GARY MOORE
私にとってゲイリー・ムーアは、リッチー・ブラックモア、マイケル・シェンカーと並ぶスーパーギターヒーロー
です。初めて「END OF THE WORLD」を聴いたときの衝撃は今でも鮮明に覚えています。ゲイリーが私を
はじめ、日本人に非常に人気がある理由はやはり彼独特の「泣きの」ギタープレイがその所以でしょう。
演歌の心を持つ日本人にとってどこか共有できる世界がそこにあるからだと私は思っています。
G-FORCE〜I.ペイス在籍時
| G-FORCE IN LONDON | |
![]() |
ゲイリーがシン・リジー脱退後に結成したものの、アルバム1枚発表しただけであっという間に空中分解 |
| してしまったため「幻のバンド」と呼ばれているG-FORCEの音源です。私の知る限りでは、G-FORCEの | |
| 音源はこの作品だけだと思います。もともと活動期間が短命だったためこうした作品があること自体、 |
|
| 奇跡的とと言えるかもしれません。この当時のサウンドは、後の「ハードロック時代のゲイリーサウンド」 | |
| にほぼ近いものになっています。他のメンバーはまったく無名ですが、演奏を聴く限りではなかなかの |
|
| 実力者たちで、音質はイマイチながらご機嫌なサウンドを披露しています。 | |
| 1CD-R | HAMMERSMITH ODEON , LONDON , UK , JUN/23/1980 (AUD収録)DISC-1〜8 THE VENUE , LONDON , UK , JUL/1/1980 (AUD収録) DISC-8〜14 |
| BACK TO THE MARQUEE | |
![]() |
ゲイリー・フリークを自認する私ですが、この作品を聴くまでヴォーカリストにチャーリー・ハーンなる人物 |
| がバンドに加入していたことは知りませんでした。おそらく翌年の初来日公演の時にヴォーカルを務め | |
| たジョン・スローマンのように、ごく短期間のみの加入で即効でクビになったんだと思います。少なくとも |
|
| 彼のヴォーカルを聴いた感じではジョン・スローマンより多少まともな程度で、そもそも彼はハードロック | |
| シンガーではないでしょう。次に加入したジョンといい、ゲイリーはヴォーカリストを見る眼がないのか |
|
| なあ〜 | |
| 1CD-R | MARQUEE CLUB , LONDON , UK , AUG/26/1982 (AUD収録) |
| BACK ON THE NEW STREET | |
![]() |
衝撃の初来日公演の約10日ほど前に行われたバーミンガムでのショーの音源です。ヴォーカルは |
| 来日公演時と同じくあの「へたくそ」ジョン・スローマンです。来日公演以外でジョンのヴォーカルを聴け | |
| る作品はこの作品だけですが、やっぱり「へたくそ」で聴いてられません・・・セットリストは来日公演と |
|
| 基本的に同じです。収録場所はオデオン・シアターという所ですが、オーディエンス録音で聴いた印象 | |
| ではライブハウスのような空間の狭さを感じます。ジョンのヴォーカルとは対照的にゲイリーのギター |
|
| はすごくキレてます。このプレイをもし来日前に聴かされていたら夜も眠れなかったことでしょう。 | |
| 1CD-R | ODEON THEATRE , BIRMINGHAM , UK , JAN/14/1983 (AUD収録) |
| Hurricane | |
![]() |
待望の初来日公演からの音源です。元々はアナログでの作品でしたが今回リマスターを施しCDとして |
| 復活しました。初来日公演の音源は他に3作品を所有していますが、この作品が収録曲が一番多く、 | |
| また音質も一番良いです。詳しいデータがないのでいつの日の音源かは分かりません。アナログ落とし |
|
| のため多少ノイズが入ってますが気になるレベルではないので全然問題ありません。パフォーマンスが | |
| とても良く、曲もたっぷり入っているので聴き応えありますね〜もっと早くCD化しても良かったんじゃな |
|
| いでしょうか? | |
| 2CD-R | JAPAN , JAN/1983 (AUD収録) |
| HURRICANE EYES | |
![]() |
待望の初来日公演からの音源です。シン・リジー時代からゲイリーの来日は熱望されていましたが、 |
| 傑作「大いなる野望」を発表、さらにサポートメンバーがイアン・ペイス、ドン・エイリー、ニール・マーレイ | |
| という豪華メンバーとくれば盛り上がらないわけがないですね。初めて見るゲイリーの壮絶な早弾きや |
|
| 「PARISIENNE WALKWAYS」「SUNSET」といったメローなナンバーでの泣きのギタープレイ。その全て | |
| が新鮮で、新しいギターヒーローの誕生を確信させる素晴らしいプレイの数々がこの作品に収められて |
|
| います。 | |
| 2CD-R | FESTIVAL HALL , OSAKA , JAPAN , JAN/26/1983 (AUD収録) |
| ROCKIN' KYOTO NIGHT | |
![]() |
「HURRICANE EYES」が収録された大阪公演の翌日、京都公演の音源で、セットリストは大阪公演と全 |
| く同じです。「HURRICANE EYES」と同じくオーディエンス録音ですが、こちらの方が1ランク音質は悪い | |
| と思います。パフォーマンスは大阪公演同様非常に良いですが、ただとても残念なのがオーラスの |
|
| 「SUNSET」が曲の途中でカットされてしまっています。せっかくゲイリーの思い入れたっぷりのギターを | |
| 気持ちよく聴いているところでの途中カットは、一気にしらけモードにさせてくれます。おそらくマスター |
|
| テープの時間切れが原因だとは思いますが、それにしてもって感じです・・ | |
| 2CD-R | KYOTO KAIKAN , KYOTO , JAPAN , JAN/27/1983 (AUD収録) |
| NUCLEAR ATTACK | |
![]() |
「ROCKIN' KYOTO NIGHT」と同じジャケットが使われていますが、こちらは東京公演のものです。私 |
| が所有しているものは今では入手困難な紙ジャケ仕様であって、またゲイリーのブートとしては初め | |
| て購入した作品でもあるので、私の宝物の1枚となっています。この日の公演では「PARISIENNE |
|
| WALKWAYS」はセットリストからはずされ、オーラスに「HIGHER GROUNDS」という珍しい曲をプレイ | |
| しています。この曲はこの作品でしかおそらく聴けないナンバーでしょう。東京公演ということで盛り上 |
|
| がり方も一味違うような気がします。 | |
| 2CD-R | KOSEINENKINKAIKAN , TOKYO , JAPAN , JAN/31/1983 (AUD収録) |
| COMICS (FALLING IN LOVE WITH YOU) | |
![]() |
初来日公演から2ヵ月後のロンドン公演のもので、どうもBBCの放送音源らしいです。曲順は来日時と |
| 若干異なっていたりしますが、中身的にはほぼ一緒の内容となっています。ただし、この作品の最大 | |
| のポイントは、地味ながらも非常に素晴らしい出来栄えの名曲「FALLING LOVE
WITH YOU」が収録 |
|
| されていることでしょう。この曲は来日公演でもセットリストからはずされており、またこの後もおそらく | |
| ライブではほとんどやってません。現時点で私が確認した中では、ライブバージョンが聴ける唯一の |
|
| 作品です。音質もとても良いので持っていて損はないでしょう。 | |
| 1CD | PARIS THATER , LONDON , UK , MAR/16/1983 (SUP-AUD収録) |
| LIVE 1983 | |
![]() |
収録日時、場所ともクレジットがないため全く不明です。サウンドボード音源で音質はとても良いことか |
| ら想像すると、おそらくFM放送音源ではないかと思われます。収録時間も短めなので1時間番組用 | |
| に編集されたものでしょう。この作品の特徴としてはイアン・ペイスのドラムソロをフューチャーした |
|
| 「HURRICANE」がサウンドボード収録されていることでしょう。「HURRICANE」自体は来日公演ものを | |
| はじめとして音源はいくつかでています。しかし、いずれもオーディエンス録音ですので、サウンドボード |
|
| で聴けるのはこの作品くらいでしょう。 | |
| 1CD | NO CREDIT , 1983 (SB収録) |
| WISHING WELL | |
![]() |
84年の「VICTIMS OF THE FUTURE」発表に伴う全英ツアーの音源です。83年ものと比べるとセカンド |
| アルバムからの曲がセットリストに加えられている点が異なります。また、この時期からハードロック時 | |
| 代の最後までゲイリーの右腕とも言うべき存在で活躍したニール・カーターがメンバーに加わっている |
|
| のも重要なポイントでしょう。しかしながら、まだ加入間もないこともあってか、後のニールの大活躍に | |
| 比べればこの時期はとてもおとなしいです。リード・ヴォーカルパートも無く、地味な役柄に徹していま |
|
| す。 | |
| 1CD | HAMMERSMITH ODEON , LONDON , UK , FEB/11/1984 (SB収録) |
| SHAPES OF THINGS | |
![]() |
「WISHING WELL」と同音源です。違いは「MURDER IN THE SKIES」に代わって「COLD HEARTED」が |
| 収録されている点だけです。音質も最高で、パフォーマンスも優秀ですが、如何せん収録曲数が少な | |
| いのであっという間に終わってしまうのが欠点です。「VICTIMS AT HAMMERSMITH」という完全収録盤 |
|
| が後発で発売されたことによってこの点についてはやっと解決はされましたが・・1000円切って売られ | |
| ているようなら購入して損は無いと思いますが、それ以上で売られているようであれば前述したように |
|
| 収録時間が短いので物足りなさを感じると思います。 | |
| 1CD | HAMMERSMITH ODEON , LONDON , UK , FEB/11/1984 (SB収録) |
| VICTIMS AT HAMMERSMITH | |
![]() |
84年の「VICTINS OF THE FUTURE」ツアーの音源で、「WISHING WELL」と収録場所、日時とおまけに |
| ジャケットも同じです。決定的な違いは、こちらの作品は完全収録盤であるということと、オーディエンス | |
| 収録であることの2点が挙げられます。オーディエンス収録と言ってもかなりのハイレベルで、臨場感 |
|
| も抜群です。金額的にもこちらの作品の方が高いはずですが、高くても絶対こちらの作品を買うべきで | |
| す。イアン・ペイスのドラムソロなも当然収録されおり、ショーの流れ、緊張感も堪能することができま |
|
| す。これはお勧めです! | |
| 2CD-R | HAMMERSMITH ODEON , LONDON , UK , FEB/11/1984 (SUP-AUD収録) |
| BURNING EVERY NIGHT | |
![]() |
「WISHING WELL」と同じく「VICTIMS OF THE FUTURE」ツアーの音源です。一応サウンドボード収録 |
| ですが、音質はこもり気味で全然良くないです。NEPTUNEというメーカーの作品はどういうわけかこう | |
| したパターンが多く、ホワイトスネイクの「GAMBLER COME BACK」などもそうです。それはともかくと |
|
| して、この作品でチェックするポイントであげられるのは、イアン・ペイスのドラムソロをフューチャーした | |
| 曲が「HURRICANE」から「BLINDER」に変わっているということでしょう。このパターンはイアン・ペイスが |
|
| 脱退するまで採用されました。 | |
| 2CD | UK, FEB/14/1984 (SB収録) |
| BLINDER IN FUKUOKA | |
![]() |
2度目の来日公演初日、福岡公演の音源です。私の持っている作品ではゲイリーにかかわらず九州 |
| 公演ものって実はこの作品だけです。そういう意味で私の中ではちょっと変わった存在の作品ですが、 | |
| それ以上には特に意味の無い作品でもあります。音質も大して良い訳ではないし、内容的にも目玉 |
|
| になるものが見つからないです。この公演を観に行った人でなければ私はこの作品はお勧めしませ | |
| ん。新曲をもっと取り上げてくれればもう少し雰囲気も変わったとは思いますが・・地方公演というところ |
|
| もやはりハンディがあるような気がします。 | |
| 2CD-R | SUN PALACE , FUKUOKA , JAPAN , FEB/24/1984 (AUD収録) |
| Victims of 1984 | |
![]() |
2度目の来日公演から大阪公演の音源で、前日の福岡公演とセットリストは全く同じです。こちらの作 |
| 品のほうが音質的には1ランク上でしょう。音質の違いのせいかもしれませんが盛り上がりかたも上の | |
| ような気がします。この作品は廃盤でも何でもないのですが、ショップで売られているのを見たことが |
|
| ありません。このページをご覧になった方の中にもこの作品の存在を今まで知らなかったという方も多 | |
| いんじゃないでしょうか?拍手の音が絶え間なく入っているのが日本的ですが、それをウザイと思うか |
|
| どうかは微妙なところです。 | |
| 2CD-R | OSAKA FESTIVAL HALL, OSAKA , JAPAN , FEB/25/1984 (AUD収録) |
| HOLD ON TO LOVE | |
![]() |
2度目の来日公演の音源です。私は名古屋公演を観に行きましたが、席が前から6列目ということも |
| あり間近でゲイリーのプレイを堪能することが出来ました。この作品は残念ながら名古屋公演のもの | |
| ではなく、武道館公演のものです。名曲「HOLD ON TO LOVE」がアンコールのオーラスで演奏されて |
|
| いますが、以外に「HOLD ON TO LOVE」の音源っていうのは少ないので貴重です。初来日公演の時 | |
| のような異様な盛り上がりというものはさすがにありませんが、非常に安定したパフォーマンスを披露 |
|
| してくれており、安心して聴いていられます。 | |
| 2CD | BUDOKAN , TOKYO , JAPAN , FEB/29/1984 (AUD収録) |
| WE NEED MOORE | |
![]() |
この作品は「VICTIMS OF THE FUTURE」ツアーのドイツ公演をメインに、おまけにアメリカ公演の音源 |
| も収録されているオムニバス形式となっています。音質もサウンドボード収録ということでとても良いで | |
| す。「BURNING EVERY NIGHT」と中身はほとんど同じですが、音質は雲泥の差があります。特に目玉 |
|
| になるような点はありませんが、逆に「END OF THE WORLD」の導入部分のギターソロがディスクTに | |
| 収録されているため、本編である「END OF THE WORLD」と股裂き状態になっているのは気に入らない |
|
| です。オムニバス形式そのものもあんまり好きではありません。 | |
| 2CD | VOLKSBIDUNGSHEIM , FRANKFURUT , GERMANY , MAR/19/1984 (SB収録) L'AMOUR , BROOKLYN , NEWYORK , USA , JUL/7/1984 (SB収録) |
| AT THE BBC | |
![]() |
BBCの放送音源を集めたオムニバス作品です。84年の音源と86年の音源が収録されていています。 |
| オムニバス形式ということで、ライブの緊張感というものは残念ながらほとんど感じられませんが、内 | |
| 容的にはベストヒット・ライブといった選曲になっており、それなりに聴き応えはあります。サウンド |
|
| ボード収録で音質は良く、音源が割と少ない「HOLD ON TO LOVE」や「EMPTY ROOMS」をはじめ、 | |
| 「PARISIENNE WALKWAYS」「THE LONER」といった泣きのフレーズがたっぷり聴けるナンバーも |
|
| 同時に収録されている点はうれしいですね。 | |
| 1CD | STUDIO LIVE , (FRIDAY ROCK SHOW) , JAN/1984 (SB収録)DISC-1〜3 CATSLE DONINGTON , UK , AUG/18/1984 (SB収録)DISC-4〜8 MILTON KEYNES BOWL , UK , JUN/28/1986 (SB収録) DISC-9〜11. |
GARY MOORE (FET.IAN PAICE)