■「全てのフランス人に死を!これはイタリア人 の叫び!(Morte Ai Francesi, Italia Anela)」

最近ちょっとダメ マスター・キートンの読者ならご存知ですね。これはマフィアの語源と言われている言葉です。
マフィアと言えば『ゴッドファーザー』。
3作目はちょっとダメでしたがそれも1作目と2作目の出来が良すぎたからであって、『ゴッドファーザー』がダメと言うわけではまったくありません。ソニーのマシンガン・ダンスも最高です。
なぜマフィアはマフィアになったのかというあたりもわかるような気もします。家族の絆ってんですか。今の悪い人にはこういうのありませんからね。たぶん。
もうなんと言ったらいいかよくわかりませんがとにかくあの重厚な雰囲気に引き込まれてしまいます。コッポラも今ではワインなんか作っちゃってだいぶダメ親父ですが昔は本当にすごい人だったんですね。
自分で言っておいてなんですがマフィアと言うとコルレオーネ・ファミリーしか思い出せない人も多いかもしれませんが『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』とか『ミラーズ・クロッシング』も好きです。『愛されちゃってマフィア』なんてのもありますね。『ミラーズ・クロッシング』ではガブリエル・バーンがちょっと違った感じの優しいマフィアを見せてくれます。やさしいったって恐いんですけどね。



■ジェニファー・ジェイソン・リーが誰の娘かは忘れた

『カンザス・シティ』の紹介なんですが、なんのことだかわかりませんね。
まあロバート・アルトマンの映画の紹介に『カンザス・シティ』ってのもどうかとは思いますがこれ結構面白いんです。なんか市長を強請るとかそんな話だったと思いますがジェニファー・ジェイソン・リーがいい味出してましたね。
アルトマン作品の特徴と言えば群像劇というんですか、多くの人が様々な事情で入り乱れるかんじで。『ショート・カッツ』とかね。ジェニファー・ジェイソン・リーはテレクラでバイトする主婦の役でした。『M★A★S★H』はもっとブラックな笑いで大好きです。ジェニファー・ジェイソン・リーは出ていませんが。朝鮮戦争の野戦病院のお話なんですがやたらと楽しそうです。あんな軍医いたらやだなー。
で、ジェニファー・ジェイソン・リーなんですがいつもはすっぱな役が多いです。そこがまたイイ。『ジョージア』とか。昔は変な役もいっぱいありましたけど、最近何してるんでしょうか。

■メグ・ライアンを好きで悪いか!

そう、昔は好きだったんですけどねえ。
お勧めは『ジョー、満月の島へ行く』です。トム・ハンクスと初共演した作品だったと思います。なんとメグ・ライアンが一人三役もやった珍しい映画です。
ところでこの人、作品を選ぶセンスがないんですよね。『ゴースト』も『羊たちの沈黙』も蹴ってます。このあたりが大女優になれない理由かと思います。
もうこの辺で勘弁してください。


■しゃくれ顔のオタク

クエンティン・タランティーノのことです。
『パルプ・フィクション』『レザボア・ドッグス』を見た時はびっくりしましたよ。物凄く非日常的なことがなんだかすごく普通に描かれていて。『パルプ・フィクション』みたいな群像劇風なの好きだし。
でも一歩引いて考えるとしゃくれ顔のオタクの夢想なんですよね。『トゥルー・ロマンス』の主人公がこいつだと思うと気持ち悪くて見れなくなるでしょう。もっとも映画である分には関係ないから構いませんが。ただ自分が映画に出るのはやめてほしい。


暑苦しい顔 ■これらはアメリカ映画でいいのかしら?

リアルタイムで映画が進んでいく『ニック・オブ・タイム』。これ結構面白かったんだがなー。日本で公開される前に飛行機の中で見ることができて、「こりゃヒットするな」と思ったら公開されて一ヶ月ぐらいで消えちゃった。なんだかなー。
『バートン・フィンク』はコーエン兄弟だっけ?どことなくドロドロしたかんじで好き。暑苦しいし。前述の『ミラーズ・クロッシング』もそうだけど全体的にすご〜く緊迫した雰囲気が伝わってくる。『バートン・フィンク』は個人的には非常にハッピーエンドだと思うがどうだろうか。

『ユージュアル・サスペクツ』は監督の名前も忘れた。ガブリエル・バーンが出てた。こういうのをサスペンスと言うのかな?だとしたらサスペンス好きだ。語りたいところだが見てない人がいると悪いので語らない。敢えて。


■サタデー・ナイト・ライブ!

永遠の義兄弟 アメリカ映画の、それも現在のコメディ映画を語る上でサタデー・ナイト・ライブ(以下SNL)は外せない。
今ではオスカー俳優となってしまったトム・ハンクスもここの常連だった。SNL関連の映画は数多くあるが、中でもマイベストである『ブルース・ブラザース』はこれこそがエンターテインメントであると断言できる作品である。
ジョリエット・ジェイクとエルウッド、この2人は映画史上に残るベスト・パートナーだ。実生活でもジョン・ベルーシの死後、ダン・エイクロイドはパートナーを探しつづける。
『大混乱』でジョン・キャンディと、『大災難 P・T・A』でスティーブ・マーチンと、『大逆転』でエディ・マーフィと、『スパイ・ライク・アス』ではチェビー・チェイスと、『ドラグネット 正義一直線』ではトム・ハンクスとも共演している。

しかし、結局、誰もベルーシの代役にはなることはできなかったのだ。

『ブルースブラザース2000』の冒頭で、一人来るはずのないジェイクを待ち続けるエルウッドの姿は、涙無しには見ることができない。あーもーこれ以上は勘弁。涙が出そうだ。



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