TM NETWORK tribute LIVE -UTSU&KINE'S SELECTION FROM TM SONGS-
2003.6.20 Zepp Fukuoka



はじめてのTMNライブ参加。
曲もノリもあまりわからない状態での参加は、正直不安だった。
そのうえ1人で立見ということで、楽しめる自信すらなかった。
そんな状態でも、ずっと参加したいと思っていたライブだったので楽しみにはしていた。
自分なりに楽しめるよう願いながら福岡へ。

友人と福岡空港で待ち合わせて会場へ向かった。
間違って裏口に行ってしまい、スタッフに止められてしまうというアクシデントもありつつ、遠回りして正面へ。
まだ人がいなくて閑散としていた。
15:30頃、人気のない物販を見て、食事等で時間を潰した後、17:00頃会場へ。
立見の列に並ぶと、後ろにいた宇都宮ファンの方に声をかけられ、そのままご一緒することになり一安心。

18:00開場だったのだが、立見の入場は30分後。
係の誘導に従いながら会場内へ。
運よく真ん中寄りの前列をゲット(立見は1F後方)。
ステージには幕が下りていたし、前に入る客によって見えるかどうかもわからない。
ドキドキしながら開演を待った。

19:10、SEが流れ始め、ライトが落ちた。
観客が立ち上がり、1曲目の始まりとともに幕が上がった。
数列前の2席が空いていたためになんとかステージ上部のみが見えた。
ちょうどキーボードブースの浅倉だけが見える結果となってしまった。
ちなみにステージは、前方下手から木根、宇都宮、葛城、後方下手から浅倉、阿部だったのだが、他の4人はこの時全く見えない状態だった。

1曲目はミラーボールが回り、曲調も含めてキラキラした雰囲気だった。
スティックライトも後ろから見ていて綺麗だったと思う。
続く2曲目は「ゲ、ゲ,ゲ…」と聞こえた瞬間に大歓声。
大ヒットした曲のためか、サビの部分を歌っている人がたくさんいた。
3曲目の終わりに宇都宮が短い挨拶を。
「トリビュートライブへようこそ」という大事なところでつっかえていて思わず笑ってしまった。
5曲目ではステージ後方のライトが星座のように浮かび上がる。観客からもため息がもれていた。

コーラスが印象的だった6曲目の後、木根と宇都宮がステージ中央に座った。
「座ってください」の言葉で皆が座り、やっとステージ全体を見ることができた。
今日の衣装は、木根がストライプのスーツ、宇都宮がチェックというか格子柄というか…モノクロっぽいスーツだったと思う。
ここで今回のトリビュートライブについて語っていたのだが、”親がわり””組長”という小室の物真似まで飛び出し、笑いがおこっていた。
ここでのグループ名は”どんたくす”に決定。
宇都宮は”久留米ショウタロウ”、木根は客に聞きながら”山笠タロウ”と名乗った。
山笠を思い出せなかったことにツッコミを入れられていた。。

「この人がいなければ、このライブは成り立たなかった」との紹介で浅倉が登場。
3人目のメンバーということで、彼も名乗る。
”ナガハマオ”という名に、観客は大ウケだった。
前日の台風の話題を取り入れつつ、ほのぼのとした雰囲気のままフォークパビリオンの曲へ。
今日は「カーリーヘアな感じ」ということで、桑名正博の『セクシャルバイオレットNo.1』を。
宇都宮と木根のギターと浅倉のピアニカで演奏されるのが新鮮で、この時ばかりはモニターでそれぞれの手先をチェックしてしまった。

ここで他のメンバーも登場。
デビュー10周年の葛城は”8小節のポエム”を。
木根のコーラスが入り、笑いがおきていたが、2人の声の綺麗さに惚れ惚れしてしまった。
阿部は登場すると客席をバックにカメラで記念撮影をしていた。
横からひょこっと入り込んでいた他のメンバーたちの後姿が微笑ましかった。

5人が揃ったところで始まったのは、”ごきげんだよ”と名づけられたサイコロトーク。
まずは浅倉。
投げたサイコロを阿部がヘディングするのだが、ステージから落ちたサイコロに観客が触れてしまい、やりなおし。
”ビビった話”ということで、人間ドックでの話を。
阿部とともに暴走した木根に、宇都宮が「もうTMに戻ってこれないよ」とまで言っていた。
次は阿部。
”腹がたった話”ということで、昔ホテルで他のバンドメンバーがビデオを見ようとして、ベースの弦でズルをしようとしたため、停電をおこしてしまったという話を。
小さな話だとか言われていた気が…。
ここで曲へ。
”天気予報な曲”ということで、台風一過のこの日にピッタリの曲だった。
阿部が叩いていた洗濯板のような楽器が気になっていたり…。

9曲目からは再び立ち上がる。
木根がキーボードを弾いたりしつつ、手拍子が印象的な11曲目へ。
ここでは宇都宮が歌詞を間違えていて、歌えていない部分があった。
笑ってごまかしていたけれど。
一旦メンバーはステージ袖へ。
浅倉によるキーボードソロは、レーザーが一点に集まったのが綺麗。
途中からギターも入り、そのまま13曲目へ。
衣装を変えたメンバーがステージに現れる。
ここからは宇都宮がステージを左右に動き回っていた。
15曲目は手のフリが特徴的で戸惑いつつも、最後には割と揃っていたように思う。
16曲目は特に観客にマイクを向けていることが多かった。
個人的にはこの曲を知らなかったのが悔しかった。
ラストは本当に盛り上がっていて。サビの部分を皆で歌えるのが楽しい。
ハイテンションのまま本編終了。
すぐにアンコールの声が聞こえていた。

しばらくして、着替えたメンバーが登場。
唯一見えた浅倉はツアーTシャツを着ていた。
演奏されたのは1曲のみ。
ゆったりとした歌に一瞬シンとなる。
Bメロあたりから徐々に歌う人が現れ始め、サビではかなりたくさんの人が歌っていた。
そして、終わりに近づくにつれ、コーラスのラララの部分を歌い、静かに、それでも盛り上がって終了した。
その後はメンバーがいろいろなものを投げたりし、一列に並びお辞儀。
バックで流れる曲とともに、メンバー、観客、そこにいた全ての人たちが笑顔だったのが印象的だった。
ほどなくしてメンバーはステージから消えたのだが、またすぐにアンコールがかかっていた。
かなり長い時間ねばっていたのだが、アナウンスも流れており、スタッフが観客を追い出し始めたので退場した。

出口には開場から出てきた人がいて、こんなにたくさんの人が同じ空間にいたのだと実感し、改めて参加できてよかったと感じた。
一緒に見てくださった方と、またいつかどこかで会うことを約束し、別れて友人と合流。
ここでも皆が笑顔だった。
あっという間に終わった気がしたが、終了後はかなり満足していた。
素直に楽しかったといえるライブだったと思う。
このメンバーでのツアーは本当に貴重なものであろうし、いい思い出になった。
TMN20周年のライブもあるのなら、ぜひ参加したいと思う。


【SET LIST】
SE.GIVE YOU A BEAT
1.Wild Heaven
2.Get Wild'89
3.DON'T LET ME CRY
4.Beyond the Time
5.Fool On The Planet
6.The Point Of Lover's Night
7.セクシャルバイオレットNo.1(桑名正博)
8.FANTASTIC VISION
9.1/2の助走
10.GIRL
11.SPANISH BLUE
12.VAMPIRE HUNTER D(DAソロ)
13.KISS YOU
14.Come on Let's Dance
15.Love Train
16.YOU CAN DANCE
17.SELF CONTROL
EN.SEVEN DAYS WAR



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