◇◆元気の素◆◇
扉の閉まる音がした。
”ガシャーン!!”
この音で彼のご機嫌が解るようになった。
どうやら今日は、かなりご機嫌ななめのよう!
「おかえりなさい!」
「・・・・・」
仏頂面して自分の部屋に入る快彦。
もう慣れっこになった私は、何も言わず台所に行ってお鍋の火をつける。
部屋中にコンソメスープの匂いが漂いはじめた頃、ようやく快彦は部屋から出てくる。
「用意できたよ。どうぞ♪」
「・・・」
「どう?」
「・・・やっぱりが作るスープはおいしいよ!」
このスープを飲み終わる頃には、快彦のご機嫌もちょっとはマシになる。
そしてとどめは、
「今日も1日にお疲れさま☆」
快彦のほっぺにKissをする。
コンソメスープとほっぺにKissが快彦の元気の素!