浅岡雄也 -Album 『Horizon』 リリースイベント-
2007.5.19 イオン福岡伊都ショッピングセンター
イベント当日は少し風が強かったが、よく晴れていた。
(浅岡が福岡入りしたという前日は夕方頃に雨が降っていたが)
会場に到着したのは、イベント開始1時間半前。
とりあえず、会場の確認。
今回の会場は、ショッピングセンターの吹き抜けホール。
エスカレーターをバックに、すでにステージができており、観客席(ベンチ)には20人程度の人がいた。
今回は立見にしようと思っていたので、特に場所取りをするわけでもなく。
食事でもしようと店内をウロウロ。
ところが、よさげな店がなく、結局、イベント会場目の前のカフェで食事。
ステージ裏から、ライブ準備をしているのを見ていた。
見たことがあるスタッフさんなんかもいて、ドキドキ。
まさか、あの方をライブ会場以外で見かけるとは…。
開始20分か30分程度前に、会場に浅岡が登場。
気がついたらいたという感じで、歓声なんかはあがっていなかった。
音合わせということで、実際に曲を流しながらのリハーサル。
ラララと歌ったり、ところどころ歌詞をつけて歌ったり。
音の調節を直接指示してるのは、なかなか見られない光景で新鮮。
ここで歌ってたのは『Pure』と『僕達のHarmony』
パソコンのデータで曲を流して、田辺のピアノを重ねるという感じだった。
音合わせの合間に、買い物客にPR。
1回だけではなく、かなりの回数やってたような。
このPRで寄ってきたお客さんなんかもいて、見ていて楽しかった。
スタッフさんも、チラシを配って客寄せ。
チラシはポスターと同じ写真だったのだが、会場で浅岡が着ているスーツがこの写真と同じもので面白かった。
ネクタイまで一緒で、ポスターをバックに立っていると笑いがこみ上げてきた。
浅岡は一旦退場。
イベント会場には、アルバム曲が流れていた。
思いの他覚えている曲ばかりで、ついつい口ずさんでみたり。
相方さんはこれが初聴き。
「この曲好き」などと言い合いながら、開始時間を待っていた。
今回、多少下手寄りとはいえ、真ん中あたりに場所を確保。
ステージ前にベンチが数列あって、その後ろに立つという感じで。
何気にライブの方が近かったかもしれない。
それでも、浅岡の体の向きを考えれば真正面。
秘かにお目当てだった田辺のピアノを弾く手がしっかり見える位置で、我ながらいい場所にいたなと。
イベント開始時間になり、CD店の方の注意。
「元FOV」ってのをそんなに強調しなくても…。
拍手で迎えられながら、浅岡の登場。
7年ぶりの九州という言葉に、そういえばそうだなぁと感慨深く思ったり。
前回は…行けなかったなぁと。。
実は、個人的には浅岡を九州で見るのは初。
そういう意味でも、今回のイベントは貴重な体験だった。
軽く挨拶と客寄せをした後、1曲目。
アカペラから始まったこの曲には、さすがにビックリ。
まさかFOVの曲をやるとは…。
「前職でやっていたFOV」という言葉は微妙な気分だったが。。
ソロでこの曲を聴くのは何回目だろうと考えつつ、久々の浅岡の生歌に聴き入った。
伴奏のピアノの音も綺麗。
この曲で、買い物の足を止めて聴きに来ている人が結構いた。
さすが、代表曲。
そして、自己紹介。
浅岡を7年ぶりに見たという人に手を上げさせていたが、思ったよりも多くて驚いた。
ソロ活動の話をしつつ、新曲(Sg曲)の説明。
そのまま2曲目へ。
一度タイミングが合わずに仕切り直していたのはこの曲だった気が。
ゆったりした曲なので、何となく目を閉じて聴いてみたり。
CDでそれほど聴き込んでいなかっただけに、すっと歌詞が心に入ってくる感じ。
かなり深い世界観だなと。。
うっかり涙しそうになってしまった。
サビでの声の伸びが綺麗だった。
歌の後の、平和への思いを歌詞にしたという言葉に納得。
事前情報を全く得ないままに参加したため、今回のアルバムのテーマが「エコロジー」というのは知らなかった。
ここで初めて聞いて、なるほどと。
こういう話が直接聞けるのが楽しい。
当然ながら、ここのショッピングセンターのテーマである「イトロジー」も知らなかった。
が、こういうセンスは大好きなので、ひっそりと笑わせていただいた。
浅岡曰く、テーマに通じるものがあるというと。
偶然とはいえ、面白い話だったと思う。
「皆さんの持つ綺麗なところを呼び覚ますつもりで」と3曲目。
この曲も、歌詞を噛み締めながら聴くことができた。
多少、意識が違うところへ行っている時間もあった気がするが。。
気持ちのいい気分で聴いていたかなと。
この曲と次の曲の時、浅岡はかなり観客の顔を見ていたような…。
開始前はかなり緊張しているように見えた田辺も、このあたりからは穏やかな表情だったように思う。
少し余裕が出てきたのかな、などと考えてしまった。
一人一人の環境への配慮が、一世紀先の平和に繋がる、と。
少しでも自然や平和を守っていくことを考えてもらえたらという思いで作詞をしたそう。
もちろん、夢を諦めない、という部分もあるとか。
アルバムをどういう思いで製作したのか、ということを知ることができたのはよかった。
本人の口からそういうことを聞けるのが嬉しい。
ラストはアルバムの表題曲。
気になってる曲だったので、やってくれて嬉しかった。
3曲目までは割とゆったりとした雰囲気だったので、ここで一気に盛り上がった気がする。
子供からお年寄りまで、皆が手拍子をしていた。
この時の会場の雰囲気と曲がいい感じで、すこしウルッと。
浅岡も笑顔で、こちらも幸せな気分になった。
田辺が最後に鍵盤を叩きながら立ち上がったのが印象的。
最後に一言。
次はぜひライブで来たいと。
「予定は未定、地味に待っていてください」と言っていた。
ぜひ待っていたいと思う。
その後登場したCD店の方が「ちょっとはけていただいて…」と言った瞬間、某司会者を思い出したのは秘密。
そのまま握手会へ。
悩んだけれど、勢いでCDを購入。
いろいろあって(下記参照)、買うのが遅くなり、列の後ろの方に並ぶハメに。
熱烈なファンの方が早い段階で並んでらして、その後ろな感じ。
私たちの後ろには、会場で見てCDを買ってみようと思って買ったような方が多かったかなと。
個人的に、握手会は苦手。
何を言うか、ずっと考え続けていた。
そして、いつも通りの嫌な緊張感。
手が冷え切っていて、どうしたものかと。
が、相方さんの前に小さな子供を連れた方がいたのだが、浅岡がその子と握手をしているのが微笑ましくて、少し緊張が解れた。
お天気の話題で盛り上がっていた相方さんが歩き去り、ついに自分の番に。
サイン入りの写真を浅岡から受け取り、そのまま握手。
「九州に来てくれてありがとう」という素直な気持ちを伝えることができた。
しかもつっかえることなく。
私にしては上出来だったと思う。
握手の感触…相変わらず握力が強いのか痛かった(笑)
もらった写真のサインを眺めて、「Backyって誰!?」と聞いたのは私。
何度見返しても、「Asaoka」には見えない。。
初めて参加した、浅岡のインストアイベント。
浅岡に関しては、ライブに加えて、FCイベントにディナーパーティと、様々な形態のイベントに参加してきた。
しかし、今回のイベントは、そのどれとも違う雰囲気だったと思う。
まず、会場の雰囲気が全く違う。
ショッピングセンターという日常の中に、浅岡という非日常的な存在があるというのが新鮮。
それでも、歌声はいつもと同じで、じっくりと聴くことができた。
ファン以外の観客と同じ空間で曲を聴くことも滅多にない体験。
そういう人の反応を見るのも興味深かかった。
こんな貴重な体験を、まさか九州でできるとは思わなかった。
イベント自体は短いものだったが、非常に楽しい時間だったと思う。
勢いとはいえ、参加して本当によかった。
そして、改めてライブに参加したくなってしまった。
九州でライブが開催されるのを期待して待っていたい。
以下は余談。
CDを買うか悩んでいる時、ステージの方をボーッと見ていたのだが、ステージ後ろのエスカレーターを上っていく田辺を発見。
こちら側を見ていたのをいいことに、相方さんとともに、こっそり手を振ってみた。
気がついた田辺は(ちょっと困っていたようだが/爆)、会釈を返してくれた。
それだけで幸せいっぱい。
正直なところ、このイベントで一番興奮したのはこの瞬間だったと思う。
いつの間にか再登場していた浅岡に気がついていなかったし。。
とりあえず、懺悔。
田辺さん、いきなりごめんなさい。
そして、嬉しかったです、ありがとうございました。
【SET LIST】
1.突然
2.僕達のHarmony
3.Pure
4.Horizon