Two Hearts
PSY・S
01.Woman・S [New Version]
02.電気とミント [Movie Mix]
03.Friends Or Lovers [New Mix]
04.Lemonの勇気 [New Mix]
05.ファジィな痛み
06.Desert [New Version]
07.Another Diary [New Version]
08.Brand-New Menu [New Version]
09.景色 [New Version]
10.Cubic Lovers
11.Angel Night〜天使のいる場所 [New Mix]
12.薔薇とノンフィクション
13.From The Planet With Love ['87 Version]
14.Parachute Limit
15.Wondering Up And Down 〜水のマージナル
TOTAL TIME 69'21"
★91年、ソニー。PSY・S(サイズ)初のベスト盤です。
初回盤はジャケの色がオレンジからグリーンに変わる特殊仕様。
かなり経ってからこれ以降の楽曲ばかりを収めた続編も出ました。
★私はサイズが大好きでして、レコードだけではなくビデオ類もほとんど集めていました。
ビル・ブラッフォードともセッションしたことのある凄腕キーボード奏者である松浦クン(と呼ぶのがファンの証)と、驚異の歌唱力を持つ女性シンガー、チャカのユニット。
うまく説明できませんが、あらゆる面で私の欲求に応えてくれた音でした。
★心に残るメロ、テクノっぽい凝ったアレンジと多重録音の歌声、初期の彼らは、不思議で近未来的なサウンドがセールスポイントだったのです(時期的には06〜09の頃だけど、このアルバムにはやや趣の違う新録音で収録)。
それが、アルバム「エレクトリック・ミント」の直前から、徐々にバンド指向のロックっぽい音になって行きました。02、04から11、12、14を経て13という流れ。その変化を嫌ったファンも多かったようですが、私は大賛成でしたね。
鍵盤奏者のくせに、ライブで嬉々としてストラトキャスター弾き倒す松浦クン(左利きだったにゃ)は本当に格好良かった。
★なにしろ曲が良いです。甘酸っぱいポップなメロと変化に富んだアレンジは名人芸。
10などは聴く度に涙が出てしまう。特に14なんか、日本のロック史上最高の名曲で。大袈裟じゃないです。
★ほとんどの曲がバージョン違いだし、この後に出たコンピレーションはアンプラグド風だったりして、編集アルバムを出すにしても毎回誠意が見られます。
どのアルバムも良いですから、騙されたと思って聴いてみて下さい。
私が夢中になっただけのことあるはず。そう信じます。
ピュアなハートの残っているうちに、ぜひ。
★おすすめ度/90★透明度/90★乙女心度/90
2003/11/24