有馬えれじい
沙羅の花咲く 古寺に
木漏れ日の中 君と行く
はるか太閤 湯殿の跡も
いで湯有馬は 夢のまた夢 

少しぬる目の 金泉に 
落ちる湯の音 君と聴く
愛宕山には 銀の三日月 
明日の別れを 泣いてくれるか 

蛍飛び交う 短夜に    
辛口の酒 君と飲む   
時計止めても 白む滝川  
永遠(とわ)の絆は 夢のまた夢