Venus


Everon

01.Venus
02.Missing The Last Train
03.Real Me
04.Information Overdose
05.Restless Heart
06.What Do We Know
07.Meteor
08.Reply
09.Not For Sale
10.Until The Day Breaks
11.Restless Heart (Radio Version)
12.What Do We Know (Radio Version)
13.Until The Day Breaks (Radio Version)

(11〜13は国内盤ボーナス・トラック)

TOTAL TIME 67'56"

★98年、国内盤はマーキー/アヴァロン。
よくわからないが、ドイツのバンドとのこと。これが3rdアルバム、らしい。
★全曲を書いて自ら歌うオリヴァー・フィリップスという人がリード・ギターとキーボードを演奏している。プロデュースも兼任で、要するにこれは彼のソロみたいなもん。
それでも「いや、これはエヴェロンというバンドなのだ」と主張するんだろうな。
★とにかく聴いていて恥ずかしくなるくらいに壮大なプログレ・ハード。
と言っても陰鬱なところは微塵もなく、明るい構築美と透明なエコー感は私の理想に近いかも。
ゆったりとした美メロばかりなんで、まるで何かのパロディかとも思ってしまうのだけれど、テクニカルなのにゴリ押ししないのは今までありそうでなかったスタイル。
至って大真面目なのでしょうが、ドイツ人のやることはどこか極端で。
★もちろん個人的には気に入ってます。どの曲も素敵。
綺麗なサウンドなのに小洒落た大人向けの産業ロックにはなりきれていないところが貴重。
メロも充実しているし、もっとテンポに緩急をつけることができれば満点なんだが。
ラジオ向けにエディットされたヴァージョンがいくつもあるということは、ヒットを狙っているということで。頑張れ。未だ活動しているのであれば。
★おすすめ度/87★美し度/87★健気度/87

2004/01/11