うわのそら
ナーヴ・カッツェ
01.TV惑星
02.うわのそら -Nobody Home-
03.Cherry
04.Glitter Love
05.More Than A Feeling
06.Ziggy
07.Wikd Horse
08.まばたき -Blinking-
09.Polyester
10.Spy
11.Never Not
12.Change
TOTAL TIME 48'16"
★94年、ビクター。
★私はレンタル落ちのこれを95年に100円で買ったのですが、さっきネットで調べたら中古に5000円前後の値がついてました。なんということか。
廃盤なのかしらん。高値を呼んでいる理由はただひとつ、フィル・マンザネラとアンディ・マッケイが演奏に参加しているからでしょう。全曲ではないけど、どちらもすぐそれとわかる音。
★ここでのナーヴ・カッツェは日本人の女性2人から成るバンドです。それ以前は2人ではなかったような記憶がありますが、定かではありません。
ちょっとテクノっぽい不思議なサウンド。体温低そう。でも音の印象はアナログなのです。
アレンジや音色の処理から意識的に人間臭さを排除しようとしていますが、つっけんどんなリズムがどことなくガレージっぽいし、(特にアルバム後半)歌詞と旋律のあちこちに散見される乙女チックな感情はむき出しのまま。
この、妙なバランスの悪さから醸し出される独特の浮遊感がクセになるかもしれません。
★05はボストンのあの曲です。まあ、そう言われれば歌詞は同じだし、メロも似ているけど。これでトム・ショルツに印税行くのかな。全然違う曲に仕上がっているのに。
バンド名は「神経質な猫」という意味でしょうか。センス良いですね。
お二人の微妙な作風の違いとわずかな声質の差がわかれば大したもんです。
★今聴けば特にどうということはないアルバムかもしれませんが、非常に印象度は高いです。
うちの長男がこれをえらく気に入ってしまって、未だに繰り返し聴いています。そんなにいいか。マジか。
★おすすめ度/82★各タイトルが昔の洋楽っぽい度/82★ハイブリッ度/82
2004/02/15