指で少しすくい、自分の鼻につける加護。それを指で拭う辻)
( ‘д‘) <だってわたしの鼻のアブラとかついてるだろうし…
( ´D`) <よっすぃ〜のなら別に構わない(指を舐めてニヤリ)
( ‘д‘)
<キャハハハハハ!
( ´D`)
(^▽^)
<!!(カーッ)(お顔真っ赤)
(0^〜^0)
( ´D`) <さあ、みんなに言いふらされたくなかったらおとなしく連れて行くのれす
(^▽^) <まさか見られてたとはね…。仕方ない。そのかわりお買い物のお荷物持つのよ
( ‘д‘)ノ
<アーイ!
( ´D`)ノ
(梨華ちゃんちでみんなでカレーを作って食べました)
( ‘д‘) <あーおなかいっぱい。もう食えへん
(^▽^) <みんなよく食べたね〜。あんなに作ったのがもうなくなっちゃったよ。特によっすぃ〜は…
(0^〜^0)<なあに? 梨華ちゃん?(凄んで)
(^▽^) <なっ…なんでもないっ(でもよっすい〜、4杯は食べすぎだよ…)
( ´D`) <…(まだ食べたかったのによっすぃ〜に全部食べられてちょっと不満)
(しばしの談笑)
(^▽^) <さてよっすぃ〜、ちょっと落ち着いたことだし、一緒にお風呂入るわよ
(0^〜^0)<えっ!? 一緒にィ!?
( ‘д‘)
<ヒューヒュー! 妬けるねぇ!
( ´D`)
(^▽^) <さあ、よっすい〜(いくらののとあいぼんの前とはいえ、これだけは譲れないわっ)(よっすぃ〜の手を掴む)
(0^〜^0)<仕方ないなあ…(椅子から立ち上がる)
(^▽^) <ののとあいぼんはテレビでも見ててね☆ くれぐれも家の中のものいたずらしないでよ。したら酷いからね☆
( ‘д‘) <おーコワ
(ふたりはお風呂場に行っちゃいました)
( ‘д‘) <さて、明日どう演出してみんなにバラしたろーかな…
( ´D`) <ねえねえあいぼん(あいぼんの袖をくいくいと引っ張る)
( ‘д‘) <ん? どないしたん?
( ´D`) <ののまだ食いたりねーのれす
( ‘д‘) <え〜っ!? まだ食べたいんか?
( ´D`) <だってののまだ入るのによっすぃ〜が全部食べちゃったんれすもの
( ‘д‘) <そっかー。よっすぃ〜の食べっぷりは確かにごっつかったもんなあ。…よっしゃ! いっちょ冷蔵庫アサってみよ! あいぼんがなんか作ったる!
( ´D`) <わーい!
(冷蔵庫をアサるふたり)
( ´D`) <ののこれが食いたいのれす
( ‘д‘) <ん…どれどれ。「かんたんからあげセット」かあ。「鶏肉に粉をまぶして油であげるだけ」だって。よっしゃ、これならできそうやわ。これにしよ。わたしは鶏肉に粉まぶすから、ののはフライパンに油入れて火ィ掛けといてやー
( ´D`)ノ<アーイ!
(それぞれの作業をするふたり)
( ´D`) <おおっと(油の容器を引っくり返してこぼしちゃった)
( ‘д‘) <ん? どないした?
( ´D`) <こぼしちゃったのれす
( ‘д‘) <あらら〜(ふきんで拭く)(さすが長女☆)
(一方お風呂場では梨華ちゃんがよっすぃ〜に背中を流させていた)
(^▽^) <あっ、そこ痒いからもっとやって〜
(0^〜^0)<ここ?(ゴシゴシ)
(^▽^) <そうそこっ。ああ〜気持ちいい〜☆
(0^〜^0)<梨華ちゃんてさ〜、黒いけど綺麗な肌だよね(ゴシゴシ)
(^▽^) <ちょっとそれ喜んでいいんだか悪いんだか…
(0^〜^0)<やだな〜、褒めてるんだよ〜。だってホラ、こんなにスベスベじゃん(背中をそっとさする)
(^▽^) <ッ!(ゾクゾクッ)
(0^〜^0)<わたしなんかすぐ肌荒れちゃうから羨ましいよ
(^▽^) <そ…そう。うれしいナ…(ふう…危うく変な声出すところだった…。今のは思わぬ不意打ちだったわ…。よっすぃ〜ったら油断も隙もありゃしない…。外のふたりに聞こえたらコトだわよ…。危ない危ない…)
(また一方台所では油の温度が上がるのを待っていた)
( ´D`) <なんか他にも食べものないれすかねえ…おかしとか
( ‘д‘) <せやな、からあげだけじゃちょっと飽きてしまうな…(辺りを見回す)。おっ、味のり見っけ!(ニヤリと笑いののに背を向け、なにやらごそごそやっている)
( ´D`) <なになに〜?
<ほれっ
( ´D`)
<キャハハハ〜!
( ‘д‘)
( ‘д‘) <せや! 梨華ちゃんたしかスマブラ買った言うとったな
( ´D`) <ゲームキューブのれすか?
( ‘д‘) <そう、やろやろー!
( ´D`)ノ<アーイ!
(火に掛けたフライパンのことをさらりと忘れてスマブラに興じるふたり)
(一方お風呂場では梨華ちゃんが湯船(泡風呂)に入っていた)
(^▽^) <ねえ、よっすぃ〜も入っておいでよ
(0^〜^0)<まっさか。お湯が全部流れちゃうよ
(^▽^) <いいからいいから(よっすぃ〜の腕を引っ張って半ば強引に風呂へ入らせる)
(0^〜^0)<仕方ないなあ…
(ザブーン)
(0^〜^0)<ほら〜、これ多分出たら半分も残らないよ。まだチビたちも入るのに
(^▽^) <いいのいいの☆ 後で足しておくから☆(ニコニコ)
(0^〜^0)<なにニヤニヤしてんの梨華ちゃん。気持ち悪いよ
(^▽^) <べっつに〜
(0^〜^0)<アレ…?(くんくん)(においをかぐ)
(^▽^) <どうしたの?
(0^〜^0)<なんかにおわない?
(^▽^) <やだっ! わたしじゃないわよっ
(0^〜^0)<ちがうよ、梨華ちゃんは「しない」んでしょ。そうじゃなくて、ホラ…(くんくん)
(^▽^) <(くんくん)あらホント。ってちょっとこのにおい…
(0^〜^0)<やばいんでないの〜!?
(^▽^) <もしかしてあの子たちッ!!
(ザバ〜ン)
(梨華ちゃんとよっすぃ〜はバスローブ(梨華ちゃんちにはこんな洒落たもんが数着あるのだ)を慌てて羽織りつつキッチンへ向かった)
(^▽^) <キャ〜ッ!
(0^〜^0)<かっけ〜!
(ふたりの目に飛び込んできた光景は火柱を上げるフライパンと、それにまったく気づかずリビングでスマブラに夢中のチビふたりだったっ)
(^▽^) <あわわわわ…ちょ…ちょっと! かっけ〜とか言ってる場合じゃないわよっ! よっすぃ〜なんとかしてよ〜っ!
(0^〜^0)<そそそそんなこと言ったって〜っ!
( ‘д‘) <あれ〜、ふたり共もう出てきたんや〜。もっと愛を確かめ合っとけばいいのに〜…って、げげーっ!(キッチンの事態に気づく)
( ´D`) <あ、あいぼん、ののの勝ちれすよ。やっと一勝できたのれす。わーい
( ‘д‘) <の…のの…そんなこと言うとる場合じゃないみたいやで…あれ見てみい…
( ´D`) <あ…れ? うわーっ!(気づいた)
(キッチンへ駆け寄るチビ二人)
(^▽^) <ちょっとアンタたちこれどういうことよ〜っ!
(0^〜^0)<梨華ちゃん! そんなことより早く消さなきゃっ!
( ´D`) <こういうときは濡れ布巾をかぶせるといいってつぃがっこーで習ったのれす
(0^〜^0)<あっ、それわたしもテレビで見たことあるっ! よ〜しっ!(濡れ布巾を掴む)
(^▽^) <よっすぃ〜しっかりっ!
(0^〜^0)<せーのっ!(かぶせる)
”ブワアアァァァアア!”(ものすごい勢いで燃え上がる布巾)
(0^〜^0)<うっわーあぶねー! なんだこれ〜!? がっこーやテレビは嘘つきか〜っ!?
( ‘д‘) <あ、それさっきののがこぼした油を拭いたやつやっ
(0^〜^0)<げ〜っ! それをはやく言えよな〜っ!
(火の勢いが増したせいで窓に掛かっていたカーテンに燃え移った)
(^▽^) <アーッ! 気に入ってたのにィ〜!(へたり込む)
(0^〜^0)<は…はやく消さないとどんどん他のものに燃え移っちゃうよ!
( ´D`) <こうなってしまっては消火器を使うしかなさそうれすね…
(0^〜^0)<そうだ消火器! なんで今まで気がつかなかったんだろう! 梨華ちゃん! 消火器どっかにあるよね!?
(^▽^) <お気に入りのカーテンが…ハハ…ハ…(遠くを見つめる目)
(0^〜^0)<ちょっと梨華ちゃん! しっかりしてよッ!(パシンッ!)(梨華ちゃんの頬を叩く)
(^▽^) <ッタイわね〜!(よっすぃ〜をキッと睨む)
(0^〜^0)<梨華ちゃん消火器!
(^▽^) <ハッ!(正気に戻る)
(0^〜^0)<消火器はどこにあるのっ!?
(^▽^) <あっ…たしか玄関先に…わたし取ってくる!(玄関に向かって走っていく)
(消火器を持って戻ってきた)
(^▽^) <まかしといて〜っ!(フライパンにホースを向けて発射)
(しかし手の力が弱かったせいかホースの先はぶりゅんぶりゅんと暴れ回り、辺り一面に消化剤をまき散らす。梨華ちゃんは足をバタつかせながら慌てふためくのだった)(モーたい銭湯体験社会科見学の回参照。床を掃除する機械を使う場面でこんな梨華ちゃんを見られるよ☆)
(^▽^) <キャーッ!
(0^〜^0)<梨華ちゃん!(ガシッ!)(ホースをしっかりと握るよっすぃ〜。その手はしっかりと重なり合っているのだった)
(完全に消火を終えた今もなお、重なり合った二人の手が離れることはなかった。よっすぃ〜に映る梨華ちゃんの瞳。梨華ちゃんに映るよっすぃ〜の瞳。合わせ鏡の無限ループは外界の一切を拒絶した)
(0^〜^0)<梨華ちゃん…
(^▽^) <よっすぃ〜…
(ぎゅむー)
( ´D`) <あーあ、やっぱり最後にはこうなっちゃうんれすね
( ‘д‘) <あほくさー。さっきの梨華ちゃん見た〜? 絶対狙ってやっとるわアイツ
( ´D`) <…ん? なんかちょっと臭いのれす
( ‘д‘) <ちょっとどころやないわあの芝居の臭さ
( ´D`) <…ん? そういう意味じゃ…
( ‘д‘) <せや! 今のうちに逃げとこっ
( ´D`) <(まあいいや…)アーイ!
(あいぼんがそっと玄関のドアノブに手をかけた瞬間)
( ‘д‘) <痛ッ! 静電気きた
”ずっごおおぉぉぉおおおん!”(大爆発)
(消火したはいいがガスを止めるのを忘れて「強火」のままでしたとさ〜)
<ごほっごほっ
(細かいツッコミはなしだぜ〜っ)