Jazz
Queen
01.Mustapha
02.Fat Bottomed Girls
03.Jealousy
04.Bicycle Race
05.If You Can't Beat Them
06.Let Me Entertain You
07.Dead On Time
08.In Only Seven Days
09.Dreamers Ball
10.Fun It
11.Leaving Home Ain't Easy
12.Don't Stop Me Now
13.More Of That Jazz
14.Fat Bottomed Girls
15.Bicycle Race
(14と15は米ハリウッド盤ボーナス・トラック)
TOTAL TIME 54'10"
★78年、EMI。
★イ〜ブラヒ〜〜ム。
★アナログには、裸のオネエチャン(総勢50人くらい)が自転車にまたがっているポスターが付いていたのだ。
02「ケツでか女たち」と04「自転車競争」にちなんだアイディアでしょう。
噂ではこの自転車、レンタルらしくて、そうとは知らずに貸してしまった自転車屋のオヤジは後で激怒したらしいですな。
全部捨ててしまった、というハナシ。サドルを売って大儲けできたかもしれないのにねえ。
★前作「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」から、なんとなくクイーン熱が冷めてしまっていた私なのです。
と言うわけで、これも当時はあんまり真剣に接していませんでした。ブリティッシュっぽくない、というか。
今改めて聴けば、なかなか良いアルバムだと思いますが。コーラスの充実度はクイーン史上最高かも。
★ディーコン作の05と08、テイラー作の10と13が、共に大したことない曲で。
そんで結局フレディ作の04や12(これは後の「アイ・ワズ・ボーン・トゥ・ラヴ」によく似ている)みたいな「いかにも」な展開の曲をシングルにしてさ。
パンク以降の道を模索中、というよりも迷いに入ってしまってますよね。13の最後に各曲の断片がコラージュされるのもわけわかんないし。
この後、彼らはさらにアメリカンな方向へ進むわけです。
★過渡期の作品。と言うか、「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」から「イニュエンドウ」までの14年間はずっと過渡期だったような気がします。アタイにとっては。
とは言え、駄作はないのがクイーンの凄いところ。この「ジャズ」だって、好きな人にとっては彼らの最高傑作なんだから。
★オマケの91年度リミックス曲は、ちょっとした拾いモノでしょう。
特に脱力ミックスを施された15、くだらなくて好き。クイーンが内包するチープな魅力に光を当てた、トホホな仕上がり。
★おすすめ度/82★01は真面目な曲なのだろうか度/82★翳りが足りない度/82
2003/09/03