黒田倫弘 -LIVE FANTOM Barefoot TOUR-
2001.10.8 福岡DRUM LOGOS



8月のインストアライブでは雨男返上か!?と思われたが、この日はどんよりとした曇り空。
やはり雨は降っていた…。

開場、開演ともに予定通りにはいかず、少し遅れてのスタート。
今回のステージは真ん中に通路があり、それを観客が囲む形。
そして舞台の端には怪しげな棒が立っていた。
会場に入った時から音楽が鳴っていたのだが、それがそのままSEとなり、場内の電気が消えると、まずはバンドメンバーの登場。
彼らが所定の位置につくと、すぐ後から黒田も現れ、1曲目が始まった。
黒田の衣装は、紫のシャツに紫の薔薇の柄のスーツだったのだが、それに合わせたかのように紫の光が黒田を包む。
最初の2曲は、どことなく歌い上げる、といった雰囲気。
しかし、3曲目からは一転、ステージ上で跳ね回っていた。
ここでバラード。
シンと静まりかえった会場に黒田の声が響いた。

「こんばんは。黒田倫弘です」
暗転の後、黒田がギターを持って、マイクの前で一言あいさつ。
そして、アルバムについて話し、
「アルバムの中から甘くてすっぱいこの曲を」の言葉と共に5曲目へ。
この曲の時の黒田は、かなりの笑顔だった。
途中の犬の鳴き声のところでわざわざ曲止めたりもして…。
曲調も含めて可愛らしいと感じた。
またも曲紹介をして6曲目。
この時点で個人的に少し泣けてしまった…。
葛城のバイオリンが印象的だった7曲目。
その後位から、黒田の動きが徐々に怪し気に(?)なる。
私には腰を振りながら舞台の端の棒に絡んでいたのが見えた…。

黒田が一旦舞台袖へ。
その間、バンドメンバーオンリーの演奏が行われた。
単なる場つなぎといった感じではなく、重量感に驚かされた。

ばびばびのギターソロの後、黒田の再登場。
今度はグレーに赤で蝶の絵の描かれたノースリーブに革パン(エナメルチック)といった姿。
曲も予想通り。
観客、黒田ともに、一気に盛り上がり、その後もテンポの速い曲が続く。

そしてMCへ。
ここではこの一年間について話していた。
60本ライヴやったとかなんとか。
そして、真剣な表情でアメリカのテロの話をして、“生きること”みたいな事について語り、その時に創っていたという新曲を披露してくれた。
新曲はバラードチックな、ミドルテンポの曲だったのだが、本当に心にグッときてしまうような曲だったように思う。
曲が終わってから涙を流している人が多く見られた。
ここで本編の終了。

手拍子とコールでツアーTシャツに着替えた黒田とばびばびが現れ、アンコールの曲を。
EN1、丁寧にじっくりと歌ってくれた。
バンドメンバーの紹介
BABIちゃん、SEIちゃん、柴ちゃん、ジュリー、そして葛G、と、紹介されるたびに観客があだ名で呼んでいたのが面白く感じてしまった…。

そして、最後に演奏されたEN2。
最後の、シャララララ〜♪ というところは異常なほどの盛り上がり。
黒田も観客を煽りまくる。
途中、マイクを握った手を観客につかまれて、離してもらえなくなるという、ちょっとしたハプニングもあった。
バンドメンバー一人一人にも歌わせていたのだが、途中でオクターブ下げたばびばび(SEIちゃんだっけ?)、最初から高音でオペラ風に歌った葛城、と笑わせてくれた。
それでもやはり、一番オイシイところを持って行ったのは、最後にマイクを向けられたにも関わらず、無言を突き通したジュリーだっただろう。
黒田は手を振りながらの大合唱に満足したのか、曲が終わると「サンキュー、ベイベー!!」と叫び、いきなりバック宙を見せてくれた。
そして、ステージを後にする時に残した「九州最高!!」の言葉は、とても印象に残った。

さらなる個人的感想はこちら


【SET LIST】
1.DECADANCE
2.SCAR OVER
3.Jumpin' Dash
4.NELL FLAP
5.オレンジ
6.フレンズ
7.悪い夢
8.revue
9.良い夢
10.CRYING BUTTERFLY
11.サンディー
12.スリルバカンス
13.Nervous Break Down(未確認)
14.Save Our Soul
15.Winter Songs(仮/後のlife)
EN1.散歩路
EN2.Wonderful Life



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