Turn Of The Wheel
Tempest
01.Barrow Man
02.Ounmore Lassies
03.Soul Cages
04.Bogey's Bonnie Belle
05.Midnight Sun
06.Winding Road
07.Bonden Og Kraka (The Farmer And The Crow)
08.For Three Of Us
09.Nine Points Of Roguery
10.Cat In The Corner
TOTAL TIME 53'10"
★96年、magna carta。
★テンペスト、と言ってももちろんコロシアムとは全く関係がない。
マンドリンやフルート、ヴァイオリンをフィーチャーしたケルティック(?)なロック。
このレーベルにしては珍しく、全くメタリックな要素はない。とは言え、ギターもベースもドラムスもロック的。なんのこっちゃ。
「あか抜けないジェスロ・タル」と説明するのが一番てっとり早いだろう。
★中心人物らしき眼光鋭いヒゲのおっさんのキャラも声もイアン・アンダーソンを彷彿とさせるには十分なもので。
フェアポート・コンベンションを引き合いに出すよりも、やっぱりタル。それも、田舎臭いタル。いや、タルのことはよく知らないんだが。
これはマグナ・カルタと契約してからの第1作目で、バンドの(オッサンの)歴史は古いらしい。
★プロデュースは元スリーのロバート・ベリー。頑張っとるね。
ということで、01にはキース・エマーソンが友情参加。ただし、イントロのオーケストラルなパートを演奏しているのか途中の短いキーボード・ソロなのかは不明。たぶん後者だろう。
★トラッド曲が多く含まれているし、歌われている内容(古き言い伝え、とか)も英国圏の人間にとっては根元的なものと思われるが。
申し訳ないが、根っからの日本人である私にはよくわからない世界。これがプログレかどうかも謎。ただし、随所に見られるジグっぽいパートは、確かに妙な高揚感をもたらす。
これを「もの凄い名盤だ」と言っている人が世界各地にいるのは知っている。そうなのか?
タルのファンならぜひ聴いて、そして判断していただきたい。私にはわからん。
★おすすめ度/82★こういう変なバンドを抱えているからマグナ・カルタからは目が離せないのだ度/82★もちろん悪くはない度/82
2003/12/14