迷宮
届かない 遠いところから呼びかけても
行きつくところは夢と現実のはざま
空回りを続ける心の叫びがいつからか
聞こえなくなった
時の流れに逆らって
待ち続ける意味は・・・
幻の姿を追いかけても結果は同じ
"さよなら"
その一言が一番重かった
感じたことの無い悲しみと不安に
怯え心の扉を固く閉ざした
心がそうしたように僕の歩むべき道も
全て消えていった
残されたものは何もなく
ただ暗い闇に沈んでゆくだけだった
そう出口の見えない自分の心の中で
いつまでもさまよい続けている
訪れることの無い夢と光を待ちながら