浅岡雄也 -From U to U 〜10th Anniversary〜-
2005.9.18 神戸チキンジョージ
10周年記念イベント第一弾となった、今回のFCイベント。
神戸は個人的に初めてだったので、会場に辿り着けるかが一番の不安要素だった。
開場20分前くらいに到着したのだが、すでに多くのファンが。
まずは受付。
相方がFCに入会したため多少時間はかかったが、無事受付完了。
その場で会員証と記念品(フォトカード?)を受け取ることができた。
その後整列して、時間より少し遅れて入場。
狭い会場にびっしりとイスが置かれている感じで、かなり窮屈だった。
通路から席までの移動すらギリギリ。
希望者を全員入場させるために無理したんだろうなぁと感じた。
開演時間になり、まずはスクリーンでPV等の上映が行われた。
PVだけでなく、PVのメイキング映像や海外イベントの映像、ライブ映像等も流れていた。
グランセイザーの撮影をすぐ側でやっていたという話は聞いたことあるなぁと。
映像のまとめ方、いいなと思ったけれど、PVが流れている間、少し眠くなってしまった。。
PVをフルで見るのは初めてだったのでいい機会だったはずなのだが。
ここで、新曲のPVも流れた。
初聴きがPV付、贅沢な瞬間だと思う。
そして、『MY GRADUATION』をBGMに浅岡が登場。
いきなり挨拶を間違って失笑(「こんばんは、違う、こんにちは」と)
確かここでタモリさんの真似をして、観客に「そうですね」と言わせていた。
天気の話をしつつ、10周年を迎えたことについての話を。
自分の原点を見直したい、ファンと一緒に振り返りたいからイベントをすることにしたと。
「一緒に歩んできてくれてありがとう」と言っていたが、観客の反応は悪く、苦笑気味。
ちなみに、観客に対して真っ黒なジャガイモみたいと言っていたのは確かこのあたりだったと思う。
ここで先程の映像についての話。
「鐘を鳴らしている自分を見てアホかと思った」らしい。
写真を撮っていたということから、自分の撮った写真を紹介することに。
初めに出たのが万馬券。
日付が書いてあるのにいつのものかわからないと言う浅岡に観客が突っ込んでいた。
何故ギャンブルに買ったら焼肉か、という話に持っていこうとしていたが、あまりにも観客のノリが悪すぎるために次の写真に。
その後、蜂だったりスタジオの全景だったり、様々な写真が紹介される。
『桜色』のジャケットの元絵もあったが、下の方の緑色の物体は本当に何だったのかが気になる。
安部の写真も出てきて、浅岡が物真似をしたりも。
観客の反応がないので、すぐに次の写真に移るということが多かったと思う。
反応がよかったのは『旅人たちへ』のジャケットのアウトテイク。
「可愛い」と言っている人もいたり。
香港の工事の足場の写真で、「驚く時はもっと大げさに!」とツッコミ。
もう一度言い直し、観客に「えーっ!」と言わせていた。
最後には命綱が竹でできていたという嘘を。
そのままアルバムの視聴会へ。
『自由な足跡で』の作曲が馬場一嘉氏という話が出てビックリ。
2日前に某所で見てきたところだったので。。
経緯をちょっとした物真似でやっていたのだが、「キラキラしてキュンとする感じ」と依頼して、翌日には出来上がってきたそう。
仲のよさがわかって少し嬉しかったり。
自分でも泣ける曲とのことだった。
他にも10年前の某曲の続編として歌詞を書いたという『Anniversary』やパワーブック1台で作った『トキノシズク』等が流された。
どの曲が流れる時も、浅岡は目を閉じて口ずさんでいた。
イスに座ったままだったのだが、体が思い切り動いているのを見て、ライブで聴きたいと感じてしまう。
もう一度、写真紹介を。
ここでは香港でのバースデイケーキや紋付袴姿の浅岡(FCの年賀状用)が紹介されていた。
前者では幅を大きく言ってツッコミを求めていたが、2度挑戦し、結局は求めていたものは得られなかったよう。
後者では「最初は着ぐるみで鏡餅になろうとした」との発言が。
それよりも気になったのが「気が締まる」という言葉。
観客もざわざわして、後で「引き締まる」と言い直していた。
UYAX.comの初代TOPは懐かしかった。
サイトができたということを自作自演でファンサイトに書き込みしたという裏話も。
大変だったんだなぁと。。
ここで、サポートメンバーの写真を。
パーカッション→ギター→ベースだったかなと。
オダギリジョー氏に似ているという言葉に「えーっ」と言われた八橋が少し可哀想だった。
それにしても、顎のみで皆がわかる(笑いも取れる)田辺はすごいと思う。
そのままメンバーも登場し、ライブコーナーへ入った。
初めに、神戸でやることに決めた理由を。
震災から立ち直ってから10年ということでらしい。
大阪でなかったことが、やっと納得できた気がした。
ファンクラブイベントということで、普通のライブではやらないことを、という言葉でライブがスタート。
いきなり水をこぼしそうになるというハプニングもあったりしつつ、まずは1曲目。
viewの曲は聴いたことはあるけれど、それほど聴き込んでいないので、かなり新鮮だった。
こんなに古い曲もやるのかと驚いてしまった。
当時のレコーディングの話もちらほら。
2曲目は思い入れの強い曲とのこと。
ファンのランキングには入っていなかったけれど演奏。
サビの高音が綺麗だなと感じた。
仮タイトル『親父の涙』についての話は、父親との会話を一人二役でやっているのが面白かった。
3曲目、本当に大好きな曲だったので、聴くことができて感動。
ライブでやってなかったというのは意外だった。
アコースティックバージョンでも好み。
レコーディングが終わった後、打ち上げの帰り道で録り直しの話をもらったらしい。
某曲の歌詞25パターンとは…苦労したんだなと。
ここで解散後に発売されたベスト盤から2曲。
本人の知らないところで収録になっていたとのこと。
ソロで使おうと思っていたのにと言って爆笑されていた。
ピアノの音とパーカッションの音が最高。
大好きなのに、今後絶対にライブで聴くことができない曲だと思っていたこの曲たち。
メロディも歌詞もスッと入ってきた。
さすがにこのあたりでウルッときてしまう。
解散の頃の話でアルバム発売の予定もあったという言葉を聞いて、切なくなったり。
シングル候補作というのにもビックリ。
ここでのFOVのメンバーの物真似が面白かった。
ラストは全員で手拍子。
音が揃っていて綺麗だったと思う。
歌声が優しげで、暖かい雰囲気だった。
観客にも歌わせたりしていて、一体になっていたかなと。
メンバー紹介をして、最後の挨拶。
言葉がまとまらず、少しグダグダした感じもしたが、これからの抱負等を述べていた。
プレゼントの手渡しのことを述べると、会場からは驚きの声が。
ファンクラブイベントとはいえ、突然言われれば驚くのも当然かもしれない。
私はネタバレのためにちらっと聞いてはいたが。。
出口に浅岡が立ち、握手をしてプレゼントを渡すという感じだった。
ドリンクを引き換え、まったりした後で出口に向かったのだが、まだたくさんの人が並んでいた。
延々と流れ続ける『旅人たちへ』はすでに頭に回るようになっていたり。
自分の番が来るまで、何を言おうか考えていたが、その瞬間になると言葉は消えて。
無難なことを言っていた。
それでも、想いは全て伝えられた気がする。
初めて目の前に立ったというのに、意外と平常心だったのではないかと。
握手は、浅岡の握力が異様に強く、握られた手が痛かったという記憶がある。
何よりも、本人の前で2つ前に並んでいた人が落としそうになったグッズをキャッチするという、微妙なことをしでかしたことが悔やまれるのだが…。
ちなみに、プレゼントは『ウタノチカラ』のオルゴール。
ステキなお土産となった。
今回、初のFCイベントということで、どういうものなのかわからないまま参加したのだが、とにかく驚きの連続だった。
聴けるはずがないと思っていた曲が聴けたり、プレゼントの手渡しがあったり。
まさに「ファンとともに10周年を振り返る」というイベントだったと思う。
トークが少しグダグダで、観客のノリもあまりよくなかったが、それはそれで楽しめた。
初めて彼を見ることになった相方はトークが面白かったと。
曲にも興味を持ってくれたようで、よかった。
これから続いていく10周年記念イベントが楽しみだと感じられるイベントだったと思う。
本当に参加してよかった。
強いて挙げれば、ソロになってからの曲がもう少し聴きたかったかなと。
これはこれで今後のイベントやライブで存分に聴かせてもらえると信じていたい。
【SET LIST】
1.時を止めたい
2.Someday
3.とまどいの季節
4.Real Prayer
5.君を見ていた僕と 僕を見ていた君と
6.桜咲くこの場所で