Wonderous - A Tribute To Yes
V.A.
01.Revealing The Science Of God/Feat.Steve Overland
02.Long Distance Runaround/Feat.Nikki Squire
03.America/Feat.Eddie Hardin
04.Roundabout/Feat.Judie Tzuke
05.Going For The One/Feat.Damian Wilson
06.Owner Of A Lonely Heart/Feat.Steve Overland
07.And You And I/Feat. Damian Wilson
08.Wonderous Stories/Feat.Judie Tzuke
09.Awaken/Feat.Dougie White
TOTAL TIME 58'20"
★01年、Delta。
もちろん、イエスのトリビュート。
一応V.A.という扱いにしましたが、ほとんどのキーボード演奏とプロデュースをしているアダム・ウェイクマン個人の作品ととらえるべきかもしれません。
★微妙な省略を除いてはイエスのバージョンを忠実に踏襲したアレンジで、01、09は大幅な短縮版。
各曲に振り分けられた様々なヴォーカリストのうち、恥ずかしながら私が知っているのは02のニッキ・スクワイア(クリス・スクワイアの元配偶者)だけです。
ヴォーカル以外は固定メンバーなのですが、やはり知らない人ばかり。
なお、(アダムの父親)リック・ウェイクマンが04と08のソロを少しだけ弾いています。
★愛情に満ちた誠実な演奏は好感が持てますし、力強く暖かみのある音も悪くない。
ただ、これを作ったのがウェイクマンの息子という点も含めて、安易な企画物の域を脱していないような気がしてなりません。
なぜか各ヴォーカリストは発声法がクドいタイプばかりで、失礼ですが、ゲストのグレードはもっとなんとかならなかったのかと思います。
イエスのメンバーの息子がイエスのコピーをしただけ、ではあまりにも作品としての訴求力がないでしょう。
★私の購入したものは英国盤ですが、米国や日本では全く異なるジャケで発売されています。
マニアならイエス関連作としてぜひ押さえておきたいところですが、マニア必携、ということは要するに、普通の音楽ファンであれば買う必要などない、ということかもしれません。
イエスの曲がいかに素晴らしいものだったか、ということだけは間違いなく再認識できます。
★おすすめ度/78★かく言う私は結構ひんぱんにこれを聴いている度/78★アダム氏は純粋にイエスが好きなのかも度/78
2003/12/21