黒田倫弘 -KURODA MICHIHIRO LIVE FANTOM TOUR SEED-
2004.9.20 福岡Drum Be-1



会場に着くと、いつものように公園前にたくさんの人が。
パンフの引き換えをし、チケの受け渡しをスタッフさんに依頼(ご一緒する友達が遅れてくることになったので)
まったりとする暇もなく整列。
今回も順調に並ぶことができた。
隣にいた人とちらちら話をしつつ、開場を待った。

予定より少し遅れて開場。
チケの番号がよくなかったため、入場した時、すでに会場内にはたくさんの人がいた。
友達を発見し上手側に行くと、割と空いていて結局2列目まで行くことができた。
隣に全く人がいなくて、右端4人分を独占…。
見やすい場所に移動しつつ、最前の友達と話しながら開演を待っていたのだが、このあたりから一気にテンションが上がっていて。
入るまでは全く実感がなかったので、そのギャップに自分でもビックリ。
ドキドキしていた。

会場が暗くなり、SEが流れる中メンバーが現れる。
立ち位置はいつもと同じで、中心の黒田を取り囲むように、上手側から馬場・永井・奥田・紺野・葛城。
キーボードの隅にニモのぬいぐるみ、馬場のスタンドマイクには指人形がついていた。
スタンドマイクがないのでおかしいなと思っていたのだが、黒田が登場して納得。
赤色のマイクステッキを手に歌いだした。
いきなりのハイテンポな曲に、皆が大興奮。
Bメロのフリが予想通り手首を回すものだったので笑ってしまった。
ここで軽く挨拶を。
そして、イントロに合わせて行進で始まった2曲目、小ネタというか、黒田の動きが面白い。
一番印象的だったのは、「ゼロならいいな〜♪」の時、頭の上に右手で0を作っていたこと。
マジメな表情でやっていたので、余計におかしかった。
あとは野球のボールを投げるフリを。
これは何となく予想していた通り。
この曲での照明はかなり綺麗だった。

「福岡かかってこい!!」の叫びで3曲目へ。
意外な選曲。
続く4曲目とともに、福岡でのライブでは欠かせない曲になりつつある気がする。
が、ここではあまりノリがよくなくて。
「Hey!」でのジャンプはあるものの、全体的に静かだった。
そんな中、個人的には盛り上がっていて、葛藤はあったものの、結局跳ねていた。
すぐ後ろにいた人も割と踊る人だったためそれほど浮かなくて済んだのはよかった。
メンバーはいつものようにステージ上飛んでいたので、それはそれでアリだったのかなぁと。
フラッシュもいい感じで、個人的に最初の山場だった。

ここから5・6曲目までの流れが好みだった。
ギターの音がカッコイイ。
黒田の歌い方も力強い。
スタンドマイクを握り締めながら、感情たっぷりで歌っていた。
6曲目では妙な動きが加わる。
クネクネしてる感じで。
マイクに絡んでる姿がセクシーなのだろうが…どうしても笑いが出てしまう。
しかし、あの低音を歌いこなしているのはさすがだなと感じた。
雰囲気はそのままで7曲目。
今回は棒はなかったのだが、もしあればこのあたりがそういうシーンになるのだろうなと思う。
歌い方がそんな感じ。
その割には、音が好みな曲だったので、気持ちよく聞くことができた。
この曲の時、衣装に帽子とネクタイを追加。
よく見えなかったが、ネクタイを外して観客に結んであげていた??外したネクタイを回したりして、結構遊んでいたような。
観客が持っていた指人形を取ってポケットに入れたりもしていた。
アレ、返してなかった気がするのだが…。
8曲目のはじめは馬場の演奏。
途中から永井が入る。
黒田もギターを弾いていた。
皆の表情が優しげだったのが印象的だった。
CDのイメージ通りの甘い雰囲気。
囁くように歌っていた。

毎日毎日変化して、いいことだらけというツアーが続いているが、やっと九州、福岡にバンドメンバーを連れてくることができたと。
夏のキャンペーン(インストアライブ)を2日で5回やったという話。
結構大変だったそう。
かっこいいバンドメンバー紹介。
「僕よりはかっこよくない」という言葉にブーイングが起こり、謝っていた。
馬場→永井→奥田→紺野→葛城の順で、それぞれで歓声が起こる。
毎回お題(質問)を決めて話しているらしく、今日は葛城と奥田が福岡出身ということで、「兄弟の思い出話」

馬場:弟が1人。
チェロ奏者で、SOSのイントロを弾いてると。
観客&黒田曰くそっくりらしい。
天邪鬼で、馬場がサザンを聞いてると他のを聞こうとすると。
そこで黒田が「チューブとか」(聞き取り微妙だけれど)と言ったため、爆笑。
そして、ある日学校から帰ったら、ブルース・リーの物真似をしていたと。
が、黒田も新聞紙を丸めてやってたらしい…またも爆笑。
最終的にはいい奴、友達に近いとまとめ。

永井:妹が2人。
お兄ちゃんっぽいという声が出ていた。
真ん中の妹(?)さんが福岡にいるという話で、黒田が「呼べばいいじゃん」と怒りながら言う。
が、2回くらい呼んで、しかも黒田とも会っていたらしく、逆に怒られるハメに。
黒田の「お兄ちゃんがいる人はいるか」という質問には、結構手を上げている人が多かった。
その後の「お兄ちゃんが大好きな人」という質問では、確かにかなり減っていた気が…。
永井曰く「僕とは関係ないですけどね」 …確かに。
で、黒田は妹が欲しかったと。

奥田:弟が2人。
三男坊の一番上という言葉に「見えねー」と黒田がツッコミ。
真ん中の弟がミュージシャンだそう。
ケツメイシでギターを弾いてるらしい。
ライブには出ていないが、アルバムで弾いてたりとか。
小さい頃、家にあったドラムセットを勝手にいじられて腹を立てた時のエピソード。
博多弁で面白かった。
奥田は福岡の駅にに着いた瞬間から博多弁になって、夕食を一緒に食べた時に何を言っているのかわからなかったそう。

紺野:一人っ子。
それっぽいとツッコミを入れられていた。
リハで皆で音のチェックをしようとしても構わず一人でやってるらしい。
色っぽいお姉ちゃんが欲しかったそう。
黒田が、「家に女の人がいるってだけでドキドキした」と言いだし、ブーイングが。
そういう時期があるらしい。
「姉弟ってのはわかってるんですけどね」とフォローもしていたが…。
しかもその期間は一週間だと。。
そして、紺野は最近、今からでも、という話を両親にしたら「殺す気か」と言われたらしい。
笑いが起こっていた。

葛城:2つ下の弟。
小学校の時に足を悪くして、車椅子の代わりに乳母車を改造したものを使っていたらしいが、それを押して学校に通っていたと。
いじめっこをやっつけたといういい話もあった。
その再現というか、高い声で文句を言うのが面白かった。
そんな可愛い弟を、路面電車の音を聞くという遊びをしていた時に殺したくなったという話も。
「あっち向いてろ」と言ったけれど、2人とも同じ方向を向いていて電車が来るのに気がつかなかったと…。
危ない。。
そこで兄弟喧嘩になり、弟がそばにあった犬のフンを顔めがけて投げてきたそう。
乾いていたため固くなっていて、顔に思い切り当たってしまった葛城は泣いて家に帰ったらしい。
またも観客は爆笑していた。

ここで聞きなれたメロディが。
黒田の話は9曲目のイントロに合わせて語られた。
昨日皆で屋台に行った話に続けて、兄弟の話へ。
姉に強制的にホラー映画を見せられて、それ以来満月の夜に一人で歩けなくなったそうな(本当の話と強調してた)。
服やおもちゃがおさがりばかりだったという話も。
リカちゃん人形じゃなくて超合金が欲しかったと叫んでいた。
オチは「福岡の屋台で食べるもの(だったかな??)=さがり」
わかる人にはわかるけど、わからない人には全くわからなかったのでは…。

  9曲目は流れ上納得だが、やるとは思っていなかった。
やはりこの曲も盛り上がる。
スローテンポで始まり、途中からバーンという構成もいつも通り。
サビでの上下のリズムの取り方もおなじみになりつつあるなぁと感じた。
紺野のソロの時に黒田が名前を呼んでいたような気がする。

がらっと雰囲気の変わった10曲目は、じっくりと歌い上げる姿が印象的。
観客も静かに聴き入っていた。
そのまま11曲目へ。
思ったよりもドラムの音がしっかりしていると感じた。

黒田が一旦ステージから消え、打ち込み系の音とともに12曲目がスタート。
CH@PPYのソロ部分でそれを説明してる声が入ってて面白かった。
本人はいないのに、存在感だけアピールといった感じ。
葛城パートは言っていることはいつもと同じだけれど、言い方が変わっている。
ソロは紺野→奥田→永井→葛城→馬場。
昨年と同じように途中から黒田も参加。
観客もバンドメンバーも跳ねながら歌うという感じで、結構ハードなのだが、楽しい時間だった。

休むまもなく次の曲へ。
個人的に楽しみにしてた曲。
どのパートを誰が歌っているのかを確認しようと思ったが、盛り上がりすぎててそれどころじゃなかった。
跳ねる跳ねる。。
「ポエポエ」と手をパペットの口を動かすみたいにするのが面白い。
ここからラストに向けて飛ばしていく感じで、ハイテンポな曲が続いた。
このあたりは今後もライブの定番曲になっていくのかなと。
バンドの音が前面に出ている14曲目も、打ち込みの音が多用されている15曲目も、黒田の曲としてしっかり受け入れられているのだと思う。
跳ねながらささげをやるのにも随分慣れた気がする。
観客にマイクを向けることがちょこちょこあったが、さすがに酸欠気味で充分には歌えなかったのが悔しかった。

少しだけ挨拶。
「今日はありがとう、最後にこの曲を聴いてください」の言葉の後に始まった17曲目。
個人的に今回のツアーで一番楽しみにしていた曲だったので、じっくりと聴き入ってしまった。
予想外に音が大きかったため、ちょっとだけ聴き取りにくいところがあったのは残念だったが、無事ライブで聴くことができてよかったと思う。
黒田はアウトロとともにステージ上から姿を消した。

アンコールで、黒田はFDHのユニフォームを着て登場。
EN1は福岡では久しぶり??(インストアは除いて)
個人的にアコースティックでないのが久しぶりだったので、新鮮。
観客側にマイク向けられたけれど、割と歌えてなかったような(爆)
永井がオレンジのシェイカーを振っているのが確認できた。
ちなみに、「太陽に→みんな」「でかい犬に→葛G」だった。
ラストはお馴染み。
こちらは皆しっかりと歌えていた。
全員でジャンプして締めるのも成功。

最後に「最高でした!」と言ってくれたのが嬉しかった。
体力的にはいっぱいいっぱいだったけれど、とにかく楽しめたライブだったと思う。
また来年に向けて体力づくりしなくては…。


【SET LIST】
1.エモーション
2.黄昏タクティクス
3.Jump'n Dash
4.Crying Butterfly
5.しあわせの糸
6.龍胆〜RINDOU〜
7.GYPSY count nine
8.ハート
9.麗しのR&Rスター
10.Dancing in the rain
11.WATER COLORS
12.出かけよう
13.ポエポエ
14.EASY BAZOOKA
15.Spiral Century
16.Bulldog66
17.daughter beyond ashes
EN1.オレンジ
EN2.サンディー



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