OZZY OSBOURNE
ドラマチックな展開と様式美が特徴のブリティッシュ・ハードロック。
レインボーがその路線からコマーシャル路線へと転換していったことによって、
私を含めたブリティッシュロックファンがその拠り所を失いかけていた時に彗星
のごとく現れたのがブラックサバスを脱退したオジーオズボーンでした。
ランディー・ローズという若き天才ギタリストを発掘し、究極の様式美ハードロックを我々に
披露してくれました。今でもファーストアルバム「BLIZZARD
OF OZ」の衝撃は忘れられません。
ランディー・ローズ在籍時
| BLIZZARD ON FIRST STAGE | |
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記念すべきオジー・オズボーンのデビュー・ソロライブの音源です。同時にランディー・ローズも広く世に |
| その存在を知らしめる第1歩となりました。ソロデビュー第1作「BLIZZARD OF OZ」があまりにも優れた | |
| 出来栄えだっただけに、ファンも相当注目している中、当時はまだ無名だったランディーは期待通りの |
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| 素晴らしいプレイをしています。メンバー的にはトミー・アルドリッジやドン・エイリーといった実力者達は | |
| まだ加入していないこともあって、バンドのスケール感はそれほど感じられません。ランディーのソロが | |
| 収録されてないのも残念ですが、この作品は歴史的な価値があるのは事実です。 | |
| 1CD-R | GLASGOW APOLLO , SCOTLAND , SEP/12/1980 (AUD収録) |
| CHELMSFORD COMPLETE | |
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オジーオズボーンのソロデビュー後、初の全英ツアーの音源で、バンドとしては最初期の貴重な音源 |
| です。この日のショーは別タイトルでリリースされていましたが、残念ながら数曲がカットされていたも | |
| のでした。この作品は完全収録盤で、さらにおまけとして1STアルバム製作時の貴重なデモ音源まで |
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| 収録されています。特に「SUICIDE SOLUTION」では中間部にギターソロが取り入れられたアレンジに | |
| なっており、後の完成品とは随分雰囲気が違った作品になっているのがとても興味深いです。よくこん | |
| な音源を見つけてきたものだと感心しますね。 | |
| 1CD | CHELMSFORD ODEON , UK , OCT/22/1980 (AUD収録) |
| BLIZZARD OF AXEMAN | |
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ファーストUSAツアーのインディアナポリス公演を収録したもので、ベースはどうやらFM音源のようで |
| す。そういうわけで音質はサウンドボードでとても良好ですが、完全収録盤ではないようです。おまけに | |
| 他の作品にもあるようにこの作品でも「FLYING HIGH AGAIN」がどういうわけかオープニングにきてい |
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| る編集になっています。それはともかくこの作品においてもランディーのギターは本当に素晴らしいで | |
| す。流れるようなリズムで美しいフレーズをビシバシ決めまくっており、聴いていて爽快感が味わえま | |
| す。さすがランディーです。 | |
| 1CD-R | INDIANAPOLIS , USA , ARP/6/1981 (AUD収録) |
| BLLIZARD OF RANDY | |
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初のアメリカンツアーの初期の音源です。作品の冒頭にラジオスポットが収録されているところから |
| するとベースは放送音源のようです。そうであればサウンドボード収録ということになるのですが、 | |
| 音質はその割には良くありません。聴いた感じはオーディエンスのちょっとマシなレベル程度です。 |
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| パフォーマンスは他の作品同様、勢いに乗っている時期だけに大変充実しています。アンコールの | |
| 「PARANOID」のみデビューコンサートとなったケルムスフォード公演のものを使用しています。 | |
| 1CD | AUDITORIUM THEATRE , NEWYORK , USA , APR/29/1981 (SB収録?) |
| Comlete Palladium | |
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オジーの音源では比較的初期のもので、当日は昼夜2公演だったらしく、ディスク1と2にそれぞれの |
| ショーが収録されています。昼間の1stショーでは「SUICIDE SOLUSION」に続くランディーのギター | |
| ソロがカットされている点が違っていますが、それ以外は基本的に同じです。20年以上も前のオーディ |
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| エンス収録の割には非常に優秀な音質レベルと言えるでしょう。ランディーのギターも絶好調で素晴ら | |
| しいプレイを聴かせてくれています。そのほかの点としては「NO BONE MOVIES」がプレイされているの | |
| がレア音源ですね。 | |
| 2CD-R | PALLADIUM , NEWYORK , USA , MAY/2/1981 (AUD収録) |
| LIVE IN CLEVELAND | |
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この作品は完全収録では無く、何曲かはカットされているはずですが、「FLYING HIGH AGAIN」が一応 |
| オープニングナンバーになっており、「I DON'T KNOW」が2曲目にきています。後に下記に紹介している | |
| 「CLEVELAND COMPLETE」を入手したことによって、1曲目は定番通りの「I DON'T
KNOW」であること |
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| が判明しましたが、どうして曲順を入れ代えて収録されているのかは謎です。しかもそうしたことはこの | |
| 作品だけではなく、「Always With Randy」、「Let me here RR」でも同様な処理がされています。この | |
| 作品は音質は最高ですが、収録時間の短いところが欠点です。 | |
| 1CD | CLEVELAND , OHIO , USA , MAY/11/1981 (SB収録) |
| CLEVELAND COMPLETE | |
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上記「LIVE IN CLEVELAND」と同日のステージを収録したものですが、こちらは完全収録盤です。 |
| この作品のほうが後から入手したのですが、それによってやはり1曲目は「FLYING HIGH AGAIN」 | |
| ではなく、「I DON'T KNOW」であることが判明しました。ちなみにこの日のショーはオフィシャル発売 |
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| された「TRIBUTE」のベースになっているショーでもあるので、両者を聴き比べるとオフィシャルの修正 | |
| ポイントが分かってくるので興味深いです。オープニングSEが完全収録されているのもオジーの音源 | |
| としてはこの作品だけじゃないでしょうか? | |
| 1CD-R | CLEVELAND , OHIO , USA , MAY/11/1981 (SB収録) |
| Crazy in Ontario | |
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カナダ・オンタリオ公演の音源です。オープニングSE〜「I DON'T KNOW」のイントロ部分にかけて音飛 |
| びしていてちょっとがっかりしますが、全体的に見ると、オーディエンスながらかなりの高音質で、パ | |
| フォーマンスも非常に優秀です。ランディーのギターがとりわけ絶好調のようで、流れるような美しい |
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| フレーズをビシバシ決めてくれてます。ボーナストラックとして当時のラジオ番組でのオジーの15分に | |
| わたるインタビューが収録されています。これもなかなか興味深いですが、如何せん、英語が分かり | |
| ませんので・・・それにしても冒頭の音飛びが恨めしいですね。 | |
| 1CD-R | LONDON GARDENS , LONDON , ONTARIO , CANADA , JUL/24/1981 (AUD収録) |
| Complete Legacy | |
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「CLEVELAND COMPLETE」が発売される前までは間違いなく本作品がオジーのブートの中では一番 |
| の高音質で、マストアイテムでした。はっきり言って内容的にはこれといった新鮮味もなく、ただ音質が | |
| 他の作品に比べて抜群に良いというのが取り柄です。実はこの作品は、以前購入したものの内容が |
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| イマイチだったので一度放出したものです。それを再購入しました。理由は「TRIBUTE」に収録されて | |
| いる「SUICIDE SOLUTION」のギターソロが本作品の音源からだったらしいと聴いたからです。確かに | |
| 最初聴いた時には良く似てるとは思いましたが・・真相はいかに? | |
| 1CD | St.Denis Theatre , Montreal , CANADA , JUL/28/1981 (SB収録) Towson , Maryland , USA , APR/22/1981 (AUD収録) (TRACK13〜15) |
| HEAVY METAL HOLOCAUST | |
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81年、イギリスで行われたホロコーストフェスティバルに出演した際の音源です。基本的なセットリスト |
| は同じで、これといった特徴は特にありませんが、ランディー在籍時のオーディエンス音源の中では | |
| 良質のレベルにあると言えると思います。パフォーマンスも非常に熱のこもったものとなっており、 |
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| ランディーファンとしては1枚持っていても損は無いはずです。 | |
| 1CD-R | PORTVALE , U.K , AUG/1/1981 (AUD収録) |
| Always With Randy | |
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この作品も「FLYING HIGH AGAIN」が1曲目に収録されています。理由は分かりませんが、おそらくこの |
| 作品も曲順を入れ替えて収録されているものと思われます。「LIVE IN CLEVELAND」と同様、音質は | |
| 良いのですが収録時間が短いのが欠点です。またオジーのブートの中で唯一?「Mr.Crowley」が収録 |
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| いない珍しい作品です。当然収録されているものと思って聴いてみると、何か変な違和感を覚えます | |
| が、それが「Mr.Crowley」が収録されていないことによるものだということに聴き終えた後に気づきまし | |
| た。やはり寂しいです。たった1曲のことですが、されど1曲です。 | |
| 1CD-R | STARPLEX AUDITORIUM , DALLAS , TX , USA , AUG/1981 (SB収録) |
| REIGNS OVER GERMANY | |
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オジーのブートではおそらく唯一のドイツ公演の音源です。一応サウンドボード録音ですが、ピッチ遅め |
| で音もそれほど良いレベルにはありません。この作品に価値があるとすれば「OVER THE MOUNTAIN」 | |
| が収録されている最初期の音源ということでしょうか?この公演では3曲目に収録されています。 |
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| 「DIARY OF A MADMAN」ツアーの音源以外ではまず聴くことは無いと思われますので貴重です。 | |
| クレジット上では11月19日となっていますが、「Let me here RR」がイギリス公演でありながら翌20 | |
| 日となっているのはちょっとおかしいのでどちらかのクレジット間違いが考えられます。 | |
| 1CD | OFFENBACH , GERMANY , NOV/19/1981 (SB収録) |
| Let me here RR | |
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「LIVE IN CLEVELAND」、「Always With Randy」と同じく「FLYING HIGH AGAIN」から始まる内容と |
| なっていますが、微妙にセットリストが違っています。特に「REVELATION」〜「STEAL AWAY」へ続く | |
| 組曲風の流れはスタジオバージョンからの定番でしたが、この作品ではそれが切り離されたアレンジ |
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| になっていて、アンコールで「STEAL AWAY」が単独で演奏されています。しかしこの後また元の組曲 | |
| スタイルに戻ります。この時だけのアレンジだったのでしょうか?ショーの中ではかなり重要な部分なの | |
| でこの時だけっていうのもおかしいですが、実際そうなっているんだからしょうがないですね。 | |
| 1CD | SOPHIA GARDENS , CARDIFF ,WALES , UK , NOV/20/1981 (AUD収録) |
| LIVE MR.MADMAN | |
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81年の大晦日のショーの音源です。年末ということで会場内もいつも以上に盛り上がっているようで |
| す。「Let me here RR」の音源となったショーから1月ちょっと経っていますが、ここではオープニング | |
| に「OVER THE MOUNTAIN」が使われています。この作品も1CDですが、こちらはどうやら完全収録 |
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| 盤のようです。音質は大したことありませんが、とにかくオープニングから異様な盛り上がりで、その | |
| パワーがビシビシ伝わってきます。しかしこの年越しがランディーにとって最後の大晦日になってしまう | |
| なんて、この当時いったい誰が想像できたでしょうか? | |
| 1CD-R | SPORTS ARENA , LA , CA , USA , DEC/31/1981 (AUD収録) |
| DIARY OF A DEAD ROSE | |
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82年1月、ランディー事故死の約2ヶ月前のショーの音源です。「LIVE MR.MADMAN」と同じく「OVER |
| THE MOUNTAIN」ツアーを収録した1CDですが、両者を比較してみると、どうもこちらの作品では完全 | |
| 収録ではなく、数曲カットされているようです。サウンドボード音源ということで、音質的にはこちらの方 |
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| が聴きやすいですが、それにしてもブート盤というのはこういった質と量が両立しないパターンって多い | |
| ですね。同公演を収録した「OVER THE MINEAPOLIS」という作品もありますが、そちらは聴いたことが | |
| ないので残念ながら比較はできません。 | |
| 1CD-R | MET CENTER , MINEAPOLIS , MINNESOTA , USA JAN/15/1982 (SB収録) |
| OVER THE MOUNTAIN | |
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82年1月のミネアポリスのショーということで、「DIARY OF A DEAD ROSE」と同音源です。単なる |
| ジャケ違いですね。両方の作品に共通している特徴としては、ランディーのギター・ソロのシーンで | |
| コーラス・エフェクトが要所要所にかかっているのですが、それがやたら強調されている編集になって |
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| いるおかげでランディーがどのポイントでエフェクトをオンにしているかがはっきり分かります。彼の | |
| プレイをコピーするうえではとても役立つと思います。もうひとつ、この音源はアナログ落としなので | |
| ところどころで「ぶちぶち」といったアナログのノイズが入っています。。 | |
| 1CD | MET CENTER , MINEAPOLIS , MINNESOTA , USA JAN/15/1982 (SB収録) |
| DIARY OF A MADMAN TOUR 1982 | |
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「DIARY OF A MADMAN」ツアーを収録した1CDで、この作品は完全収録盤です。1CDの収録時間 |
| ギリギリの77分です。オーディエンス収録だと思いますがもしかしたらサウンドボードかもしれません。 | |
| すでに手放してしまいましたが、同公演を収録した「NO BONE MILWAUKEE」という作品に比べれば |
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| こちらのほうが数段音質は良いです。「NO BONE MILWAUKEE」はサウンドボードという触れ込みでし | |
| たが、音がメチャメチャこもり気味で、恐らくマスター音源より2世代か3世代後のものと思われます。 | |
| そういうわけで、この日の公演の音源でしたら迷わずこの作品をお勧めします。 | |
| 1CD | MECCA AUDITORIUM , MILWAUKEE , USA JAN/22/1982 (AUD?収録) |
| flying High Again | |
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「DIARY OF A MADMAN」ツアーよりシカゴ公演の音源です。オーディエンス収録ですが、ランディー |
| 在籍時のものとしては良いレベルと言えるでしょう。セットリストから判断すると完全収録盤のようです。 | |
| ランディーのプレイは相変わらずのすごさで、この公演から2ヵ月後にはすでにこの世にいないなんて |
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| とても信じられません。オジーのヴォーカルもこの頃はまだ健在で、ハイトーンも十分出ています。この | |
| 作品はショップで見かけることがほとんどないので結構貴重です。パフォーマンスも非常に良いので | |
| ショップで見かけたらキープしておいた方が良いかもしれませんよ〜 | |
| 1CD | ROSEMONT HORIZON , CHICAGO , USA , JAN/24/1982 (AUD収録) |
| STILL BELIVER | |
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この作品は、私の持っている音源の中でランディーの生前のプレイでは最も後のものになります。 |
| この公演から1月半後、ランディーは帰らぬ人となってしまいました。この作品も1CDながら完全収録 | |
| 盤ということで、中々聴き応えがあり、またこの作品と「Memorial」は同音源ですがこちらのほうが2曲 |
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| 多く収録されている分、価値があります。ランディーの音源の中では最後期にあたるということもあり、 | |
| ランディーファンにとってはマストアイテムと呼べるものだと思います。この後もツアーは続いているの | |
| で、私としてはこの日以後のショーの音源を是非手に入れたいと思っています。 | |
| 1CD | WINGS STADIUM , KALA,MAZOO , MI , USA , FEB/9/1982 (SB収録) |
| Memorial | |
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実は後から気づいたことなんですが、この作品と「STILL BELIVER」は同音源です。ただし、こちらの方 |
| は「I DON'T KNOW」「NO BONE MOVIES」の2曲がカットされています。そういうわけで純粋に音源と | |
| しての価値を求めるなら完全収録盤の「STILL BELIVER」の方をお勧めします。こちらの作品の良い |
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| 点はジャケットのカッコ良さでしょう。他の作品とかには使われていない写真を採用していて、これがま | |
| た実にカッコ良いんです。ここでは載せてませんが特に裏面の写真は良い味出てると思います。それと | |
| こちらの方が入手が難しいのでプレミアという意味でもプラスです。 | |
| 1CD | WINGS STADIUM , KALA,MAZOO , MI , USA , FEB/9/1982 (SB収録) |
| DIARY OF MIAMI | |
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この作品も実は後から気づいたことなんですが、この作品と「STILL BELIVER」「Memorial」は同じショー |
| の音源です。ただし、「STILL〜」と「Memorial」は全く同音源のジャケ違いですが、この作品はどうも別 | |
| 音源のような気がします。というのも先の2作品は一部音質が不安定な箇所がありますが、この作品は |
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| そうしたことはありません。音の輪郭もこちらの作品のほうが断然クリアーで、観客の声援が少し小さす | |
| ぎると感じるくらいライン録音ということがはっきり分かります。それにしても3つも同じ音源を知らずに | |
| 買ってしまったっていうのもちょっと間抜けです・・・ | |
| 1CD-R | WINGS STADIUM , KALA,MAZOO , MI , USA , FEB/9/1982 (SB収録) |
OZZY OSBOURNE (FET.RANDY RHOADS)