T.M.Revolution -LIVE REVOLUTION ’03 -coordinator--
2003.6.1 福岡サンパレス



個人的には3年ぶりのTMRライブ。
Live Revolutionとしては初の参加となる今回、行く前からいろいろな不安があった。
ノリがわからないし、何より曲自体がよくわからない。
相方とともにドキドキしながら会場へ。
到着は16:30だったのだが、すでに会場前にはたくさんの人がいた。
数人の友人に挨拶をして、入口近くにいたため、結果的に列の前のほうに並ぶことに。
開場は定刻どおりで、過去最高に早く入場することになった。

入場後に物販あたりをウロウロしていたため、席についたのは開演15分前。
今回の席は3階13列。
実質4列目で段差があるために、ステージはよく見えた。
セットは割りとシンプル。
ステージの上に弧を描いたような段が一つあり、マイクを中心に中央後方にドラム、両サイドの円形の台ににギター(ベース??)。
17:30を過ぎ、あちこちでターボコールが起こるが、なかなか始まらない。
開演前のアナウンスが流れ、開演したのは17:50頃だった。

まずアナウンスが流れる。
ライブ会場を飛行機に見立て、機内案内のパロディといった感じ。
緊急着陸や機内販売(CD等)、マイレージサービス(FC)といった言葉に笑っている人がたくさんいた。
アナウンス終了後、離陸時の音がなり、ステージ上には赤いライトがつく。
バンドメンバーによるソロでライブが始まった。
リズムに合わせて手拍子をする観客。
いい感じに盛り上がったところで下手から西川が登場した。
ハーモニカを吹き、そのまま1曲目へ。
いきなり叫んでいるのが印象的だった。
「Welcome to 福岡 Live Revolution!!」の言葉で始まった2曲目は星型や丸型、水玉などのライトが天井に当てられていて、そちらに目を奪われてしまう。
途中、「行くぜー!!」とか、「飛べよ、福岡!!」などと煽っていたが、足りなかったらしい。
「会いたかったのは俺だけのようですね」といったようなことをいい、ギターを持ってジャンプしながら演奏していた。
7曲目はとにかくライトが綺麗。
全体的に青で、西川を照らすライトだけが緑だった。
その後ゆっくり紫へ。

歌い上げた西川は、ステージ中央に置かれたイスにギターを持って座った。
コールアンドレスポンス、野郎チェックとやらもしっかり行われていた。
前半は、福岡は久々、最初から最後まで出し惜しみせずにいくので一緒に暴れるように、やる気を出すように、と繰り返し言っていた。
福岡は本来もっと情熱的なはず、という煽りに、観客も大声で対抗する。
新しい人が来ているかもしれないという話を挟みながら、話は妙な方向へ。
あまりにもライブから外れた話に、西川本人がツッコミを入れ、ギターを鳴らす。
自分で弾いたにも関わらず、何の曲かかなり気になっているようだった。
野郎ライブをやるかという話などの後、「男気あふれる、女性からも男性からも支持される、そんな存在になっていけるよう頑張っていくので、末永くよろしくお願いします」と話をまとめた。

「台風が過ぎて、もしかしたら一番この曲が似合いそうな日になるかもしれない」という言葉で演奏された8曲目。
バックのスクリーンには大きな月が映し出されていた。
ギターを弾きながら歌う西川の姿に、会場はシンと静まり返っていた。
西川がいったんステージ袖に入り、バンド3人によるソロ。
休む暇もなく盛り上がっていた。

ライブ後半は、西川アレンジという3曲から。
9曲目では赤い龍、10曲目では途中の歌詞、12曲目ではIDの文字が映し出されていた。
短いMCの後、テンポの速い2曲が続き、会場の熱は上がっていた。
静かな曲で15曲目が始まると、大きな歓声が。
「ラストー!!」の声に叫ぶ人もいて、一気にテンションが変わったのがわかった。
3階でも跳ね、踊る人が多くなっていた。
やはり、この曲が今回のライブの中心だったのかなと思う。
ここで本編終了。
西川がステージ下手に引っ込んだ後、ガタッと大きな音が。
倒れたらしい??
さすがにはっきりとはわからなかったが。
すぐにターボコールが起こるのはさすが。
3階でコールしている人は少なかったが、1階の声が反響しているのか、かなり大きく聞こえていた。

しばらくして、バンドメンバーとともに西川が登場。
しかし、ステージ中央で輪になって何か話した後、「アンコールがいつもあるものとは限らない」といった説教じみた話をして、一旦ステージから姿を消した。

再び出てきて、やっとアンコール曲を。
2曲のメドレー、どちらも人気の曲だけに、始まった瞬間からかなり盛り上がっていた。
おなじみのフリをしている人も多かったように思う。
フルでは聴けなかったが、「福岡的にも〜♪」が聴けたのはよかった。
続いて、ラジオで聴いた覚えのあるイントロが流れる。
この曲は一緒に歌っている人が多い。
西川もしばしば観客にマイクを向ける。
掛け合いも楽しい。
ラストらしく、ステージ上を動き回る西川は、花道等でさまざまな動きをしていた(Tシャツ脱いだり、腕立て伏せしたり)
英語の部分を覚えていたら更に楽しかっただろう、などと思っているうちに終了。
西川が退場し、アナウンスが流れる。

個人的に一番やってほしかった曲がなかったのを残念に思いつつ、まわりの人が帰りはじめたので退場しようとした。
ターボコールが続く中で出口に向かっていると、ステージにライトがついて…西川が再び登場した。
ハダカのままギターを抱えた西川が、アカペラ(?)で歌いだす。
最後の最後に聴きたかった曲を聴けたので、ちょっとウルッと。。。
じっくりと歌い上げる西川。
一緒に歌っている人も多かった。
曲の後奏部分をバックに、バンドメンバーの紹介が行われ、西川が少し話をする。
この時の曲の雰囲気が好みだった。
拍手の中、バンドメンバーと西川がステージを後にした。
またもターボコールが起こる。
名残惜しかったけれど、新幹線の都合があったため、すぐに会場を後にした。
どうやらこの後は何もなかったらしい。

今回は、いろいろな部分で考えさせられるライブだった。
もともとのノリがわからないため何ともいえないが、今日の西川はノリが気に入らなかったのか、少し機嫌が悪そうに見えた。
結果的には楽しめたからよかったものの、ラスト一曲がなかったら彼に対する見方が変わっていたかもしれない。
けれど、さすがともいえる西川の生歌を聴けたし、いい思い出になったと思う。
次のツアーではぜひ地元に来てもらいたいと思う。


【SET LIST】
1.ABORT//CLEAR
2.魔弾〜Der Freischutz〜
3.Pied Piper
4.juggling
5.NEO SPHERE
6.BRIGADE
7.Meteor -ミーティア-
8.Tied Moon River
9.HEAT CAPACITY
10.IMITATION CRIME
11.URBAN BEAST
12.I.D. 〜LOVE ME CRAZY〜
13.Out Of Orbit 〜Triple ZERO〜
14.LOVE SAVER
15.INVOKE
EN1.HIGH PURESSURE〜HOT LEMIT(メドレー)
EN2.VITAL BURNER
EN3.BOARDING



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