Fear story file No.1
The hand in the red burning
    赤い灯りの中の手

第一章 体験談

1999年の12月のある夜に、これから悩まされる出来事に遭遇してしまいました。
私は大学に通っていて、学校が冬休みに入り、私は実家である北海道の某市に帰省しました。
いつも帰省すると必ずといっていほど母親と母の妹Kさんのお宅に遊びに行きます。
そしてこの夜もいつもみたく夜、遊びに行くことにしたのです。
具体的な内容の前にKさんの家の事について先に話しておきます。
Kさんの家は団地でその最上階に部屋があります。
その近所には炭坑があります。その炭坑ではたまになのですが事故が起き作業中の
坑員が亡くなられる事があります。
また、その団地は大きな建物で合計6棟あります。その団地でも自殺などが頻繁ではありませんが
起こるそういった所なのです。
ここで話は戻すとします。私と母はその真下に当たるところに車をとめていざ行こうとし車を降りた時です。
普段なら車から降り建物の中に入っていくのですが、その時ばかりはなぜか上空が気になっていたのです。
その気になるのは何かを確かめるため上の方を見上げたのです。
するとKさんの部屋の窓(ちょうど子供部屋として使っていた部屋)から灯りが漏れていました。
その灯りは小玉電球(オレンジ色とか赤色のやつ)でした。さらによく見てみると僕の方に向かって何かが
動いていたたのです。その動いている物は子供の手でした。さらにこっちに向かって手を振る仕草をしていたのです。
普通の考えで行けば、Kさんの子供が私達が来たとわかって部屋の灯り(蛍光管)もつけず窓から手を振り
出迎えしてくれたのだと思う。私もそう思い軽く手を振り替えして建物に入っていったのです。
建物の階段をのぼってKさんの部屋まで行ったのです。
部屋につくとドアベルをならしました。するとKさんが出迎えをしてくれました。
そこで何か違和感を感じました。それは何故かというと、建物に入る前に子供が窓から手を振ってくれていたわけで、
その流れからいっても子供が出迎えてくれるのではと思っていたからです。
でもその時はあまり気にせず部屋の中に入っていきました。
しかし部屋に入った瞬間背筋が凍るような事実に直面したのです。
なんとKさんの部屋には子供はいなくKさん一人だったのです。
しかも追い打ちをかけるようにもう一つの事実がわかりました。
それは子供部屋の事なのですが、小玉電球はつけられていませんでした。
もちろんその日ずっとの事でした。

第二章 翌年の出来事

2000年、つまり去年の出来事なのですが、ふとしたきっかけで2年前体験したことを思い出してしまいました。
それは彼女とドライブ中に怪談話をしていた時でした。
その時は青森県と秋田県の県境にある十和田湖の付近を走行中でした。
彼女の怪談話を聞いていると、あの時見た事がはっきりとよみがえってしまったのです。
そうして私は彼女に向かって話し出したのです。
話し出して30秒くらいたってからだと思います。いままで晴れていた夜空が急に霧がかかって来たのです。
それと同時に私の左肩に何かが乗っている感覚を覚えました。それと同時に悪寒が私の体を支配しました。
しかし私は話を止めず語り続けました。
全て話し終わると今まで黙っていた彼女が私に向かって一言言いました。
『私なんか話聞いてると肩が急に重くなって痛いんだけど・・・・・・しかも寒気がずっとしてるよ』
つまり、車中の二人は同じ感覚を感じていたのです。
そうこうしているうちに霧は晴れて話し始める前の綺麗な夜空に戻っていました。
私も彼女も気分が悪くなったので私のアパートに戻ろうと言うことになり、車の進行を変えアパートに向かって
走ることにしました。どれくらい走ってからでしょう、20分いや30分くらい経ってからだと思います。
その間はずっと左肩が痛かったのですが何か視線を感じるようになったのです。
気になった私は恐る恐る後ろを見たのです。
なんと後ろの窓の所に白い女の人が顔だけあって私の方を見ているではありませんか。
驚いた私は急ブレーキをし車を止めました。そしてまた恐る恐る後ろを見ました。
しかし、そこにはもう何もありませんでした。

第三章 心霊体験をしてから・・・・

この心霊体験をしてから色々な災難に遭っています。
まず心霊体験をしてから数日後私は車で事故を起こしてしまいました。
そして細かい事なのですが財布を落としたり携帯電話を落としたりと色々な事頻繁に起きました。
また、この話をしているときは前章で話した現象(肩が重く痛くなり、悪寒が体を支配する)など
自分はもちろん話を聞いている人でも同じ事を言います。
何か気になる事が続くので、某サイトで相談してみました。相談した結果色々な事がわかったのです。
まず1つに小玉電球のような灯りなのですが、私の見た色というのはオレンジ色っぽい赤でした。
この赤というのは霊であるのならば悪霊である事を示す色であると言うことでした。
次に子供の手が降る仕草をしているということなのですが、この現象は、悪霊なら「引き込み」という
現象だそうです。この霊がする「引き込み」という行動は死後の世界つまり霊界に呼び寄せている行為であって
色々な悪さをして連れていこうという現象につながって行くわけです。
また余談なのですがもし私の体験した現象で白い灯りの中で手が振るっているという状態だと全く意味合いが変わってきます。
白い色というのは守護霊であったりと悪い霊では無いのです。もしこういった手を振る行動をとっている時は、こっちに来ては
行けませんよという事を伝えているらしいです。

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