第9回「なぜCDリリースが遅いのか??」

 久々の研究所である。今回の御題は「なぜCDリリースが遅いのか??」という福山フ ァンとして最大の関心事だと思う。それを僕なりに考えてみたので皆さんもこれを読ん でいろいろ考えて欲しい。

 まず、最新シングルが2001年3月に発売の「Gang★」なのである。現在、20 02年8月だから1年4ヶ月シングルは出していない。その間にオリジナルアルバム「f」、 ライブベストアルバム「Live fukuyamania」、そして、福山エンヂニヤリ ングでのカバーアルバム「Golden Oldies」が発表されている。だから、ラ イブバージョン、カバーといろいろな“福山雅治”が楽しめているのは確かだ。それに、 前川清に提供した「ひまわり」もある。だから、音楽活動はしているといえばしているの である。

 ただ、僕も含めて皆さんが待ち望んでいるのは純粋な新曲であってニューシングルなの である。シングルの間隔がこんなに開くのはあの2年半の休み以来である。ちょっと長い 気がする。以前から福山さんの新曲は待つものだと言い聞かせていたのだがそろそろ我慢 の限界かもしれない。

 だからといって曲を出しすぎるのもどうかと思う。最近のチャートを見ていると2カ月 おきにシングルを出したりしているミュージシャンも少なくない。それをするには1曲に かける時間やパワーも減らさなければならないことはしかたないことだ。それをしてしま えば今までいいペース(?)で出してきたいわゆる“福山ペース”が崩れるかもしれない のだ。売上的には、あの「桜坂」のころよりかは減っているが、悪くはないと思う。むし ろ、安定期にはいったとも思われる。

 現在、福山さんは福山エンヂニヤリングというテレビ番組のレギュラーを持っている。 日本は外国と違ってレコーディングの情報とかあまり流れてこないので、いつなにをやっ ているのだろうということがわからない。エンヂニヤリングが忙しいから何もやってない ことはないと思うが、新曲が遅いのに影響があるのは確かだ。だから、新曲が聞けるには 早くて9月以降だろう。エンヂニヤリングも一息ついているころだ。ここで、ドラマタイ アップの新曲なんかが出たらおいしいところだが、そううまくいくまい。いつになるかわ からないが、やはり首を長くして待つのが福山ファンの宿命だろう。(終)