静寂の声

 静寂の声BBSの過去ログ01 
 


   

こどものこころ

空の虹の橋が架かった日 僕は久しぶりに空を眺めた
その時、一つ一つの雲が 動物に見えたり わたあめに見えたり
人が大空にはばたいているようにも見えた
幼い頃の僕はそれをよく知っていた
それだけじゃない 僕がどこまで走っても
太陽や月は追いかけて来てくれること
ツツジの花の蜜が甘いこと
夏の稲穂の波が草原のように見えること
すぐばれる嘘のつきかた
ブランコをおもいっきりこいで 足をのばせば空の雲だってまたげること
あのころはいろんなものが魅力的だった
僕の忘れかけていた気持ち

こどものこころ


  
静寂の声

「じゃーちょっと行ってくるね」と言えば、目をかすかに開け
口は動かしたものの声にはならなかった
前日までは視線が合うたんびに「あん」と、かぼそい声でないていたが 何か反応を示さないと悪いと思っていたのだろうか

その日、帰宅してみると愛猫は冷たくなっていた
涙を拭きながらも 自分で不思議と思えるほど冷静に始末する事が出来た
脳裏にいつも愛猫のことを抱えながら ことのほか暑かった去年の夏は 寂しさにくれる余裕もなくその点は救われたように思う
毎年 秋の訪れを知らせてくれるのは愛猫だった
夜 自分の寝場所を真夏は玄関 次は廊下と移動し
私のベットの足下で寝るようになった時「あ、秋なんだな。」と 秋の訪れを感じるようになっていた
真冬になれば、私の腕枕
身動きも辛抱し 過保護に育てたこと 今になってみれば懐かしく思える
14年間 ワガママの見本のようだった
私が留守をすると「ミュー」は自分を世話してくれる家の人のランク付けをしていたとか

昨夜は寒さの中 思わず足元をまさぐってしまった
重みのないむなしさに 寝付かれない一夜だった


  
君がくれたもの

最近 ヘッドホンを離さない事が多い
歩く時も仕事の時も聞いているのはZONEの曲であある
「secret base〜君がくれたもの〜」になると聞き入ってしまい、歌詞の意味をかみしめている

「〜涙をこらえて 笑顔でさよなら 切ないよね〜…」
私も今の年齢になり 、自分の人生も一つの区切りを向かえたと感じ始めた頃から 私は妙に青春時代を思い出すようになった
あの時 こうすれば良かったと悔しくては泣き あの頃は楽しかったと輝いていた日々を懐かしんでは泣き 時が止まってしまったかのようだった

そして私は歩いた
昔通った道を 昔よく行った場所を訪れては空を見上げ 帰らぬ日々を取り戻そうとした
でも 懐古のキモチがこみ上げるだけで そこには青年になった自分がたたずんでいた

何度かそうしているうちに 私は美しく思い出される日々を生き抜いてきた自分が何故か いとおしく思えた
私は自分を愛する事が出来ると感じ始めていた

「secret base〜君がくれたもの〜」を聴きながら 今の自分を見つめている


  
私は生きたい

生きることは
苦しいことです
自分に起こる災いを
この身一つで受け止めなくてはいけません
生きることは悲しいことです
自分の周りの悩み事も
この身一つで乗り越えなくては行けません
生きることは
忙しいことです
うれしい時には大きく笑い
悲しいときには涙を流す
・・・・それでも私は生きたい

精いっぱい生きたい


  
本当の幸せ

本当の優しさに触れて 私は泣いてしまった
友達が私の事を 本気で心配してくれて 本当に嬉しかった
嫌なことがあって泣いていたのに 最後はみんなの 優しさが嬉しくって 涙がとまらなかったんだ

当の幸せって 目に見える物じゃないんだ
あなたの優しさは 心で感じるものなんだ
は素直で正直なんだ


    
通り雨

「ここまでこれたんだから、泣くな」
……そうか
先輩もこの場所に来たかったよね
先輩の先輩も その上の人達も
そう言いながらも やっぱり目は赤くて
あったかいキモチになった
たくさんの思いが重なって 新しい歴史が生まれる
忘れないで
しっかりと受け継いで

2002年 新春
何かがまた動き始めた


  
ピンポン

冬空の下 ついてはまた消える電灯
それはまるで君の心みたいに気まぐれ

一昨日は 笑顔で向かえてくれた
昨日は すぐに追い返された
今日はどうだろう?

チャイムを押す手が少し戸惑う
白い息を吐きつつ少し考え込み
そして ベルを鳴らす

ああ どうか彼女の顔が輝いていますように…


  
自分って何者?

自分で何者?
そう時々考えるコトがある・・・・
明るくて、元気で・・・・
自分って何者??
誰なんだろう?
みんなはどう思っているのかな?
イメージドウリにしていかなくちゃいけないのかな?

自分って、、、、何者?


  
結婚(旧HPからの投稿作品)

結婚しよう
何度、心の中でささやいた?
君が好きなんだ
きっと幸せにできるよ
好きという気持ちだけで十分なんだ
それはわかってる
今なら言えるよ
結婚しよう



静寂の声に戻ります(^^)/